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【ヒートテックVSスタイルヒート】ユニクロ・GUの秋冬インナー比較!違い、価格、着心地は?

2022年10月8日

ユニクロGU
ヒートテックスタイルヒート

ユニクロとGUで販売されている、秋冬インナーを比較しました

  • サイズ感や着心地に大きな差はない
  • ヒートテックの方が若干暖かい※
  • スタイルヒートは静電気が発生しにくい

と言った特徴が確認できました。

特にサイズ感に大きな違いがないのは嬉しいです。

宗蔵
宗蔵

※ほとんど差がないです。ヒートテックの方が価格が高いので先入観で感じているだけかもしれません。

私は毎年ヒートテックを愛用していましたが、スタイルヒートも全然ありだと感じました。ヒートテックを着ると静電気が発生する。このような悩みを持っている方はスタイルヒートを試してみてはいかがでしょうか。

ヒートテックとスタイルヒートの種類と暖かさについて

ヒートテックとスタイルヒートには複数の暖かさが用意されています。
生地の厚さヒートテックシリーズスタイルヒートシリーズ
薄いヒートテックスタイルヒート
普通ヒートテック エクストラウォーム 極暖スタイルヒートエクストラ
厚いヒートテック ウルトラウォーム 超極暖
2024年
  • ヒートテック:3段階
  • スタイルヒート2段階

このような暖かさが用意されています。

適応季節

  • 薄い(秋口、春先)
  • 普通(冬)
  • 厚い(冬)

個人的には、『ヒートテック エクストラウォーム 極暖』『スタイルヒートエクストラ』で十分だと感じています。なりより、『ヒートテック ウルトラウォーム 超極暖』はインナーというよりトップス感覚の商品です。

この記事では『ヒートテック』と『スタイルヒート』の違いを解説いたします。各シリーズについては下記の記事を参照するようお願いします。

ヒートテックとスタイルヒートの価格を比較!

ヒートテックとスタイルヒートの種類について解説します

ユニクロのヒートテックとGUのスタイルヒート、どちらも手頃な価格で秋冬の定番インナーとして人気があります。

しかし、価格面では違いがあり、通常価格とセール時の価格を比較することで、どちらがライフスタイルに合っているかが見えてきます。

通常価格を比較

購入数ヒートテックスタイルヒート
1点1,290円790円
2点2,580円1,580円
3点3,870円2,370円
通常価格

500円の価格差があります。

ヒートテックが値上がりしましたね。

去年は990円でした。

宗蔵
宗蔵

(スタイルヒートも昔は690円で購入できました。)

ヒートテックの価格が大きく上がったため、スタイルヒートとの価格差が広がりました。個人的にはスタイルヒートの価値が上がったと思います。

    

