ヒートテックエクストラウォーム極暖には2種類の生地が用意されています。
極暖の種類
- ヒートテックコットン
- ヒートテックコットンワッフル
両製品を購入して比較しました。
- ヒートテックコットンのノーマルとワッフルの違いは何？
- どちらがオススメ？
こんな疑問にお答えします。
まずオススメですが、
ヒートテックコットンワッフル。こちらをオススメします。
両アイテムの共通点や違いは以下のようになっています。
両アイテムの共通点
- 価格
- 温かさ
- 着心地
- サイズ感（ただし、ワッフルは丈が短い）
両アイテムの相違点
- ワッフルは生地表面がワッフル加工となっている
- ワッフルの方が僅かに重い
- 綿の比率が違う（ワッフルの方が比率が高い）
温かさと着心地、価格に差はない。
それならデザイン性の高いワッフル生地の方が良いという単純な発想です。
ワッフルの懸念点は『丈の長さ』、『重さ』です。
店頭に見本が置いてあるので、ノーマルと比べてみましょう。
ご了承ください
着心地などは個人の感想となります。ご了承ください。
ヒートテックコットン極暖はワッフルの方がオススメ
上記は『ワッフル生地』と『ノーマル生地』のヒートテックコットン極暖になります。
カラーの影響もあるかもしれませんが、『ワッフル』の方がインナー感が少ないです。
両アイテムの共通点
- 価格
- 温かさ
- 着心地
- サイズ感
これらに大きな差は見られない。
だったら、インナー感が薄くてデザイン性のある『ワッフル生地』の方が良くね。
といったシンプルな理由です。
ワッフル生地とノーマル生地のデザインとサイズ感の比較
ヒートテックコットン極暖の『ワッフル』と『ノーマル』はデザインやサイズ感に違いはありません※
※ワッフルは丈が短いです。
表地がワッフル加工を採用しているか、採用していないかの違いとなっています。
ワッフル加工について
生地表面がお菓子のワッフルのようにマス目上の凹凸がある加工のことです。
生地表面の違い
ワッフル生地の方はデザイン性がありインナー感を感じません。
見せる着方をするならワッフルを選ぶべきです。
裏地の比較
裏地にワッフル加工はありません。
ヒートテックコットン極暖の特徴として、裏地に綿を使用しています。
この点が化学繊維のヒートテックとの一番の違いです。
『ワッフル』と『ノーマル』で裏地の見た目が違います。しかし、どちらも綿素材が肌に触れることもあり、着心地に差はありません。
襟の比較
縫い目に違いが見られます。
ただ、襟のデザインとリブの太さなどは同じです。
袖の比較
袖のデザインも全く一緒です。リブの太さも変わらず。
リブは絞ってありますが、伸縮性があるので窮屈に感じることはありません。
裾の比較
裾のデザインも変わらない。
ただし、ワッフルはノーマルと比べて丈が短い。
恐らく、トップスとして使用した場合の見た目を考えてのことだと思う。
デザインやサイズ感は変わらない。
だったらインナー感が薄く、トップスとして使用できるワッフルをオススメしたい。
ヒートテックコットン極暖シリーズの価格
ヒートテックコットン極暖シリーズの価格です。
ヒートテックコットン極暖シリーズの通常価格
| タイプ | ヒートテックコットンワッフル | ヒートテックコットン |
|---|---|---|
| 1点購入 | 1,990円 | 1,990円 |
| 2点購入 | 3,980円 | 3,980円 |
| 3点購入 | 5,970円 | 5,970円 |
ヒートテックコットンは「ワッフル」も「ノーマル」も価格は同じです。1,990円。
正直言って高いと感じます。インナーとして複数枚購入するとなると結構な出費です。
ヒートテックコットン極暖シリーズのセール価格
ユニクロは定期的にセールが行われます。セール時の価格はこちら。
| タイプ | ヒートテックコットンワッフル | ヒートテックコットン |
|---|---|---|
| 1点購入 | 1,490円 | 1,490円 |
| 2点購入 | 2,980円 | 2,980円 |
| 3点購入 | 4,470円 | 4,470円 |
500円引きの1,490円になります。
タイミングが合えば、この金額で購入したいですね。
個人的にはGUのスタイルヒートエクストラをオススメします
スタイルヒートに関してはこちらをどうぞ
素材の違い
ヒートテックシリーズの主素材と言えば、基本的には化学繊維が使用されていました。しかし、ヒートテックコットン極暖に関しては、天然素材である綿が主素材となっています。
そして、『コットン』と『ノーマル』で素材の比率に違いがあります。
| 製品 | ヒートテックコットンワッフル | ヒートテックコットン |
|---|---|---|
| 綿 | 73％ | 52％ |
| アクリル | 23％ | 41％ |
| ポリウレタン | 4％ | 7％ |
『ワッフル』の方が綿の割合が高い。
化学繊維が苦手な方にも『ワッフル』がオススメできます。
カラーで比率が変わります。
ユニクロの製品はカラーで素材比率が変わる場合があります。上記は一例であることをご了承ください。
ワッフルの方が僅かに重いが気にならない
『ワッフル』と『ノーマル』では『ワッフル』の方が重い。
ワッフルは約240g（Mサイズです）
『ノーマルタイプ』は200gを切ります。
| ワッフル | ノーマル |
|---|---|
| 約240g | 約200ｇ |
まあ、着用した感じは気にならない差です。
比較記事なので紹介させていただきました。一応、参考までに。
そもそもヒートテックコットン極暖シリーズって何？
最後に、【ヒートテックコットン極暖】について簡単に解説します。
ヒートテックコットン極暖は、ユニクロから販売されているヒートテックシリーズの一部です。
シリーズは以下の通り。
ヒートテックシリーズ
- ヒートテック
- ヒートテックエクストラウォーム（コットン）極暖
- ヒートテックウルトラウォーム超極暖
ヒートテックには温かさが3段階用意されていて、下から順に温かいです。
ヒートテックコットン極暖はちょうど真ん中です。
シリーズの使い分けとしては
| シリーズ | 使用環境 |
|---|---|
| ヒートテック | 肌寒いとき |
| ヒートテックエクストラウォーム（コットン）極暖 | 寒いとき |
| ヒートテックウルトラウォーム超極暖 | 凍える寒さ |
以上のように推奨されています。
『ヒートテックコットン極暖』は冬に最適なインナーとなっています。
詳しくはこちらをどうぞ
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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