カップヌードルの『辛麺・焙煎唐辛子のコク旨しょうゆ』を食べてみました。以下、『辛麺』と呼びます。
『辛麺』を食べた感想。
- 美味しい
- ただ辛いだけではない
- 醤油と唐辛子が良い感じ
- 常識的な辛さ
- 特別に辛味が苦手でなければ食べられる
簡単にまとめるとこのような感じです。
美味しいので気になる方は食べてみてください。
カップヌードル辛麺は辛くておいしい
肝心の辛味ですが、常識の範囲で辛いです。辛さに挑戦とかいうレベルではありません。きちんと味わって食べることができる辛さです。
見方を変えると、強烈な辛味に期待する人はガッカリします。
上記の画像はお湯を注いで3分後。掻き混ぜる前です。かなり赤いですけど、耐えられる辛さです。
それと、今回は辛いカップラーメンつながりで韓国の『辛ラーメン』と食べ比べてみました。
本文では『カップヌードル辛麺』の詳細と『辛ラーメン』との比較をしていきます。
興味がある方は是非ご覧ください。
ご了承ください
味の感想やオススメは個人の主観です。
2023年2月時点の価格になります。
カップヌードル辛麺を食べてた感想
カップヌードル辛麺は、その名の通り辛さを特徴とした一品です。
実際に食べてみた感想をもとに、辛さのレベルやスープの味わいについて詳しくレビューしていきます。
特別に辛さが苦手でなければ美味しく食べられます
冒頭の画像はお湯を注いで3分経過した直後です。かき混ぜると上記の画像のようになります。
少しマイルドになりましたね。これなら食べられそう。
実際によほど辛味に弱い方でなければ食べらるはず。
唐辛子が辛さを際立たせる
麺はお馴染みの麺です。違うのは色。スープが染みて少し赤みがかっているのが特徴。
唐辛子が付着していて、辛味を際立たせています。
スープは辛味と醬油のコクが交わって美味しい
このスープが美味しいです。
見た目通りに辛いです。しかし、それ以上に美味しい。
辛味と醬油のコクが交わって最高です。
最後にご飯を入れて食べたかったですね。
辛さは常識的な辛さです
辛さについて
常識的な辛さです。それなりに辛いのは確かですが、舌がマヒして味が台無しになるような辛さではありません。ただ、額から汗は出ました。
私は辛さに対する耐性は普通です。
好んで辛い物は食べません。ふざけた辛さや辛さに挑戦といった食べ物にも興味はない。辛味噌ラーメンなどで味が調整できる場合は普通か辛さを落として食べます。
そんな私でも食べられました。お腹を壊すこともなったです。
カップヌードル辛麺はどこで買える？価格やカロリーは？
『旨辛えええ！』の文字に偽りなし。
焙煎唐辛子がぶっかけてある『カップヌードル辛麺』をご紹介させていただきます。
価格と販売地域
- 希望小売価格：214円（税別）
- 内容量（麺量）：82g（60g）
- 販売地域：全国
- 1ケース：20食入り
必要なお湯の量は300mlになります。
税込みで231円。スーパーやドラッグストアなら200円を切るでしょう。
箱買いになってしまいますが、タイミングが良いとスーパーなどより安く購入できることもあります。
カロリーと栄養素
| 栄養成分 | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1食あたり | 379kcal | 9.1g | 17.0g | 47.4g | 5.7g |
- 麺とかやく：321kcal
- スープ：58kcal
- 合計：379kcal
スープを飲み干して379kcalになります。
カップヌードル辛麺と韓国の辛ラーメンの比較
同じく辛さを特徴とする韓国の辛ラーメンとどのように違うのでしょうか？
価格や栄養素、調理手順、実際に食べて比較した感想を含め、両者を詳しく比較してみます。
価格の比較
ここからは作りながら『辛麺』と『辛ラーメン』の比較をしていこうと思います。
某ドラッグストアで両方購入しました。
- 辛麺：181円
- 辛ラーメン：105円
約1.7倍の価格差になります。
辛ラーメンは安い。辛麺は1.7倍の価値があるのでしょうか？
栄養素の比較
| 栄養成分 | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
|---|---|---|---|---|---|