セール価格を比較

購入数ヒートテックスタイルヒート
1点990円690円
2点1,980円1,380円
3点2,970円2,070円
セール価格

ヒートテック

1点ごとに300円の値引きが入ります。

スタイルヒート

1点ごとに100円の値引きが入ります。

ヒートテックの値引きが大きい。

宗蔵
宗蔵

タイミングが合えばセール価格で購入したいですね。

セール価格は参考程度に

セール価格は例年の価格を参考に算出しています。参考程度にお願いします。

ヒートテックの特性とメリット・デメリット

ユニクロのヒートテックは、快適な着心地が特徴です。

まずは、HEATTECHの主なメリットとデメリットを見ていきましょう。

ヒートテックのメリット

  • ヒートテックの方がやや暖かい※
  • 放湿によりムレを軽減
  • 抗菌防臭があり消臭も兼ね備えている
  • ウルトラストレッチによりストレスフリー

ムレを軽減してくれるのは嬉しい。ウルトラストレッチで動きやすい点も良いですね。

ヒートテックの強み

ムレを軽減して消臭あり。これはヒートテックだけの特性。ヒートテックの方が若干暖かい。

※ヒートテックの方が若干暖かいは完全に個人の感想となります。ご了承ください。

ヒートテックのデメリット

  • スタイルヒートより500円高い
  • アクリル素材により静電気発生の可能性有

500円の価格差は大きい。ヒートテックは値上げが痛いです。

スタイルヒートの特性とメリット・デメリット

GUのスタイルヒートもまた、秋冬にぴったりの機能性インナーです。

ヒートテックとは違ったメリットも持っています。

スタイルヒートのメリット

  • 価格が安い。500円差は大きい
  • 着心地に大きな差はない
  • 静電気の発生を防止する
  • ストレッチが効いて動きやすい

ヒートテックの値上げにより、個人的に大きく価値が上がりました。

スタイルヒートの強み

静電気の発生防止。スタイルヒートだけの特性。さらに500円安い。暖かさでやや劣るが、シーンによってはこちらの方が良い場合も。

スタイルヒートのデメリット

  • ヒートテックより放湿機能が劣る
  • 消臭機能は持っていない

などが挙げられます。

ただ、500円も価格差があれば、全然許せます。デメリットは許容範囲でしょう。

ヒートテックとスタイルヒートの外観・サイズ感を比較

ヒートテックとスタイルドライの外観比較
ヒートテック/スタイルヒート

      

冒頭でもお伝えした通り、ヒートテックとスタイルヒートはサイズ感に大きな違いはありません。基本的にはどちらを購入しても違和感なく着用できます。

首回りのリブの違い

ヒートテックとスタイルヒートの首周りの比較
ヒートテック/スタイルヒート

       

ヒートテックの方がリブが太いです。これは完全に好みの問題ですね。    

首周りについて

首回りはどちらも気にならないです。どちらか一方に違和感を感じることはありません。

袖の長さとリブの違い

ヒートテックとスタイルヒートの袖の比較
ヒートテック/スタイルヒート

        

袖に関しては違いは見られません。

リブの太さもほぼ同じ。両製品とも9分袖で着用時の長さも変わりません。

9分袖の理由

両製品とも9分袖が基本です。店員さんに理由を聞いたら、できればインナーの袖は見えない方が良いからという理由のようです。

身幅の違い(腹周り)

      

お腹周りの身幅もほぼ同じ。

スタイルヒートの方が若干余裕があります。ただ、スタイルヒートがストレッチに対して、ヒートテックはウルトラストレッチです。伸縮性が高い。窮屈に感じることはないでしょう。

身幅はどちらも変わらないというのが感想になります。

丈の長さ比較

(上)スタイルヒート/ヒートテック(下)

重ねるとヒートテックの方が若干長いです。しかし、着用すれば全く気になりません。

サイズ感の総評

首回りのデザインが違いがあるが

  • 袖の長さ
  • 身幅
  • 身丈

に大きな違いは見られない。

サイズ感について

ヒートテックとスタイルヒートは同じサイズであれば、どちらを選んでもサイズ感は変わりません。

縫製の違いについて

最後に縫製の違い。

縫製に違いがありますが、スタイルヒートもしっかりと縫われています。

ヒートテックとスタイルヒートの素材と肌触り、着心地の違い

ユニクロのHEATTECHとGUのSTYLE HEATは、見た目だけではなく、素材や肌触り、着心地にも違いがあります。

それぞれの素材感や着心地の違いを比較しました。

素材の比較

      

素材ヒートテックスタイルヒート
ポリエステル39%60%
アクリル32%
レーヨン21%34%
ポリウレタン8%6%

どちらも主素材はポリエステル。レーヨンとポリウレタンも同じく使われています。

大きな違いとして、ヒートテックのみアクリルが含まれています。

アクリル素材

メリットは丈夫でシワになりにくい。デメリットは静電気が生まれることがある。といった特徴があります。

生地と肌触りの比較

ヒートテックとスタイルヒートの生地の比較
ヒートテック/スタイルヒート

ヒートテックにのみアクリルが含まれていますが、並べてみても生地の違いは分かりません。

ヒートテックとスタイルヒートの生地の拡大比較

拡大しても違いはほぼ無い。

ヒートテックの方が若干きめ細やかな感じがする程度です。

肌触り、着心地の比較

肌触りもそれほど違いはありません。

着心地の違い

若干の違いはあります。しかし、片方を愛用している方がもう片方を着た際に、大きな違和感を感じるようなことはないでしょう。

生地の厚さと温かさを比較

       

