セミリタイア

【セミリタイア失敗で後悔しないために】失敗例5パターンと3つの共通点とは

2022年2月17日

セミリタイア失敗。

  • セミリタイア生活をしている人
  • セミリタイアに憧れる人。

どちらにとって聞きたくない言葉です。そんな『セミリタイア失敗』について考えました。

失敗は避けたい。そもそもセミリタイアのおける失敗とは何なのでしょうか?

『セミリタイア失敗』で検索して失敗例を抜粋してみると。

  • 資金繰りが苦しくなった
  • 移住に失敗
  • 社会的信用がなくなった
  • 孤独に耐えられない
  • やることが無い

このような失敗例が存在します。

『セミリタイア後悔』と同じだが、検索上位は創作っぽい話ばかり(笑)。一応、全てが事実と仮定して、自分なりに失敗に対しての見解を述べたい。

著者の経歴

高卒で工員として働き続けてセミリタイア達成⇒独自の視点でセミリタイア論について語っています。エリートでなくてもセミリタイアは可能と発信していきます。

※『セミリタイア後悔・失敗に対する対策と対応、準備』に関する記事はこちら

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セミリタイア失敗組の共通点

記事のセミリタイア失敗組には共通点が見られます。

  • 無計画
  • 見通しが甘い
  • 自分と現状が見えていない

この3点が共通しています。

セミリタイアに失敗する理由

無計画見通しが甘く自分と現状が見えていないので

  • 資金繰りが苦しくもなるし
  • 移住に失敗して
  • やることが無くなり
  • 孤独に耐えられなくなり
  • 社会的信用がなくなった

という状況に陥っています。

失敗する人はセミリタイアの動機として

  • 現状が辛いから
  • 楽しそうだから

とフワフワした理由でセミリタイアして失敗しているように思える。セミリタイア失敗を防ぐために真剣に考えてほしい。

真剣に向き合いましょう

セミリタイアやFIREは実行しようとすれば気軽にできます。ですが、人生を左右する問題です。ノリで実行しないで、真剣に向き合いましょう。

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無計画で失敗してしまった

衝動的にセミリタイア生活に突入して失敗する。

会社が嫌で逃げた先がセミリタイア。無計画なので失敗は目に見えている。

失敗で特に多いパターン。

  • 会社が辛い
  • 仕事がつまらない
  • 毎日が休みなら楽しそう

こんな感じでセミリタイア生活に飛び込む

  • 準備なし
  • 展望なし

これでは失敗して当たり前です。

退職はセミリタイアじゃない

そもそも、計画を立てずに逃げるのはセミリタイアではなくて、退職しただけではないでしょうか?失敗以前の問題です。

※セミリタイア前に準備しておきましょう

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見通しが甘いと失敗を招く

計画は立てたが見通しが甘く失敗

セミリタイア資金が足りなくなるパターン。計画内容に不備があり資金不足に。

資金管理に不備があったようです。

  • 年間の生活費
  • セミリタイア後の収入
  • 投資利回りはあてにしない
  • 資金額は自分で決める

年間の収入と支出さえ把握できれば簡単に計算できる。

4%ルールは過去の結果。未来を約束してはいない

大事なのは投資利回りはあてにしないこと。4%ルールがもてはやされているが、あくまで過去の結果だ。将来の株価上昇を約束したものではない。

宗蔵

むしろ株価の下落を許容できるように

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セミリタイアに向いているか知っておこう

セミリタイアは現代日本では特殊な生き方だ。そんな生き方には【向き不向き】がある。

セミリタイアに向いている人は

  • お金の不安がない人
  • 一人でも大丈夫な人
  • 明確な目標がある人
  • 肩書にこだわらない人
  • コミュ力が高い人
  • 自分の選択に責任が持てる人

これらに該当する人だ。

一度考えましょう

別に全て当てはまる必要はない。だが、全く該当しない人は一度考え直した方がよい。別に現状を変える手段はセミリタイアだけではない。他の道を模索しても良いのではないだろうか?

※セミリタイアに向いているか確認しておこう。

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セミリタイアする前に考えてください

セミリタイアの必要性

そもそも、あなたはセミリタイアをする必要があるのか?安易にセミリタイアを目指す前に確認した方がよい。セミリタイアの動機は大抵の人が仕事が辛いからだろう。

仕事が辛いなら、自分に以下の問いかけをしてほしい。

  • 職場異動できないのか?
  • 転職した方がよいか?

一度、冷静になって考えてほしい。

※本当にセミリタイアする必要があるのか?を本気で考えるべきだ。

仕事が辛いなら職場異動できないのか?

職場が辛いのなら職場異動する手もある。

自分の都合で簡単に出来るわけではないが、安易にセミリタイアへ飛び込むよりはマシだ。異動で解決するなら行動してみては如何だろうか?

