先日、VポイントからTポイントへの移行が等価交換になったと発表されました。
以前は以下のレートでした。
| ポイント | レート |
|---|---|
| Vポイント ⇒ Tポイント | 1ポイント ⇒ 0.8ポイント |
現在は下記のレートに変更されています。
| ポイント | レート |
|---|---|
| Vポイント ⇒ Tポイント | 1ポイント ⇒ 1ポイント |
これは、嬉しいニュースと言えるでしょう。以前はVポイントをTポイントに移行する際、2割減というレートが適用されていましたが、今後はその心配が不要です。この変更に伴い、Vポイントの使い道が増えました。
この記事では、新たな等価交換レートのお知らせに加えて、VポイントをTポイントへ移行するメリット、注意点、そしてアプリ版とパソコン版の方法について詳しくご説明いたします。
現在20％増量キャンペーンが実施されています。この機会に試してみるのも良いでしょう。
※20％増量は1,000ポイントまで。
つまり5,000ポイント交換すると上限に達します。5,001ポイントからは増量の対象ではないのでご注意ください。
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Vポイント⇒Tポイントへの交換が等価交換になりました
VTポイント⇒Tポイントが等価交換になりました。
2023年10月2日より
| 日程 | レート |
|---|---|
| 2023年10月1日まで | 1ポイント ⇒ 0.8ポイント |
| 2023年10月2日から | 1ポイント ⇒ 1ポイント |
等価交換になったことで、VポイントをTポイントへ交換しやすくなりました。
- Vポイントが使いにくい
- Vポイントの使い道がない
- Tポイントが欲しい
こんな方はVポイントをTポイントへ交換してしまいましょう。
VポイントをTポイントへ交換するメリットと注意点
VポイントをTポイントへ交換するメリット
- 買い物で使いやすい
- PayPayポイントに交換できる
- WAONPOINTへ交換できる
Tポイントへ交換することでこれらのメリットがあります。
Tポイントの方が買い物で使いやすい
Tポイントの方が街で使いやすい。
総合的に見ると、VポイントよりTポイントの方が使いやすいと思われます。両ポイントは特性が違うので一概に比較できませんが、単純に『街のお店で使う』に焦点を当てるとTポイントは使いやすい。
Tポイントは加盟店でそのまま使用できますからね。それに対して、VポイントはID決済を行う必要があります。残高の管理も面倒。Tポイントの方が柔軟に扱えるでしょう。
ただ、私個人はVポイントの方が好きです。
ですから、Vポイントの方が使いやすい方は無理に交換する必要はないと考えます。
PayPayポイントやWAONPOINTへに交換できる
基本的に、TポイントはPayPayポイントやWAONPOINTに交換することができます。
Tポイント公式に問い合わせました。
下記は私の質問文です。
TポイントはPayPayポイントやWAONPOINTへ交換することができますが、他社から移行したTポイントを交換することはできるのでしょうか。
例として、
・WAONPOINTから移行したTポイントへPayPayポイントへ交換する。
・Vポイントから移行したTポイントをWAONPOINTへ交換する。
これらになります。他社から移行したポイントを、再度別のポイントへ交換する際に制限などはあるのでしょうか。
回答の原文を載せることはできませんが、可能であると回答を受けています。
※あくまで、現段階での制度です。
今後、制度が変わる可能性があることをご了承ください。
PayPayポイントへ交換
VポイントをTポイントへ交換する際の注意点（デメリット）
- 最低でも500ポイントが必要
- 電話認証が面倒
- 移行したポイントは即時反映されない
- キャンペーン分はさらに遅い
- 一時的に所持ポイント数が減ってしまう
Tポイントへ移行するにあたり、これらに注意してください。
最低でも500ポイントが必要
交換の受付は500ポイントからとなっています。
最低でも500ポイントが必要です。
電話認証が面倒
交換する際に電話認証が必要です。
- 固定電話
- 携帯電話
登録済みならどちらでもOKです。
まあ、面倒といっても、一瞬ですけどね。
無料通話の番号ではないけど、恐らくは通話料はかかりません。通話履歴を見ると「キャンセル」と表示されているので。
移行したポイントは即時反映されない
交換したポイントは即時反映されません。
公式からは1週間程度かかると言われています。交換直後に使用はできない点に注意してください。
キャンペーン分はさらに遅い
交換に1週間かかるのに、キャンペーン分はさらに遅いことをご了承ください。
キャンペーン内容にもよりますが、大抵は1か月以上かかるので気長に待ちましょう。
