セミリタイア

【セミリタイアするなら独身で?夫婦で?】メリット・デメリット。必要資金は?

2022年6月8日

結婚するか否か人生において最も大きなテーマの一つです。

色々な場面で

  • 独身
  • 既婚

のメリット・デメリットが挙げられます。

そこにセミリタイアという特殊な生き方が絡めば、メリット・デメリットもさらに増えます。

この記事では実際にセミリタイアをしている著者が感じたメリット・デメリットを記事にしました。独身でセミリタイアを目指す方の参考になれば幸いです。

また夫婦でセミリタイアを目指す方が読んでも得るものがある記事構成となっています。既婚者の方も是非ご覧ください。

著者は独身です

独身目線で記事を書いています。この記事における独身のメリットは既婚者のデメリット。独身のデメリットは既婚者のメリットとなります。ご了承ください。

独身でセミリタイアするメリット

独身でセミリタイアするメリットは

  • 決定権は全て自分
  • 好きに行動できる
  • 予期せぬ出費が少ない

になります。

独身の強み

独身者のメリットが少ないですが、数が多ければよいワケではありません。【決定権が全て自分】・【好きに行動できる】これがとにかく大きいです。独身者ならではのメリットです。

決定権が全て自分にある

これが独身者の一番のメリットになります。

独身ならあらゆる事柄を自らの意志で決定できます。

  • セミリタイアするかどうか
  • セミリタイア計画
  • セミリタイア後の計画
  • 必要資金

これらの決定に他者の意見を考慮する必要がありません。

セミリタイアするかどうかについて

そもそもセミリタイアを目指すこと自体をパートナーに反対されてしまったら、セミリタイアどころではありません。独身なら思い立った瞬間にセミリタイアへ突き進むことができます。

セミリタイアしたいがパートナーに反対される。このような方は多いのでは?独身ならそんな悩みとは無縁です。好きに生きられます。

好きに生きられる

逆にセミリタイアを目指すことを辞めるのも自由。セミリタイア達成後に飽きて辞めるのも自由です。何をするのも自由です。

セミリタイア計画を一人で立てられる

セミリタイア計画もです。

  • いくら貯めるのか
  • 月にどれだけ貯蓄するのか
  • 何歳で決行するのか
  • 何を節約するのか
  • 趣味代は

あらゆる決定を自分でできます。

余程の高所得でなければ、セミリタイア計画は10年以上の長いプロジェクトになります。独身なら好きに計画できます。そして長い道のりの中で必ず軌道修正が入ります。それらを全て自分の意志・都合で決定できるのは大きいです。

セミリタイア後の計画も自由にできる

こちらはセミリタイア達成後の生活になります。

  • 住む場所
  • 働く時間・期間
  • 生活費

セミリタイア計画はセミリタイア達成後が本番です。そのセミリタイア生活を好きに過ごせます。

  • どこの住もうが
  • どれだけ働こうが
  • どんな生活を送ろうが

全て自分の意志で決められます。

自分の意志で必要資金の決定ができる

セミリタイアで一番迷うのは必要資金です。これは十人十色で答えがありません。永遠のテーマです。

実際にセミリタイアしている方の資産額の幅も大きいです。

  • 500万の方もいれば
  • 1億の方もいます。

極端な例を挙げましたが、実際問題としてお互いの意見に数千万のズレがあった場合は、

  • 準備期間
  • 月の貯蓄額
  • 節約

色々と話し合う必要が出てきます。

話に折り合いが付けば良いですが最悪は喧嘩になってしまいます。セミリタイア計画に支障が出てしまいます。

自由気ままに行動できる

独身ならセミリタイア後に何をするにも自由です。

  • どこに住もうが
  • 何をやろうが
  • どこで働こうが

自由です。さらに

  • 引きこもっていようが
  • 一日中ゲームしていようが
  • ゴロゴロしていようが

好きにできます。

独身者の醍醐味

何をするのも自由。これは独身生活の醍醐味です。セミリタイア後はさらに加速します。自由度が数倍増します。

独身者は予期せぬ出費が少ない

実際にセミリタイアをしている私から見て怖いモノの一つが【予期せぬ出費】です。どんなに完璧に計画を立てても【予期せぬ出費】は発生します。

予期せぬ出費が発生する可能性は1人の方が低いです。資金を防衛する点においては独身者の方が有利でしょう。

守りにおいて

あくまで資金防衛です。資金の上積みなどは別問題です。

独身でセミリタイアするデメリット

独身でセミリタイアするデメリットは

  • 全て自分で決める
  • 全て自分で行う
  • 二人で資金を貯めた方が早い
  • 生活資金も二人で調達した方が早い
  • 病気時に困る
  • 孤独を感じる
  • 変人度が増す