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転職した方がよいか

セミリタイア失敗で多いのが、仕事が辛く無計画でセミリタイアに逃げた結果だ。当たり前だが衝動的にセミリタイアしてはダメ。自分で目標資産を決めて資産を築くべき。

現在の仕事に耐えられなければ、まずは転職だ。

宗蔵

私は在職中に休職を勧められるほど疲れ切っていた。だから逃げたい気持ちは誰よりも分かる。

ポイント

精神がやられると正常な判断ができなくなる。会社と自宅が世界の全てになってしまう。そのために『セミリタイアor嫌な仕事』の2択になってしまう。世界は広い。働き口はいくらでもある不安を煽るような記事に惑わされないでほしい。求人情報誌を見るだけでも気は楽になるはずだ。

それでもセミリタイアを目指すなら

考えた末にセミリタイアを目指すと決意したらなら覚悟を決めて取り組むべきだ。

道のりは険しいが達成した先には

  • 普通では見れない景色
  • 普通では送れない生活

が待っている。

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セミリタイア失敗の定義は人それぞれ

ネットで拾った記事の失敗を見てきた。だが実際は失敗の定義は人それぞれだ。他者にとっての失敗は自分にとっては、かすり傷かもしれない。逆もまたしかりだ。

私にとってのセミリタイア失敗は

  • フルタイムで再び働くこと
  • 40代で総資産4,000万を下回る

これを失敗の定義としている。(50代になったら見直す予定)

ポイント

セミリタイアは自分の意志で実行する。失敗の定義も自分自身で決めるべき。他者の意見に惑わされないようにしたい。

失敗は想定しておく

考えたくもないかもしれませんが、失敗は想定しておくべき。

基本的に仕事でも失敗は想定している。もちろん、失敗をしないための決め事として社内マニュアルは存在する。
計画を立てる際は、培ってきたノウハウを駆使して最良と思われる計画を立てる。

だが、それでも失敗は起こる。失敗して社内マニュアルを見直したり、計画を変更することがある。最悪はプロジェクトそのものが座礁するなんてよく聞く話だ。

ポイント

大企業の社内プロジェクトですら失敗する。素人が一人で練ったセミリタイア計画なんて、失敗やトラブルが発生しないなんて思わない方がよい。失敗を想定しておけば、失敗の足音が近づいてきたときに慌てずに対応できるはず。

失敗時の対応と対策を決めておく

失敗の内容

失敗を想定するのは分かった。問題は失敗時の対応だ。

失敗は大きくカテゴリー分けすれば

  • 金銭関係の失敗
  • その他の失敗

この2つに分けられる

金銭関係の失敗

これはもう働くしかないだろう。
もう一度働けばいい。身体が動けばどんな仕事だってできる。

その他の失敗

人恋しければまた働けがいい。
世の中に仕事なんていくらでもある。

失敗したら働けばいい。これですべてが解決する。恐れることなど何もない。

もう戻れない

『セミリタイア 失敗』で検索すると『セミリタイア もう戻れない』というキーワード候補が出てくる。もう戻れないには色々な意味が含まれている。

  • 以前の会社に戻れない
  • 社会復帰できない
  • 快適過ぎて戻れない

この3つに分類される

以前の会社に戻れない

これは言葉の通りです。以前に勤めていた会社。セミリタイア決行前に勤務していた会社のことだ。『セミリタイア もう戻れない』の大半の意味がここに含まれていると思う。

いくつか伺いたいのですが。

  • 戻る必要ありますか?
  • その会社が嫌だったのでは?
  • また苦しい日々を送りたいですか?

これらを問いかけてください。

セミリタイアに失敗して、もう一度働くことになった際に『以前の会社で働きたい』そう思える優良企業に勤めているのであれば、セミリタイアをする必要はないと思います。

もしくは準備期間を延長して万全の対戦を整えましょう。戻りたくなるような会社に勤めていらっしゃるなら、延長して働くことも苦にならないのでは。

申し訳ありません

意地の悪い言い方をしてしまいました。慣れた会社で働きたいお気持ちは分かります。ですが、セミリタイアを決意させる会社です。失敗時は別の会社に勤めましょう。同じことの繰り返しになります。

社会復帰できない

前項が狭義でこちらは広義になる。会社に出戻りではなくて、社会復帰そのものができなくなる。簡単に言うと再就職ができないということだ。

ただの脅し記事です。再就職はできます。大体、再就職ができなかったら

  • 会社が倒産した
  • クビになった
  • 早期退職に応募した
  • 脱サラに失敗した
  • etc.

この方たちはどうしているのですか?

全員が途方に暮れているのでしょうか?そんな訳はありませんよね。全員が社会復帰できます。ですから再就職ができずに社会復帰ができないなどありえません。

ポイント

病気などで数年間働いておらず、長期のブランクがある方でも再就職はしています。働く意志さえあれば再就職はできます。

快適過ぎて戻れない

実際にセミリタイアした方はほぼ全員がここに含まれるのではないでしょうか?セミリタイア生活が快適過ぎて戻れません。

失敗例にある

  • 孤独を感じる
  • 退屈・暇

などとは無縁です。

もちろん以前の生活に戻りたいなどと思いません。戻る必要がありませんから。

ポイント

セミリタイア情報は実際にセミリタイアをしている個人を参考にしましょう。

戻りたいのなら

『セミリタイアもう戻れない』で問題なのは『以前の会社に戻れない』だけでしょう。

前述しましたが、やはりセミリタイア決行前に自分に問いかけることが一番です。そこでの答えが『会社に戻りたい』であればセミリタイアは控えた方が無難でしょう。

どれほど入念な準備を行っても失敗する可能性はゼロにはなりません。

優良企業

失敗時に戻りたいと思える企業は良いところがあるはずです。セミリタイアばかりに目を向けずに会社の良いところを見ては如何でしょうか?

