セミリタイア

資産形成のために知っておきたい【収入と支出の基本】消費・投資・浪費の違い

2022年1月30日

【貯金ができない】・【貯金が貯まらない】こういった悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。

貯金もゲーム感覚で行いながら資産形成を楽しみましょう。クリアの先にはセミリタイアが待っています。

この記事では資産形成の基本的となる

  • 資産を増やす方程式
  • 収入を上げる方法
  • 浪費・投資・消費とは
  • パレートの法則

が分かります。

まず初めに注意点として、

  • 簡単に
  • 誰にでもできる
  • 1日1時間

などの情報商材に書かれているよう【楽をしてお金を稼ぐ】のようなことは書いていません。誰でも知っていることが書かれています。

お金について

  • 基礎を勉強したい
  • もう一度確認したい

こういった方だけ読み進めてください。

基礎中の基礎

何事も基礎が大切です。当たり前のことをもう一度確認しておきましょう。

貯金と資産

タイトルに貯金とありますが、セミリタイアは資産を築き上げて達成します。リタイア・セミリタイア系のブログも基本的に貯金ではなく資産が使われています。

言葉の違いを簡単に説明すると。

  • 資産 財産のこと。個人や法人が所有する金銭・土地・建物などの総称
  • 貯金 お金を貯めること

こんな感じです。セミリタイアは資産形成を行いながら目指します。その第一歩が貯金です。

財産には多くの呼び方が

他にも預金、貯蓄、等の言葉がありますが割愛します

資産を築くための方程式

次に資産を築くための方程式です

(収入ー支出)×運用利回り

これだけです。
資産形成に関する書籍や記事は無数にありますが、基本的には方程式に使われている

  • 収入
  • 支出
  • 投資

について細かく書かれているだけです。※運用利回りは投資のことです。

いかに収入を上げて、支出を減らし、残ったお金を効率よく運用できるかが勝負です。

今回は収入と支出の基礎部分にフォーカスを当てたいと思います。

基本的な部分を理解していた方が効果が出やすいです。また今回は運用利回り(投資)には触れません。理由として、運用利回り(投資)は簡単ではありませんし、少ない貯蓄を運用しても効果が薄いからです。

ポイント

それに基礎となる収入と支出管理が出来ていた方が投資の効果も大きくなります。

※あくまで【効果が薄い】であって小額から投資に親しむことは大切です。

【セミリタイア民が考える貯金の重要性】貯金が必要な3つの理由とは?

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収入(所得)を上げる方法

私は24年間を工場での労働に費やしてきました。

宗蔵

そのため『誰にでも簡単に・・』といった楽に所得を上げる魔法は知りません。

泥臭く期待外れかもしれませんが、私が24年間のサラリーマン生活で知った所得を上げる方法を羅列します。

簡単ではありませんが確実に所得は上がります。

  • 労働時間を増やす
  • 労働単価を上げる
  • 労働人数を増やす

以上の3点です。

解説します。同時に私が行った行動も明記しておきます。

労働時間を増やす

時給制の労働をしているのなら労働時間を増やせば所得を上げられます。

職場で残業が発生すれば残業を行う。休日出勤を行う。副業が可能なら定時後や休日にアルバイトをすれば所得を得られます。

休日出勤・残業

私はセミリタイアを決意してから職場で残業が発生した場合は、積極的に残業を行いました。休日出勤が発生した際も出勤しました。別の部署から応援要請が出たら率先して手を上げました。

工場は立ち仕事で体力も使います。残業は辛いですし、慣れない作業は精神的にも参りましたが、そこで得た賃金は私の資産形成に大きく貢献してくれました。

副業・Wワーク

Wワークは本業の残業や休日出勤と比べると、基本的に時給が低く効率が悪いですがメリットもあります。

セミリタイア後は何らかの形で所得を得ることになりますが、その一つがアルバイトです。

色々なアルバイトを行えば、セミリタイア中に行う仕事を前もって経験できます。経験に勝るものはありませんからセミリタイア後の生活ビジョンがイメージしやすいと思います。

労働単価を上げる

サラリーマンなら昇給がこれに当たります。

私はセミリタイアを目指すなら真面目に仕事を行い給与を上げるべき。と考えます。中には昇給がない会社も存在するでしょう。

現在の給与でも十分にセミリタイアが目論めるのなら問題はないのですが、そうでないなら早めに転職をするべきです。

私のサラリーマン人生は本当に苦痛でした。

  • 嫌いな会社
  • つまらない仕事
  • 理不尽な命令
  • 最悪な人間関係

これらが常に付きまといました。それでも私が転職をしなかった理由の一つは賃金でした。

決して高給ではありませんでしたが

  • 夜勤
  • 残業
  • 休日出勤

の3重苦で資産形成を目論むことが出来ました。

何のスキルもない私が転職したら100%所得は下がります。資産形成のために耐え抜きました。逆にセミリタイアに希望が持てない程の賃金だったら100%転職したと断言できます。

