「カップヌードルねぎ塩」を食べた感想。
- それなりに旨い
- 炭火焼の味と香りが楽しめる
- ねぎには期待しない方が良い
- シーフードよりも味が濃い
- クセが強くないので食べやすい
- 辛麺などと比べると印象に残らない
「カップヌードルねぎ塩」単体で評価すると、このような感想です。
※クセが強くないので誰でも食べられる。しかし、パンチが足りない。
これが忖度無しの感想になります。
※ねぎ塩の味
クセが強くない。これは辛麺やにんにく豚骨と比べての評価です。ノーマルやシーフードと比べれば、十分に個性があるカップヌードルとなっています。
カップヌードル ねぎ塩を食べた評価レビュー
カップヌードルシリーズの中でも「ねぎ塩」は、比較的さっぱりとした味わいが特徴の一品です。
「カップヌードル ねぎ塩」を実際に食べた評価をもとに、味や特徴を詳しくレビューしていきます。
カップヌードル ねぎ塩は炭火焼風味の鶏塩である
これが "塩の新定番" !
鶏のうまみをしっかりときかせた "コク旨" な鶏塩スープが特長です。鶏肉のうまみと香ばしさが際立つ新具材「炙り白謎肉」のほか、大ぶりのねぎ、たまご、キャベツ、赤ピーマンを入れました。
引用:日清食品グループ
日清食品からは、「塩の新定番」と言われています。
商品名は「ねぎ塩」となっていますが、「炭火焼風味の鶏塩」がテーマのカップヌードルです。
具材は
- 白い謎肉
- ねぎ
- たまご
- キャベツ
- 赤ピーマン
白い謎肉は「ねぎ塩」用に開発された具材です。
鶏肉のうまみと香ばしさが際立ちます。
ただ、ネギには期待しない方が良い。ネギの量が少ないし、食べてて印象に残らなかったです。
麺はいつもの平麺。安心感があります。
鶏塩スープがしっかりと染み込んで美味しい。
こちらが「ねぎ塩専用の白い炙り謎肉」
「炭火焼風味の鶏塩」がしっかりと感じられます。
ただし、小さいです。
鶏のうまみをしっかりときかせた "コク旨" な鶏塩スープ。
塩味と鶏の旨味がしっかりと味わえます。
記事の冒頭では少し酷評気味でしたが、綺麗にまとまっています。塩味のカップヌードルとして美味しいのは間違えありません。
カップヌードル ねぎ塩は美味しいがパンチが足りない
繰り返しますが、「カップヌードル ねぎ塩」単体で評価すれば悪い商品ではありません。
しかし、過去にレビューした
これらと比べるとパンチが足りない。
カップヌードルと言えば、「ノーマル」・「シーフード」・「カレー」が御三家です。これらで物足りない時に変わり種のカップヌードルを求めるはず。
「御三家以外のおすすめを教えて。」こう問われたときに、少なくとも私は「カップヌードル ねぎ塩」とは答えません。どうせならインパクトのある製品を勧めたいですよね。
オススメを聞かれたときに、「カップヌードル ねぎ塩」は候補から外れます。
これが正直な評価になります。
変わり種を求めるなら「辛麺」や「にんにく豚骨」がおすすめ
変わり種を求めるならこちらがお勧めです。
どちらもクセが強くインパクトが強い商品です。
「カップヌードル ねぎ塩」を擁護するとすれば、クセが強くないので誰でも食べられる点でしょう。この点に関しては優れていると言えますね。
カップヌードル ねぎ塩はどこで買える?価格やカロリーは?
カップヌードル ねぎ塩を手に入れたい方のために、価格やカロリー、そしてどこで購入できるのかを詳しく紹介します。
購入前に知っておきたい基本情報を確認してみましょう。
カップヌードル ねぎ塩のカロリーや栄養素
栄養成分 | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
---|---|---|---|---|---|
1食あたり | 360kcl | 9.2g | 16.8g | 42.9g | 5.4g |
- 麺とかやく:302kcl
- スープ:58kcl
- 合計:360kcl
スープを飲み干して360kcalになります。
カップヌードルはどれも350kclくらいです。
カップヌードル ねぎ塩はどこで買える
- 希望小売価格:236円(税別)
- 内容量(麺量):76g(60g)
- 販売地域:全国
- 1ケース:20食入り
必要な湯量は300mlになります。税込で254円。スーパーやドラッグストアなら200円程度でしょうか。
販売地域は限定されていません。全国で購入可能。
期間限定品などではなく、レギュラー商品です。
箱買いになってしまいますが、タイミングが良いとスーパーなどより安く購入できることもあります。
カップヌードルの塩味対決!「ねぎ塩」と「シーフード」の比較!