一時的に所持ポイント数が減ってしまう
一時的にポイント数が減ってしまいます。
交換を申し込んだVポイントは申し込んだ瞬間に引かれます。しかし、交換依頼したTポイントは即時反映されません。一時的ですが、所持するポイントが減ってしまいます。
上記はポイント移行前です。この状態で1,000ポイント移行します。
このように、Vポイントだけ減ってTポイントには反映されない状態が1週間ほど続きます。
この辺りは改善してほしいですね。
即時反映されるポイント交換も存在しますから、技術的にはできるはず。
VポイントをTポイントへ交換するやり方（スマホアプリ版）
まずはVpassアプリを立ち上げます。
ログインしたらメニュー一覧までスクロールします。
「もっと見る」をタップ。
メニューを開いたら「ポイント」をタップ。
「ポイントの交換」をタップ。ブラウザへ移行します。
「他社ポイントに移行」をタップ。
もう一度、「他社ポイントへ移行」をタップ。移行先の選択へ移ります。
スクロールして移行先を選びましょう。
「T-POINT」をタップ。
また、キャンペーン中はキャンペーン情報が上部に表示されています。そこから選択しましょう。
まずは電話認証の確認が入ります。
ここではまだ電話認証は行いません。
（こちらは初回申込時や、一定期間を経過すると表示されます。）
「確認しました」をタップして画面が移行したらスクロールします。ポイント数を入力する項目があります。
移行したいポイント数を入力します。
今回はお試しで1,000ポイント交換します。
（最低500ポイント以上。500ポイント単位での受付になります。）
入力したらスクロールしましょう。
規約を確認して、「同意のうえ、次画面へ進む」をタップ。
（規約を読まなくても進むことはできます。）
ヤフ―ジャパンへログインします。
- 移行先
- 移行するポイント数
この2点を確認。
問題が無ければスクロール。
最後に電話認証を行います。
「電話認証へ進む」をタップ。
電話番号が表示されるので電話しましょう。会話などはありません。一瞬で終わります。
電話認証を完了すると申込になります。
キャンセルはできませんのでご注意を。
これで申し込みが完了。
申し込み完了のメールが来ます。
VポイントをTポイントへ交換するやり方（パソコン版）
まずは三井住友カードのVpassへログインします。
ログイン後にスクロールすると「ご利用状況」が確認できます。
Vポイント残高の項目に「ポイント交換」があるのでクリックします。
ポイント交換のページに移行します。
この際に、下記のエラーが出る場合があります。
エラーが出ても、何度か「ポイント交換」をクリックすれば次の画面に移行できます。
Vポイントを何に交換するかを選択します。
- アプリにチャージ
- プリペイドカードにチャージ
- 他社ポイントへ交換
- お支払い金額に充当
- など
「他社ポイントへ交換」をクリックします。
移行できるポイント一覧が表示されるので「Tポイント」を選択しましょう。
キャンぺーンを実施している場合は、上部に表示されています。こちらをクリックしましょう。
移行するポイントを選択したら「本人認証」に移ります。
まずは電話認証の確認が入ります。
ここではまだ電話認証は行いません。
（こちらは初回申込時や、一定期間を経過すると表示されます。）
それでは、移行するポイント数を入力しましょう。
今回はお試しで1,000ポイント移行します。
最低500ポイント以上。500ポイント単位での受付になります。
ポイント数を入力したらスクロールして「同意のうえ、次画面へ進む」をクリック。
（規約を読まなくても進むことはできます。）
Yahoo!ジャパンへのログインを求められます。
ヤフージャパンへログインしましょう。
この際に、SMSや電話番号などで認証が入ります。案内に従ってログインしましょう。
ヤフージャパンへログインできると、移行内容の確認になります。
- 移行先のポイント
- 移行するポイント数量
この2点を確認します。
問題が無ければスクロール。
最後に電話認証を行います。
「電話認証へ進む」をクリック。
電話番号が表示されるので電話しましょう。会話などはありません。一瞬で終わります。
電話認証を完了すると申込になります。
キャンセルはできませんのでご注意を。
これで申し込みが完了。
申し込み完了のメールが来ます。
あとがき
今回の記事でお伝えしたように、VポイントをTポイントへの交換する際のレートが等価に変わり、Vポイントの使い道として魅力的な選択肢の一つとなりました。
Tポイントはさまざまなシーンで利用でき、非常に便利なポイントです。
しかし、ポイント交換には注意が必要点もあります。無駄にせず、計画的に利用することが大切です。ポイントを有効活用し、お得な生活を送りましょう。
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