セミリタイアを成功させるために

セミリタイアには失敗もあれば成功もあります。

  • 成功した人
  • 成功しやすい人

それぞれについて

セミリタイアに成功した人

セミリタイアに成功の秘訣などありません。強いて言えば『きちんと準備をすること』でしょうか。

セミリタイアの準備とは

  • 自分と現状にしっかりと向き合い
  • 将来を見据えて
  • きちんと計画を立てたる

これがセミリタイアの準備です。

前述したセミリタイア失敗組の共通点と真逆です。

ポイント

物事に絶対はありません。ですが、正しい準備を行えばセイミリタイアは限りなく成功に近づきます。

セミリタイアに成功しやすい人

こちらも前述したが、その中でも大事なのは2点。

  • お金の不安が無い
  • 自分の選択に責任が持てる

この2つです。

お金の不安が無い人

これは金銭の多寡ではありません(多いに越したことはないですが)どんな状況でも生きていける人は、ある意味お金の不安が無い人です。成功が約束されているようなものです。

自分の選択に責任が持てる人

セミリタイアをする・しない。だけではなく、セミリタイア後はあらゆる行動を自分で決めます。責任は全て自分に降りかかる。その際に自分の落ち度を受け入れて、打開策を打ち出せる。そんな人は成功するでしょう。

夫婦と独身。それぞれの強みを生かしたい

  • 夫婦でセミリタイア
  • 独身でセミリタイア

どちらもメリット・デメリットは存在します。

それぞれの強みを生かしたい。また、弱みを知っておくことでセミリタイア失敗に備えることが出来るでしょう。

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独身でセミリタイアする場合は

独身でセミリタイアする場合は、あらゆる責任が自分に降りかかることになる。『二人で力を合わせて』が出来ません。

  • 独り耐性を強める
  • 趣味を充実させる
  • 人一倍健康に気を使う

などの準備をしておきたい

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失敗しないための準備を

失敗しないためには準備が必要です。セミリタイア生活を行っている者としての意見ですが、セミリタイアで一番大事な準備とはお金です。

綺麗事を抜きでハッキリ言えば、大抵の問題はお金で解決できます。この現実から目を反らしてはいけません。

資金額は自分で決めましょう

まず資金額は自分で決めてほしい。【セミリタイア資金】で検索すると多くの記事が出てくるが参考にしてはダメ。ハッキリ言って中身がないモノばかりだ。

大体、自分の生活を把握してるのは自分だけだ。他人に分かるはずがない。

※セミリタイア資金を自分で決めれば失敗率は大幅に下がるはずだ。

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失敗率を下げるために

セミリタイア決行前に一度立ち止まって考えましょう。資金が貯まるとすぐにセミリタイア生活に飛び込みたい気持ちは分かります。

しかし、一度も身の回りの環境を整えることで失敗率を大幅に下げることができます。同時にセミリタイア生活が快適になることでしょう。

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失敗しても人生が終わるワケではない

私はセミリタイア推奨派ではない。しかしセミリタイアに憧れているが、失敗を恐れて躊躇している人はチャレンジしてほしい。

仮に失敗しても人生が終わるワケではない。

失敗したら体制を立て直して再チャレンジすれば良いのだ。私はそんなノリでセミリタイア生活を送っている。逆に失敗が怖い。

失敗=人生が詰む。

こう考える人はセミリタイアしない方が無難だ。

セミリタイアを楽しめるかを自分次第

ここまで読んでくれた方はセミリタイアへの意志が強い方だと思います。

そんな方たちに

  • セミリタイア つまらない
  • セミリタイア やることがない
  • セミリタイア 暇

などのキーワードに惑わされないようにとアドバイスを送りたい。

セミリタイアが楽しめるかどうかなどは結局は自分次第。好きなことをして、好きな仕事をする。そんな人生がつまらない訳がない。『釣り記事』に惑わされるな。

まとめ

セミリタイアという文化が日本に浸透してきたのは、ここ数年だ。ようするに先駆者が少ない状態。

あらゆる文化や産業は先人たちの失敗の上で成り立っている。先駆者の少ない日本でセミリタイアを実行するのはリスクが高くて当たり前。それが嫌ならセミリタイアはやめた方がいい

ただセミリタイアに失敗しても後悔するとは限らない。

宗蔵

なんの取り柄もない凡人の自分が貴重な体験ができたくらいに考えたい。

例え後悔したとしても

  • セミリタイアに失敗して後悔。
  • セミリタイアせずに後悔。

どちらを選ぶかは考えるまでもない。

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著者の経歴

高卒で工員として働き続けてセミリタイア達成⇒独自の視点でセミリタイア論について語っています。エリートでなくてもセミリタイアは可能と発信していきます。

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