などです。逆に既婚組はメリットになります。

有利・不利

夫婦で同じ場所を目指していることが前提となりますが、基本的に目標を達成するには1人より2人の方が有利です。仕事と同じです。

全て自分で決めなくてはいけない

すべての決定を自分で行わなくてはならない。独身組のメリットに挙げましたが、これはメリットでもありデメリットでもあります。人には得手不得手があります。自分の知識が浅い分野にパートナーが詳しければ、その知識を活かしてもらうことができます。

苦手な分野の正解を導き出すのは困難です。仮に自分もパートナーも苦手だったとしても1人よりも2人の方が最適解を導き出しやすいでしょう。

1人よりも2人の方が

  • アイデアは2倍
  • 調べる時間は半分

になります。

仕事と一緒ですね。1人よりも2人の方が効率がよいです。

全て自分で行う必要がある

上記は調べ事や意思決定でしたが、決定後の行動はよりデメリットが顕著になります。

苦手な分野は答えを導き出すことすら困難です。そしてそれを実行するとなると本当に大変です。別にパートナーでなくても得意な知り合いがいれば解決できますが、パートナー程気軽に相談はできません。

既婚者の利点

実際に既婚者でセミリタイア達成した配信者を見ると、お互いの長所を生かし短所をカバーしています。間違いなく既婚組の方が有利です。

二人で資金を貯めた方が早い

1人よりも2人で資産形成を行った方が早いです。

共働きが前提となりますが、1馬力よりも2馬力の方が楽なのは言うまでもありません。上手くやりくりすれば、1人分の収入を全額貯蓄に回すことも可能です。

単騎の場合は最悪は資産形成すらできません。例として

独身

  • 手取り 20万/月
  • 生活費 15万/月
  • 貯蓄 5万/月

これではかなり厳しいです。

共働き

  • 1人手取り 20万/月
  • 合計手取り 40万/月
  • 生活費 20万/月
  • 貯蓄 20万/月

生活コストは人数に比例するワケではありません。手取りは2倍でも貯蓄額は4倍もの差になります。収入が大きければ大きいほど差が出ます。

貯蓄額が大きければ選択肢も増えます。リスクを負いますが、変動率の高い投資も可能です。上手くいけば資産形成はさらに加速します。

ポイント

収入が少ないから結婚できない。これが一般的に唱えられていますが、実は収入が少ない人ほど結婚してお互いに力を合わせて生活した方が良いのです。【結婚=子供を授かる】ではないですから。世の中上手くいかないものですね。

生活資金も二人で調達した方が早い

これも上記と同じ理由です。セミリタイア後は何かしらの形で収入を得る必要があります。生活費は人数には比例しません。不足分を1人で稼ぐより、2人で稼いだ方が楽です。

働く時間が短ければセミリタイア生活により自由な時間が生まれます。自由な時間が長ければセミリタイア生活は充実します。

病気時に困る

これは独身セミリタイアのデメリットではなく、単に独身者のデメリットになってしまいが、寝込んだ時に困ります。

元気な時は良いのですが、体が弱っているときは気持ちも弱くなります。そんなときに寄り添ってくれる人がいないのは辛いです。ただの風邪なら良いのですが、入院などになったら深刻です。

若い方はピンとこないでしょうが、人は嫌でも歳を重ねます。中年、高齢となれば身体に悪いことろも出てきます。独身を貫くつもりなら健康には気を使いましょう。

※逆に相手を介護する必要もないので考え方によってはメリットにもなりますね。

健康第一

セミリタイアを楽しめるのは健康体であることが条件です。ある意味、健康な体は資産形成よりも大事です。無理をせずに自分を大切にしましょう。

孤独を感じることもある

私は自分ではかなり【孤独耐性】がある方だと思います。陰キャなので。

ですがセミリタイア後に寂しさを感じることはあります。理由としては

  • 平日に人と会い一人で過ごす休日
  • 常に一人で過ごす日々

この一人で過ごす時間は全くの別物です。

これは実際にセミリタイアを実行するまで気づきませんでした。人間は一人では生きていけないので当然ですね。

【セミリタイア失敗で後悔しないために】失敗例5パターンと3つの共通点とは

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変人度が増す

最後はコレです。変な言い方をしてしまって気分を害されたら申し訳ありません。

セミリタイア界隈にいると感覚がマヒしますが、

  • セミリタイアを実行している人

は普通ではありません。

セミリタイアしている人を見たことがない

皆さんの周りに存在しますか?【セミリタイアを目指す人】はまだいるかもしれません。ですが【セミリタイアを実行している人】を見たことはないのでは?私も自分以外は見たことがありません。

そうなんです。日本では会社員・公務員であることが普通です。セミリタイアを実行する人はある意味【変人】です。

結婚していれば一人前

古臭いと言う意見もありますが【結婚すれば社会的に一人前】という風潮はまだまだあります。半人前がセミリタイアして社会からドロップアウトするのですから、世間様の目は厳しいです。

個人的な意見になりますが、結婚していて、さらにお子さんを育てている状態でセミリタイアすれば世間様の目は全然違うと思います。結婚していてセミリタイア達成者は羨望のまなざしで見られるのではないでしょうか?

