GUから販売されている秋冬インナーの『スタイルヒートシリーズ』
スタイルヒートシリーズ
- スタイルヒート
- スタイルヒートエクストラ
この2点を比較しました。
結論から言うと、『スタイルヒート』の生地を厚くしたのが『スタイルヒートエクストラ』です。サイズ感やデザインは変わりません。

少し肌寒いときはスタイルヒートを
寒いときはエクストラの出番です。

※ただし、厚くなる分だけ着心地が変わってきます。ご了承ください。
さらに下記の2点を比較。
同じ990円
- スタイルヒートエクストラ
- ヒートテック
『スタイルヒートエクストラ』と『ヒートテック』は同じ価格です。この両アイテムの違いが気になる方もいるのではないでしょうか。
比較した結果は

スタイルヒートエクストラの方が暖かい。
ヒートテックは少し肌寒いときに使うアイテムです。

『ヒートテック』のライバルは、低価格の『スタイルヒート』です。
3点を比較した暖かさは
スタイルヒートエクストラ>>ヒートテック>スタイルヒート
になります。
※完全に個人の体感になりますのでご了承ください。
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『スタイルヒート』は肌寒いときに最適

スタイルヒートの価格は690円。
秋に適したアイテムです。
- トップスやアウターに何を着用するか
- 過ごす環境
などにも左右されますが、防寒としては頼りない感じがします。
しかし、生地が薄い分、非常に動きやすい。少し肌寒いときに着用するのに最適なアイテムです。
『スタイルヒートエクストラ』は『スタイルヒート』の1.5倍暖かい

スタイルヒートエクストラの価格は990円。
GU公式の紹介では、【スタイルヒートの1.5倍暖かい】と紹介されており、冬に適したアイテムです。
冒頭でお伝えした通り、同価格であるユニクロの『ヒートテック』より暖かいです。そして、『ヒートテック』の上位アイテムである『ヒートテック極暖』の価格は1,990円です。

それを考えると990円は嬉しいですね。
『スタイルヒートとエクストラ』・『ヒートテック』の価格。セール時はいくら?
通常価格
購入数 | スタイルヒート | エクストラ | ヒートテック |
---|---|---|---|
1点 | 690円 | 990円 | 990円 |
2点 | 1,380円 | 1,980円 | 1,980円 |
3点 | 2,070円 | 2,970円 | 2,970円 |

通常の価格は300円の差があります。
インナーを3着ほど購入して着回すことを考えると、『スタイルヒート』の安さは嬉しいですね。
セール中の価格は?
購入数 | スタイルヒート | エクストラ | ヒートテック |
---|---|---|---|
1点 | 590円※ | 790円 | 790円 |
2点 | 1,180円※ | 1,580円 | 1,580円 |
3点 | 1,770円※ | 2,370円 | 2,370円 |
※2021年のセール価格になります。ご了承ください。

セール価格は200円の差となります。
『スタイルヒート』の安さには敵いませんが、『エクストラ』と『ヒートテック』も十分お買い得。
アプリ会員セール
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『スタイルヒートとエクストラ』と『ヒートテック』の違いは何か?
素材の違いは
素材 | スタイルヒート | エクストラ | ヒートテック |
---|---|---|---|
ポリエステル | 60% | 55% | 39% |
レーヨン | 34% | 41% | 21% |
ポリウレタン | 6% | 4% | 8% |
アクリル | ― | ― | 32% |
『スタイルヒートシリーズ』と『ヒートテック』の大きな違いはアクリルを使用しているかどうかになります。
アクリルのメリット
- 保温性が高い
- 丈夫でシワになりにくい
アクリルのデメリット
- 静電気が発生しやすい

ヒートテックの方が型崩れしにくいようです。
スタイルヒートは静電気が発生しにくい。

アクリルを使用することでメリット・デメリットが生まれます。静電気が気になる方は『スタイルヒート』一択で良いかもしれませんね。
静電気について
あくまで傾向になります。私は毎年ヒートテックを愛用していますが、静電気に悩まされたことはありません。あくまで可能性の話になります。
特性の違いは



