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『おすすめのトラックボールマウス』ロジクールとエレコム・親指と人差し指どちらを選ぶ

2023年2月26日

ロジクールとエレコムのトラックボール

トラックボール選びに迷っている方のために、オススメのトラックボールを紹介します。

トラックボールを選ぶ基準として

  • メーカー
  • 操作タイプ
  • 接続方法
  • 電源
  • 金額

これらを基準に選定しましょう。

投資ぶた

あとは対応OSとバージョンですね。

基本的にWindowsとMacには対応しています。

下記の5種がオススメです。

エーカー機種接続方法電源製品の特徴
ロジクールMX ERGOワイヤレス充電式ロジクールの最上位機種
紹介する中で唯一の充電式
ロジクールM575ワイヤレス電池式ロジクールのスタンダード機種
初めての方におすすめ
エレコムMXPT1MRBK有線 / ワイヤレス有線 / 電池エレコムの最上位機種
ワイヤレス・有線どちらも可能
エレコムMXT2DRBKワイヤレス電池式エレコムのスタンダード機種
量販店で推奨されていることが多い
エレコムMXT2URBK有線有線式有線式の機種
上記『MXT2DRBK』の有線版

全機種が親指で操作するタイプになります。

宗蔵

特に『ロジクールM575』は機種は初めてトラックボールに触れる方にぴったりの機種です。

トラックボールのメリット・デメリット

ロジクールのトラックボールM575

トラックボールにはメリット・デメリットがあります。

メリット

  • ポインタ移動が楽
  • どんな体制でも使える
  • スペースが必要ない
  • マウスパッドが要らない
  • 身体に良い

デメリット

  • 慣れが必要
  • 定期清掃が必要
  • ゲームに向かない

デメリットは有るものの、一般的なパソコン作業に取り入れるにはメリットが多いです。

トラックボールが気になる方は触れてみてください。損はありません。

宗蔵
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MX ERGO(ロジクール)

機種MX ERGO
メーカーロジクール
操作タイプ親指
電源充電式
接続ワイヤレス(Bluetooth・USBレシーバー)
寸法132.5mm(縦)×99.8mm(幅)×51.4mm(高さ)
重量164g

ロジクールの上位機種です。予算があれば購入したい。

高額な上位機種だけあってトラックボールに求める機能のほぼ全てを兼ね備えています。

魅力については下記の動画でひろゆきさんがインタビューで語っています。

デメリットを挙げると

  • 高額
  • 充電式

この2点。

紹介する機種の中で頭一つ抜けた金額です。充電式はメリットでもありデメリットにもなります。電池を交換すればよい他機種と違い、充電が切れたら充電が必要です。

自由ぶた

充電を行いながら使用も可能です。

M575(ロジクール)

機種M575
メーカーロジクール
操作タイプ親指
電源電池式(単3×1)
接続ワイヤレス(Bluetooth・USBレシーバー)
寸法134mm(縦)×100mm(幅)×48mm(高さ)
重量145g

ロジクールのスタンダードタイプになります。グラファイトとホワイトの2色展開。

個人的に一番のオススメ機種です。

宗蔵

何を選んだら良いか分からない。そんな方はこれを選べば間違いなしの機種です。トラックボールとして最低限の機能を有しており、扱いやすさは抜群です。

電池式で単3電池1本で稼働。電池は最長で2年持つと説明されています。

M-XPT1MRBK(エレコム)

機種M-XPT1MRBK
メーカーエレコム
操作タイプ親指
電源有線ケーブル / 電池(単3×1)
接続有線 / ワイヤレス(Bluetooth・USBレシーバー)
寸法135.0mm(縦)×108.0mm(幅)×47.7mm(高さ)
重量147g

エレコムのハイスペックモデルになります。

紹介する中では、有線 / 無線のどちらでも接続できる唯一の機種になります。

自由ぶた

保証期間は長く3年となっています。

M-XT2DRBK(エレコム)

機種M-XT2DRBK
メーカーエレコム
操作タイプ親指
電源電池式(単3×1)
接続ワイヤレス(USBレシーバー)
寸法124.4mm(縦)×94.7mm(幅)×47.9mm(高さ)
重量128g

エレコムのスタンダードタイプといった感じの機種。

ワイヤレスで接続にはUSBレシーバーを使用します。Bluetooth接続はできないのでご注意ください。

M-XT2URBK(エレコム)

機種M-XT2URBK
メーカーエレコム
操作タイプ親指
電源有線ケーブル
接続有線
寸法124.4mm(縦)×94.7mm(幅)×47.9mm(高さ)
重量154g(ケーブルを含む)