生地の厚さもそれほど変わりません。若干、ヒートテックの方が厚いか?といったレベルです。

ただし、着用するとヒートテックの方がやや暖かく感じます。

宗蔵
宗蔵

(完全に個人の感想です)

ヒートテックとスタイルヒートの性能比較と共通点・違いを解説

ヒートテックの特性一覧表
ヒートテック特性
スタイルヒートの特性一覧表
スタイルヒート特性
特性ヒートテックスタイルヒート
発熱
保温
吸放湿
吸汗吸乾
消臭
抗菌防臭
ウルトラストレッチ
形状保持
風合い
保湿
静電防止
部屋干し対応
特性比較

赤字は一方しか持っていない特性になります。

宗蔵
宗蔵

       

共通点について   

  • 発熱
  • 保温
  • 吸水速乾
  • 抗菌防臭
  • ストレッチ

については両製品とも兼ね備えています。

共通している特性だけど

それぞれ手段は違います。詳しくは特性の説明をご覧ください。

    

相違点について

ヒートテックとスタイルヒートにはそれぞれ独自の特徴があり、特性において大きな違いがあります。

ヒートテックの特性

  • 吸放湿
  • 消臭
  • 形状維持
  • 風合い

ヒートテックだけの特性。

『吸放湿』と『消臭』は嬉しい。水気を吸収して放出。それによりムレを軽減する。消臭は汗などの臭いの元を吸収して中和してくれる。

『形状維持』と『風合い』は正直言って微妙。毎日、洗濯すればヨレるし、肌触りはスタイルヒートと大きな差が見られない。

スタイルヒートの特性

  • 保湿
  • 静電防止
  • 部屋干し対応

スタイルヒートだけの特性。

『静電防止』は素晴らしい。ヒートテックで静電気に悩まされる方もいるらしい。静電気を防止する特性があるのは魅力。

『保湿』、『部屋干し対応』は必要ない。ヒートテックはわざわざ放湿している。放湿できないから、保湿できますと言っているように聞こえる。ヒートテックを毎年部屋で干しているけど全く問題ない。

ヒートテックとスタイルヒートの比較動画をチェック!

こちらの動画では、実際にユニクロのヒートテックとGUのスタイルヒート両者の違いを詳しくレビューしています。

動画で視覚的に確認したい方は、ぜひチェックしてください!

化学繊維が苦手な方は無印良品のオーガニックインナーがオススメ

ヒートテックとスタイルヒートの欠点は化学繊維であること。

化学繊維が苦手な方には無印良品のインナーをお勧めします無印良品の冬用インナーは主素材が綿です。もちろん、ヒートテックコットンでも良いのですが、インナーの選択肢に無印良品を加えてみてはいかがでしょうか。

無印良品にはユニクロとはまた違った良さがありますよ。

宗蔵
宗蔵
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ヒートテックVSスタイルヒートのまとめ。

  • サイズ感や着心地の大きな差はない

ヒートテックの優れた点として

  • ヒートテックの方が若干暖かい
  • ムレを軽減してくれて
  • 消臭も付いている

スタイルヒートが優れている点として

  • 500円安い
  • 静電気が発生しにくい

といったメリットがそれぞれに存在する。

冬のインナーと言えば、第一にヒートテックが挙げられる。しかし、スタイルヒートも魅力的な製品というのが感想です。今後はスタイルヒートも交えて寒い季節を乗り切ろうと思います。

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