労働人数を増やす

協力者(パートナー)がいることが前提となってしまいますが最も有効です。

同じ屋根の下で働いている人数が多ければ、その家の収入は増えていきます。生活コストは人数ごとに比例するわけではありません。夫婦、恋人の二人で働き生活資金を出し合えば貯金に費やせる額も増える。

また子供部屋おじさん(おばさん)といわれる方々が存在しますが、資産形成においては理にかなっています。実家が職場へ通勤可能圏内なら、一時的に実家に戻るのも手です。

所得アップまとめ

誰でも知っていることですし、正直がっかりされたと思います。簡単に所得は上げられませんし、誰にでも出来るわけではありません。

ですが節約にも限界があります。セミリタイアを目指す上で所得が多いことで不利になることはありません。一度、自分の労働環境と所得の見直しを行うことをお勧めします。

ポイント

確実性がないために今回はyoutubeやブログ等で収益を上げることは除いています。

支出を下げるには

支出とは支払うお金。一度手にした後に離れていくお金です。この支出を減らすことで貯金額を増やします。

いわゆる節約です。

節約することは分かった。今日から実行しよう。そうはいっても闇雲に生活費を削るわけにはいきません。生きていくにはお金が必要ですし、将来の為といっても人間は今を生きています。現在を生き抜かねば未来はありません。

無理は良くない

例外を除いて資産は長い年月を掛けて築きます。基本的には無理のない範囲で節約していきましょう。

消費・投資・浪費とは

節約を行う前にまずは現在の支出を知る必要があります。その後に支出内容の見直しを行います。

支出は主に以下の3つに分類されています。

  • 消費
  • 投資
  • 浪費

の3つです。

細かく分類すると空費といった項目がありますが、シンプルにするために空費は浪費に含めます。

消費

生きていくうえで必要な支出になります

  • 家賃
  • 光熱費
  • 食費

です。などが該当します。

その他、現代社会には欠かせない。

  • 通信費
  • 車関係

も含まれます。

投資

自己啓発や身体のメンテナンス等です。いわゆる自己投資です。

  • セミナー費
  • 書籍購入
  • 仕事道具購入
  • ジム会費
  • etc.

株式投資や債券の購入も含めている書籍がありますが、個人的にはここでいう支出には含まれないと思っています

浪費

上記の2項目当てはまらない支出です。

  • 趣味
  • 旅行
  • 賭け事
  • etc.

また見栄のために行っている消費や投資も浪費と言えるでしょう。

パレートの法則による支出の内訳。

次に支出項目と同時に覚えてほしいことがあります。パレートの法則です。80対20の法則ともいわれています。

例として

  • 上位20%の社員が利益の80%に貢献している
  • 上位20%の顧客が80%の売り上げを占めている

といった具合です。

要するに全体の上位20%の要素が全体の大きなウエイトを占めていると言われています。

支出にも当てはまります。

  • 家賃
  • 保険
  • 車のローン
  • etc.

等の支出を高い順に並べていくと、上位20%の項目が全体の80%。つまり支出の大半を占めていることになります。まずは上位20%をターゲットにしましょう。

趣味に余程の大金をつぎ込む方でなければ、基本的には消費部分で支出の80%程度を占めているのではないでしょうか?
消費部分を見直すだけで大きな効果を得られます。

投資と浪費をどこまで許すかは人それぞれです。

ポイント

ひと月あたりの目標貯金額が達成できているのなら、無理に見直す必要はないでしょう。無理をすると反動で大きな支出に繋がる恐れもあります。

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節約が苦手な方へ

どうしても節約が苦手な方は段階的に覚えていけばよいと思います。節約はゲーム感覚で楽しむのが一番です。レベルアップしていけば、節約開始当初は無理だと感じていた節約も簡単にこなせます。

ゲームもそうですよね。いきなり強敵に挑んだらゲームオーバーです。

段々とレベルアップしていけば、最初の頃は無理だった節約もできるようになります

まとめ

収入と支出。まず手を付けるのは支出でしょう。収入は自分の力以外の要素も加わります。

それに対し支出の見直し。
節約は自分の力で実行可能で自分次第で永続的に効果を発揮してくれます。

また、どんなに収入を上げても収入に比例して支出が増えては貯金額は増えません。セミリタイア達成へは長い戦いになります。

まずは節約術を身に着けて守りを固めましょう。

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