特性 | スタイルヒート | エクストラ | ヒートテック |
---|---|---|---|
吸湿発熱 | 〇 | 〇 | 〇 |
吸水速乾 | 〇 | ― | 〇 |
ストレッチ | 〇 | 〇 | 〇 |
静電防止 | 〇 | 〇 | ― |
保温 | 〇 | 〇 | 〇 |
保湿 | 〇 | ― | ― |
抗菌防臭 | 〇 | 〇 | 〇 |
部屋干し対応 | 〇 | 〇 | ― |
吸放湿 | ― | ― | 〇 |
消臭 | ― | ― | 〇 |
形状保持 | ― | ― | 〇 |
風合い | ― | ― | 〇 |
スタイルヒートとエクストラの比較

兼ね備えている特性はスタイルヒートの方が多いです。
『エクストラ』には『給水速乾』と『保湿』機能がありません。
給水速乾について
『給水速乾』は、吸水性と速乾性に優れた素材で、さらっとした着心地を保ちます。と説明されています。エクストラの方が生地が厚いので乾きにくいということでしょうか。これは仕方がないですね。
保湿について
『保湿』この機能についてはない方が良いと感じます。保湿機能があるとムレに繋がります。現に、ヒートテックには『放湿機能』が付いており、ムレを軽減すると説明されています。
エクストラとヒートテックの比較
エクストラが優れている点
- エクストラの方が暖かい
- 静電気防止機能が付いている
ヒートテックが優れている点
- 型崩れしにくい
- 消臭機能が付いている
- 放湿機能によりムレにくい

※あくまで両アイテムを比較した場合です。
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『スタイルヒート』と『エクストラ』のデザイン比較

※光の加減で『スタイルヒート』が白みがかっています。実際は同色。エクストラと変わりません。
襟周りと袖の違い






全体的なデザインは襟周りや袖口を比較しても変わりません。
生地の厚さの違い



素材は同じですが、『エクストラ』の方が目が詰まっていて生地が厚い。
使い分け
秋用 スタイルヒートorヒートテック
冬用 スタイルヒートエクストラorヒートテック極暖

個人的にはこのような感じで使い分けています。
『スタイルヒートエクストラ』と『ヒートテック』のデザインと比較

※ヒートテックが白みがかっていますが光の加減です。実際はエクストラと同色になります。
襟周りと袖の違い



ヒートテックの方がリブが太くなっています。

着用した感じはどちらも変わりません。見た目だけですね。



ヒートテックの方が少しだけ袖口が狭くなっています。ですが、窮屈に感じるようなことはありません。

ヒートテックはウルトラストレッチです。
生地の厚さの違い




明らかにエクストラの方が生地が厚い
ヒートテックは秋用。エクストラは冬用。といった感じです。

ヒートテックとエクストラ
同価格の990円ということで比較しましたが、ヒートテックとエクストラは用途が違うというのが私の意見です。
- 秋用 ヒートテック
- 冬用 スタイルヒートエクストラ
ヒートテックのライバルはスタイルヒートです。
『スタイルヒートとエクストラ』・『ヒートテック』比較のまとめ
用途の違い
- 秋用 スタイルヒートorヒートテック
- 冬用 スタイルヒートエクストラ
スタイルヒートシリーズの利点
- 静電気が発生しにくい
- 『スタイルヒート』は『ヒートテック』より価格が安い
- 同価格の『エクストラ』は『ヒートテック』よりも暖かい
ヒートテックの利点
型崩れしにくい
放湿機能によりムレにくい
消臭機能が付いている
暖かさは
エクストラ>>ヒートテック>スタイルヒート

同価格で比較するとヒートテックよりエクストラの方が暖かい。
スタイルヒートは秋用・エクストラは冬用。

それぞれ特性や用途が違います。上手く使い分けて寒い冬を乗り越えていきましょう。
ヒートテックエクストラでも寒いという方は、ユニクロの最上位アイテムである『ヒートテックウルトラウォーム超極暖』を検討しましょう。
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著者について
高卒で工員として働き続けてセミリタイア達成⇒独自の視点でセミリタイア論について語っています。エリートでなくてもセミリタイアは可能と発信していきます。