前項で紹介した『M-XT2DRBK』の有線版です。

外観や基本的な機能は変わりません。有線接続を行いたい方はこちらを選びましょう。ワイヤレス版より安価です。

ワイヤレス接続ができないのでご注意ください。

宗蔵

小型のトラックボール

エレコムの小型トラックボール。M-MT1BRSBK
機種M-MT1BRSBK
メーカーエレコム
操作タイプ親指
電源電式(単4×1本)
接続ワイヤレス(Bluetooth)
寸法89.9mm(縦)×73.7mm(幅)×413mm(高さ)
重量77g(ケーブルを含む)

トラックボールは基本的にサイズが大きい。持ち運びには不便です。そのため、エレコムから小型のトラックボールが販売されています。

エレコムの小型トラックボールM-MT1BRSBKは通常のトラックボールと比べて小さい

大きさはご覧の通り。面積だけではなく、高さも低い設計となっています。

ただ、個人的には携帯用の域を出ないと感じます。通常タイプとの違いは操作していて疲れやすいこと。手の平全体を受けてめてくれる通常サイズと違い、手で覆う形となります。

疲労が溜まりやすい。

宗蔵

メイン用で初めて使う機種としてはオススメできません。通常タイプを購入した後に、小型機が欲しくなったら購入しましょう。

ハンディタイプのトラックボール

エレコムのハンディトラックボールM-RT1BRXBK
機種M-RT1BRXBK / M-RT1DRBK
メーカーエレコム
操作タイプ親指
電源電池式(単4×2本)
接続ワイヤレス(Bluetooth / USBレシーバー)
寸法111.5mm(縦)×40.7mm(幅)×56.6mm(高さ)
重量77g(電池含まず)

空中操作が行えるトラックボールです。

自由ぶた

※ソファやベッドなどでくつろぎながら操作するための機種。

※単純な操作性に関しては親指タイプより数段劣ります。仕事などで使うものではありません。寝そべった状態でパソコンを使うことが多い方に向いています。

もちろんメインで使用する機種ではありません。2台目以降に購入しましょう。

宗蔵

接続はワイヤレス。Bluetooth接続 / USBレシーバー接続の2つが販売されています。USBレシーバー接続の方が安価です。

Bluetooth

USBレシーバー

中指・人差し指タイプのトラックボール

機種M-HT1URBK/ M-HT1DRBK
メーカーエレコム
操作タイプ人差し指・中指
電源有線 / 電池(単3×2本)
接続有線 / ワイヤレス(USBレシーバー)
寸法181.9mm(縦)×114.7mm(幅)×57.2mm(高さ)
重量約260g

中指や親指で操作するタイプになります。

『小型』、『ハンディタイプ』はサブとして使った方がよいと明確に言えるのですが、このタイプに限ってはそうとは言えない。

自由ぶた

このタイプをメインとして使うのはありです。

通常タイプよりも明確に優れている点は『手首への負担』です。手首への負担を軽減するパームレフトを搭載しています。また、ボールが大きく、一度に広範囲にポインタを動かせる利点もあります。

ただ、親指と中指・人差し指を動かしたときに、どちらが細かく動かしやすいか?と問われたら親指ではないでしょうか。

やはり、初めては親指タイプを勧めたいです。

宗蔵

ワイヤレスタイプと有線式の2タイプが販売されています。

ワイヤレス

有線

おすすめのトラックボールまとめ

エーカー機種接続方法電源製品の特徴
ロジクールMX ERGOワイヤレス充電式ロジクールの最上位機種
紹介する中で唯一の充電式
ロジクールM575ワイヤレス電池式ロジクールのスタンダード機種
初めての方におすすめ
エレコムMXPT1MRBK有線 / ワイヤレス有線 / 電池エレコムの最上位機種
ワイヤレス・有線どちらも可能
エレコムMXT2DRBKワイヤレス電池式エレコムのスタンダード機種
量販店で推奨されていることが多い
エレコムMXT2URBK有線有線式有線式の機種
上記『MXT2DRBK』の有線版

おすすめは上記の5機種。

自由ぶた

一番のおすすめは『ロジクールM575』※

※価格、口コミ、自身の経験などを考慮してバランスの良い機種と言えます。

  • 小型の機種
  • ハンディタイプ
  • 中指・親指タイプ

これらは2台目以降に購入することを勧めます。

トラックボールの導入に悩んでいる方は是非一度トラックボールに触れてください。

トラックボールの導入でパソコン作業が楽になりますよ。

宗蔵

ここまでご覧いただきありがとうございました。

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著者について

高卒で工員として働き続けてセミリタイア達成⇒独自の視点でセミリタイア論について語っています。エリートでなくてもセミリタイアは可能と発信していきます。

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