塩味の定番である「シーフード」と塩の新定番「ねぎ塩」を比較してみました。
シーフードって塩味なの?
こんなツッコミが入るかもしれませんが、「カップヌードルSIO」が販売停止になっているので、比較するのがシーフードしかなかったのです。日清食品からは塩味とは明記されていませんが、塩味に近いってことでご勘弁を。
では、気を取り直して、比較していきます。
この2品は全然別物。個人的には「ねぎ塩」の方が好き。
これが結論。この2つを比べた場合。「ねぎ塩」の方が味が濃くて私は好きです。
魚介と鶏の炭火焼きの違い
比べると言っても、そもそもコンセプトが全く違います。
- シーフード:魚介
- ねぎ塩:炭火焼の鶏肉
同じ塩味でも、全く違う方向性です。
具材・麺・スープの比較
コンセプトに違いがあれば具材も違う。
シーフード | ねぎ塩 |
---|---|
カニ風味カマボコ | 炙り白謎肉 |
ほぼイカ | 大ぶりネギ |
イカ | たまご |
スクランブルエッグ | キャベツ |
キャベツ | 赤ピーマン |
ネギ | ― |
具材の目玉である「カニ風味カマボコ」と「炙り白謎肉」が大きな違い。ネギが両製品に入っていますが、「ねぎ塩」の方が大ぶりとなっています。
- 炙り謎肉
- 大ぶりねぎ
この2品が具材の主力です。
「カニ風味カマボコ」を筆頭に、イカなどがバランスよく投入されています。
お湯を入れて3分待ちます。「ねぎ塩」は小袋を温めるのを忘れずに。
余談ですが、公式発表で必要なお湯の量が違います。
- シーフード:320ml
- ねぎ塩:300ml
ちなみに、ノーマルとカレーは300mlです。
「ねぎ塩」は3分経過したら、小袋の「炭火焼風味の鶏油」を投入。こういった手間が無いのもシーフードの強み。ゴミは少ない方が良いですからね。
完成です。
香りが全く違います。「ねぎ塩」の方が香りが強い。この「炭火焼風味」の香りが好きです。
シーフードはさすがの安定感。説明するまでもない。
「ねぎ塩」も炭火焼の塩鶏がしっかりと味わえます。
スープは「ねぎ塩」の方が塩味が強い。
私は好きですけど、かなり好みが分かれそうです。
カップヌードル ねぎ塩の口コミ評価について
カップヌードル ねぎ塩に対する口コミも気になるところです。
実際に購入して食べた人の口コミをもとに、高評価のポイントと悪い評価の理由を見ていきます。総評としてどのように評価されているのかもチェックしてみましょう。
高い口コミ評価について
良い口コミ評価
- 香ばしい香りがして美味しい
- 白い謎肉も美味しい
- 普通に美味しいです
悪い口コミ評価について
悪い口コミ評価
- 私には塩辛く感じる
- 塩気が強い
- ねぎと塩のバランスが悪い
- 前の塩味の方が良かった
カップヌードル ねぎ塩の総評
カップヌードルねぎ塩の口コミ評価は、香ばしい香りや白い謎肉の美味しさについて肯定的な意見がありますが、一方で塩味が強いと感じたり、ねぎと塩のバランスに不満を持つ人もいます。
以前の塩味のバージョンに比べて、好みが分かれるようです。個人の好みに依存する製品であり、評価は個人差が大きい。
この辺りと比べると、肯定意見が少ない印象です。
カップヌードル ねぎ塩のまとめ
- それなりに旨い
- 炭火焼の味と香りが楽しめる
- ねぎには期待しない方が良い
- シーフードよりも味が濃い
- クセが強くないので食べやすい
- 辛麺などと比べると印象に残らない
忖度無しの評価です。
ただし、日清のカップヌードルということでハードルが上がっていること。「ねぎ塩」単体で評価すれば決して悪い商品ではありません。
「炭火焼風味の塩鶏」を味わいたい方は是非食べてみてください。