弱者の生きる術

【仕事が嫌い・辛い・辞めたい】臆病でも出来る。小心者が実践した職場異動方法。

2022年2月11日

セミリタイアを目指す理由に『仕事が嫌い・辛い』は多い。

また、セミリタイアに興味がなくとも、職場での辛い毎日から仕事を辞めたい人は大勢いる。

それと同時に、違う職場に異動したいと願っている人も多いのではないか?実際に私がそうだった。しかし、基本的には人材配置は会社都合で行われる。自分の望むタイミングで異動が出来る人はいない。

当然の話だ。社員が好き勝手に異動できたら会社が成り立たない。だが、

宗蔵

私はサラリーマン生活で嫌な職場から2回逃げている。それも自分の意志でだ。

その方法を紹介したい。

職場異動する方法として

  1. 面接で申し出る(進言する)
  2. ストレスチェックを利用する
  3. 問題児になる

この3点だ。

実際に私は、1・2を利用して自分の意志で職場異動している。

仕事は真面目に取り組むべき。これは私の持論です。異動する方法も勤務態度は真面目であることが前提となっています。ご了承ください。

私の経歴

少し説得力を出すために、私の経歴を少し話します。
(不要なら飛ばしてください)

私は一つの会社に24年間勤めました。

勤め先の会社は、国内の従業員数は約3,000人。国内外のグループ会社も併せると30,000人を超える企業です。その為、上司・先輩・部下など合わせて数百人と接しています。多くの部署やチームを見ています。

私は決して優秀ではありませんでしたが、役職も経験しています。
(不真面目な人間が多いので、真面目に勤務しているだけで役職に就いた感じです)

役職に就けば、人材配置の相談を上司から受けることが多々あります。また上司の都合で人事会議に代理出席することもありました。

その経験から会社組織の在り方。人材配置の決め方。は理解しているつもりです。

私はサラリーマン生活で4回職場異動を経験しています。2回は会社命令。残り2回は私から仕掛けた異動です。

異動する方法を私の実体験を交えて説明します。

※私の所属していた会社は一応、一部上場企業です。ですが日本を代表するような一流企業ではありません。平均年収は下から数えた方が断然早い(泣)なんのスキルもない私は、転職=収入大幅ダウンの図式が見えていました。

セミリタイアを目指す過程で収入減は避けたい。でも職場が嫌だ。逃げたい。その為、異動を利用して自分自身を守っていました。

異動の前に知ってほしいこと

会社はアナタのために存在しているのではない。

会社は社会貢献と共に利益を追求して存続するためにあります。仲良しクラブではないし、ましてはアナタ個人を守るために存在しているのではない。

これが理解できていない社会人が非常に多い。

そのためか、人間関係や仕事内容で上司に泣きつく人が大勢いました。

  • 〇〇さんが嫌い
  • 〇〇さんが自分に強く当たる
  • 仕事が自分に合わない

子供か?と思うことが多々あり呆れました。
(しかも人事権のない主任や班長に泣きついてるし)

宗蔵

会社がプロ集団であることを理解していれば、個人のワガママが通るわけないと理解できるはずです。

例外を除いては泣き落としは意味がありません。
(例外は③問題児になるです)

会社が配置転換を行う理由

会社は組織が円滑に回るよう人材を配置します。

そして配置により多くのチームが編成されて、そのチームに私たちが含まれるわけです。

チーム編成の理由は様々ですが基本的には、下記の2点が意識されます。

  • 幹部候補の主力が固まらないように。
  • 使えない問題児が被らないように。

(プロジェクトによっては使える人材で固める場合もあります)

チーム分けの結果が思惑通りの結果に繋がるかは別の話ですが、とにかく会社の人材配置には意味が有るのです。

当然、会社が人材を異動させるのも意味があります。

  • 会社にメリットがある(現在。または将来の成長に繋がる)
  • 会社の損失を避ける
  • 会社内の問題を解決する

以上です

宗蔵

アナタを異動させることが、この3点のいずれかに該当すれば高確率で異動できます。

注意点

仕掛ける前に注意点がある。

それは、

絶対に本音を言わないこと。人事権を持っている上司に相談すること。

人事権を持っているのは基本的には課長以上でしょう。できれば課長以上に話すように。

ネガティブワードを使わないこと。

  • 〇〇さんが嫌い
  • 〇〇さんが厳しすぎる
  • 周りに強く当たられる

繰り返しますが、これらを訴えても意味がありません。会社組織に泣き落とし通用しない。

個人の悩みやワガママで組織を編制していたら会社運営が成り立ちません。

宗蔵

上司によっては仕事を舐めていると思われ、より仕事が辛くなります。

面接で申し出る(進言する)