独身セミリタイアとは評価が真逆です。セミリタイア後の社会的信用も違うでしょう。

お許しください

独身者の方は気分を害されたかもしれません。しかし私も独身セミリタイア組です。お許しください。

【セミリタイア後の後悔】社会的信用を失う。無職・フリーターを名乗る弊害は?

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セミリタイアするための必要資金について

私は基本的にはセミリタイアに必要な資金はズバリ○○○○万です。のような記事は信用するべきではないと主張します。※別記事でもそう主張しています。

理由は

  • 生活費が違う
  • 年齢も違う
  • 取り巻く環境が違う
  • 後ろ盾も違う

あらゆる面で同じ人など存在しません。

ですから必要資金は〇〇〇〇万円です。など言えるはずがないのです。

セミリタイアした私の意見として

どうしても意見が聞きたい方のためにお答えします。

  • 夫婦なら5,000万
  • 独身なら3,000万

今の私なら用意します。

私は5,000万でセミリタイアを実行しました。ですが、1年以上生活してみて3,000万でも大丈夫だったかなと感じています。結婚していれば5,000万になります。

参考までに

資金面に正解はない。が私の主張です。あくまで読み物として参考程度でお願いします。

【セミリタイアするための必要資金は?】FIRE可能な資産は?答えは自分の中に

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独身、夫婦どちらでもセミリタイアする上で大切なこと

独身にしろ既婚にしろセミリタイアを目指す上で大切なことがあります。羅列するとキリがないので実際にセミリタイアした私が特に大切だと感じることを挙げさせていただきます。

独身組が大切にすること

  • 健康第一
  • 資金管理
  • 目標を見失わないように

健康第一

セミリタイア生活は健康体であるから楽しめます。無理をしないように定期健診などをしっかりと受けて自分を大切にしましょう。

資金管理

一人だと油断して財布の紐が緩みがちです。時には息抜きも必要ですが羽目を外さないように注意しましょう。

目標を見失わないように

資金もそうですが一人だとセミリタイア計画自体を挫折しかねません。退職直前になって躊躇することもあるでしょう。独身は自由ですが支えてくれる人も存在しません。しっかりと強い意志を持ちましょう。

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夫婦で目指すなら

ご夫婦で目指すなら上記の他にも

  • 価値観の共有

を挙げさせていただきます。

  • セミリタイアを反対される
  • 資金面で意見が分かれる

色々とあると思います。

大切なことは相手に寄り添うことです。慎重派の意見をしっかりと聞きましょう。何かしら不安や問題があるのです。だから反対される。しっかり説明して相手の不安を取り除くことが大切です。

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同じセミリタイア民

セミリタイアに関して独身・既婚の

  • メリット
  • デメリット
  • 必要資金
  • 大切なこと

を挙げさせていただきました。

メリット・デメリットが分かればメリットを最大限に利用して、デメリットに注意を払うこともできるはずです。参考にして頂けると幸いです

セミリタイアへ向けて

独身組であろうと既婚組であろうとセミリタイアすると決めたなら、その道を突き進んでほしい。

セミリタイアで検索すると

などの候補が出てきます。

ただの脅し記事だと言うのが私の見解です。こんな記事に惑わされないようにしてほしい。

同じセミリタイア民

最後にお願いがあります。

独身でセミリタイア。結婚してセミリタイア。どちらが正解かは分かりません。人によって正解も変わります。ですから、どちらが良いかを討論するのは不毛です。

どちらが正しいかを決めたがる方がいらっしゃいます。確証バイアスがあるのでお気持ちは分からないでもないですが。他者を否定するのは良くありません。

同じセミリタイア民です。一緒にセミリタイア界隈を盛り上げられればと思います。よろしくお願いします。

宗蔵ライフトップページへ⇒宗蔵ライフー週刊セミリタイア

著者について

高卒で工員として働き続けてセミリタイア達成⇒独自の視点でセミリタイア論について語っています。エリートでなくてもセミリタイアは可能と発信していきます。

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