業務スーパー購入品「1食29円のコーンポタージュをレビュー」クノールカップスープとの違いは？

業務スーパーで販売されているコーンポタージュを飲んでみました。

まとめると以下の通り

• １杯あたり税込29円で安い
• 美味しい（個人的には満足）
• 粉末スープの域は出ない
• パックや缶のスープには劣る
• クノールカップスープには劣る
• 安いのでリピートする

価格相応と言えばその通りです。しかし、安いので購入しやすい。寒い時期は常備しておこうと思いました。

正直言うと、パックや缶のスープには大きく劣る。粉末スープであることは1口飲めば分かる。それどころか、クノールのカップスープと比較しても大きく劣ります。ですから、クノールのスープが粉っぽくて苦手という方にはお勧めできません。

ただ、味では劣るものの、決して不味くはない。普通に美味しい。価格を考慮すると悪くない商品です。

本文では、業務スーパーで購入できるコーンポタージュを詳しく紹介します。興味がある方は是非ご覧ください。

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業務スーパーで販売されている激安コーンポタージュの概要

製造元と販売元について

• 税抜き：218円
• 税込：235円
• １食あたり：29円（税込）

とにかく購入しやすい価格です。

　　　

業務スーパーの製品ですが、製造元は神戸物産ではありません。

• 製造会社：タイヘイ株式会社
• 販売会社：株式会社アイエヌティー

栄養成分	カロリー	タンパク質	脂質	炭水化物	食塩相当量
１食あたり	65kcl	1.0g	1.1g	12.8g	1.2g

製造元と販売元が違う、ちょっと変わった商品です。

コーンポタージュの作り方

作り方は超簡単。

• 袋の中身をカップに入れる
• 熱湯150mlを注ぐ
• 15秒かき混ぜる
• 1分待つ

お手軽にコーンスープが飲めます。

　

袋の中身をカップに入れます。

　

150mlの熱湯を注いで15秒かき混ぜる。
（もっとかき混ぜた方がよい）

1分待って完成です。

これだけで美味しいコーンポタージュが飲めます。

コーンポタージュの味と注意点について

まず、15秒かき混ぜると書いてありますが、15秒では全部溶けません。

粉を溶かすことを意識してかき混ぜて、スプーンですくって確認した方がよい。

ちゃんと1分待たないとコーンが乾燥したままです。

ただ、1分待っても完璧には戻らないですね。1度乾燥させたコーンが苦手な方にもお勧めはできません。

それと、安いだけあって濃厚でない。クリーミーさも感じられない。

コーンポタージュに強いこだわりを持っていない方にはお勧めです。

クノールカップスープとの違い（価格や味の比較）

価格の比較

商品	クノール	業務スーパー
価格	459円（楽天24）	235円
入数	8食	8食
1食当たり	57円	29円

楽天24の価格を参考にすると、1食あたり28円の差があります。

楽天はポイントが付くし、30食入りならもっと割安。何より実店舗ならもっと安い店もあるので、実際はここまでの差はありません。しかし、価格が逆転することもないでしょうから、業務スーパーの方が安いと言えるでしょう。

栄養素の比較

商品	クノール	業務スーパー
内容量（1袋あたり）	16.1g	16.7g
カロリー	65kcl	65kcl
タンパク質	1.0g	1.0g
脂質	1.6g	1.1g
炭水化物	12.0g	12.8g
食塩相当量	1.0g	1.2g

1食あたりのカロリーは同じ。その他の栄養成分も大きな差は見られません。

作り方の比較

カップにスープの素を入れて、熱湯150mlを注ぐ。15秒かき混ぜて1分待ちます。1分待たないとコーンが乾燥したままなので注意が必要。

左がクノール。右が業務スーパーです。

粉末の時点で色が違いますね。クノールの方が味が濃厚であることが予想できます。

味の比較

お湯を注ぐとこんな感じに。

やはりクノールの方が色が濃い。もちろん、味も濃いです。それと、コーン粒の数も違いますね。

ただし、これは両方を飲み比べて優劣を付けた結果です。

業務スーパーで購入できる方も美味しいですよ。

朝食や夕食のお供に嬉しいコーンポタージュ

コーンポタージュは朝食のパンにピッタリです。夕食のハンバーグにあると嬉しいですね。

冬場はかなりコーンポタージュを飲むので、価格が安いのは助かります。クノールやパック製品とローテーションで飲んでいきたいと思います。