まずは進言する。自分から異動を申し出る方法です。

出来れば上司との面談。将来やキャリア形成に関する面談のタイミングがベストです。

異動理由が前向きであること。これが絶対条件になる。

前向きな条件とは

  • 他の部署の仕事に興味がる
  • 別のスキルを身に付けたい
  • 将来に備え、他の職場も経験したい

等です。具体的な内容を伝えられれば最高です。

これは一見すると個人のワガママに見えますが、そうではありません。

やる気のある社員がスキルアップすることは、会社の戦力アップです。間違えなく、上司は前向きに考えます。

異動を経験しているデキる上司や同期の名前を出すと効果的です。

  • ○○さんのようなキャリアを積みたい
  • 同期の○○に比べて経験が足りないような気がする

これらを伝えましょう。

アナタのやる気を汲んでくれれば人事会議で名前が挙がり異動に繋がります。

宗蔵

※私は上司との面談で同期の名前を出しました

人事会議で名前の挙がる人材は三通り。

  • 会社の将来を担う人材
  • 見込みのある人材
  • 使えない人材

勿論、会社のバランスを取るためです。

  • 優秀な人材を各職場に配置する。
  • 問題児が被らないように配慮する。
  • そして社員を成長させる環境作りをする。

仮にアナタが特別に優秀でなくても、やる気のある真面目な社員なら名前が挙がります。

ぜひ試してみてください。

ストレスチェックを利用する

次に年に一度行われるストレスチェックを利用します。

手順は、

  1. ストレスチェックで悪い結果を出す。
  2. 産業医と面談をする。
  3. 面談後に心療内科に通う。

なぜこれで異動に繋がるのか?疑問に思われるかもしれません。

理由は2つあります。

  • 会社に貢献してくれる真面目な社員が潰れる損失を避ける。
  • 職場で発生している問題を排除する。

前述の通り、会社は利益を追求すると同時に、会社にとっての損失も避けねばなりません。

配置転換で使える社員を守れるなら、会社は異動を考えます。それと同時に会社で起きている面倒な問題を排除できる。一石二鳥となります。

特に経営職はトラブルを嫌います。自分の部下が産業医と面談。さらに心療内科行きとなったら、早めに処理します。

産業医。上司との面談で注意点があります。人間関係が嫌だとストレートに言わないこと。会社は甘えを嫌います。人が嫌いはダメです。

しつこく言いますが、泣き落としは通用しません。ではどうするか?

真面目さをアピールしましょう。

  • 仕事のことが頭から離れず眠れない
  • 自分の不甲斐なさが職場に迷惑を掛けている
  • etc.

真面目ゆえに精神が参っていることを訴えましょう。

※産業医と面談すると長期休暇を取れと助言されます。そこで休んではダメ。私は職場に迷惑が掛かってしまうと伝え出勤し続けました。

真面目で会社に貢献してくれるアナタを守るため。職場の問題を解決するため。上司は動いてくれるでしょう

問題児になる

最後に問題児になるです。

社内で有名人になるくらい問題のある社員になることです。

  • 仕事が嫌だと上司に泣きついた上で無断欠勤を繰り返す。
  • 職場で怒鳴りまくって、新入社員や女子社員を泣かせる。
  • ミスをしまくって仕事の進捗に影響を与える。

とにかく職場に損害を発生させることです。

職場に迷惑をかけて異動させざる負えない状況を作ります。会社は職場で発生した問題を排除しなければなりません。問題の元となっているアナタを処理する必要があります。

どこの会社にもいるのでは?
厄介者扱いで異動命令が出される人。

職場を転々をしている人。

こういった職場異動の形もあります。

宗蔵

アナタが周りにどう思われても構わないならどうぞ。私は勧めませんが。

まとめ

自分からアクションを起こすことで職場異動の確率は上げられます。

一筋縄ではいきませんが、苦しい毎日から抜けられるなら実行する価値はあります。私も自分からアクションを起こして異動することができました。

そもそも異動する職場がない場合はどうするのか?その場合は、耐えるか転職するかの2択です。

なんで自分が辞めなきゃいけないのか?(異動しなきゃいけないのか?)悪いのは○○さん。○○さんが辞めるべき。こう主張する人も大勢見てきました。

ですが会社はアナタの為に存在しているのではありません。

異動を希望するにしても、転職するにしても自分から行動する必要があります。可哀そうな私をアピールしても意味がありません。

宗蔵

苦しい現状を打破したければ、自ら行動しましょう。

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