| 辛麺 | 379kcal | 9.1g | 17.0g | 47.4g | 5.7g |
| 辛ラーメン | 294kcal | 5.2g | 9.3g | 47.4g | 3.4g |
内容量が辛麺の方が多い。その分、栄養成分も高くなっています。
『辛麺：82g』、『辛ラーメン：68g』
パッケージは辛ラーメンの方が大きい。しかし、内容量は辛麺の方が上です。
辛麺と辛ラーメンの調理手順の比較
辛麺は小袋があません。辛ラーメンは粉末スープの小袋が入っています。
お湯を注ぐだけの辛麺の方が楽ですね。大量に小袋が入っているのもワクワクしますけど、カップヌードルシリーズのシンプルさは感心します。
辛ラーメンの粉末スープを入れてみました。粉末スープの色が全く違いますね。
辛ラーメンが大分マイルドに見えます。
両方ともお湯を注いで3分です。
お湯の量
- 辛麺：300ml
- 辛ラーメン：不明
辛ラーメンのお湯の量は不明。
ただ、辛麺より必要な量が少ない。お湯の目安線の位置がかなり低い。300ml以下ですね。
3分経ちました。
辛ラーメンの方が量が少ないことが分かると思います。それと、色が全然違いますね。辛麺の方は赤い。辛味に期待できそうな色です。
辛麺と辛ラーメンを実食をして比較
よーく掻き混ぜて完成。
この時点で辛麺の匂いが強くて、辛ラーメンからは何も感じません。
麺の比較
麺を比較します。
辛麺の麺はいつものカップヌードルの平面です。安定感があります。
辛ラーメンの麺は太いタイプでモチモチ食感です。
ちょっと好みが分かれそう。
辛麺は麺が少し赤くなっています。
唐辛子が付着していて辛味をストレートに感じます。
辛ラーメンの麺はそれほど赤くなっていません。
辛麺と比較すると辛さは控え目です。
スープの比較
辛麺のスープは赤い。血の色のようです。
『コク旨しょうゆ』となっていますがこれが美味しい。ただ辛いだけではなく、醤油と唐辛子の旨味も感じられます。
辛麺のスープを見た後だとかなりマイルド。実際に辛麺のスープを飲んだ後に、辛ラーメンのスープを飲んでも辛味は感じません。
辛さは完全に辛麺が上です。
並べると色にこれだけの差があります。
そりゃ辛味に差があるよねって感じです。
食べ比べの総評
『辛麺』は『辛ラーメン』の1.7倍の価値がある。
辛さも旨さも『辛麺』が数段上です。辛麺を食べた後だと、辛ラーメンでは物足りない。率直な感想です。
辛ラーメンも悪くはない
別に、辛ラーメンも悪くないです。安いし、単体で食べれば辛くて美味しいはず。
優れてる店は具材のシャキシャキ感ですね。具材がシャキシャキしててその点は食べ応えがありました。モチモチ食感の麺も独特でよいです。
カップヌードル辛麺の口コミ評価について
私個人の意見では説得力に欠ける。口コミを見てみましょう。
良い口コミ評価
良い評価
- コクというか深みがある。ただ辛いだけではなく美味しい
- 辛さが絶妙
- お湯の量を減らすとくっっっっそ美味い
- よくある辛いだけとは違う
- 食べる前は不安でしたが美味しかった
- 値段も味も理想的
美味しいという感想は多い。
ただ辛いだけではなく、味がしっかりしているのが高評価のようです。好意的な意見が圧倒的に多いです。
悪い口コミ評価
悪い評価
- 不味いです
- 思っていた味と違う
- 想定した味と違う
- 辛すぎる
- 辛さより甘さが気になる
- 臭い
もちろん低評価レビューもあります。思っていた味と違うの声がありました。
確かに、他の辛いラーメンとは味が違う感じがします。辛味噌ではなく、醤油であることが影響しているがのかもしれません。
辛すぎて食べられないというレビューもありましたが、極端に辛味に弱い方は控えた方がよいです。少なくとも、会社などで食べるのはやめましょう。
辛さに弱い方は
辛さに弱いけど食べてみたい。そんな方は初めは卵をやチーズを入れてみましょう。
辛味が緩和されて食べやすくなるはずです。
カップヌードル辛麺のまとめ
『カップヌードル辛麺』は美味しい。辛ラーメンより高いが価値はある。
- 辛いけど美味しい
- ただ辛いだけではない
- 醤油と唐辛子が良い感じ
- 辛さは常識の範囲内
- 特別に辛味が苦手でなければ食べられる
辛すぎると感じる方もいるかもしれませんが、アレンジ次第で美味しく食べられるはずです。
興味を持った方は食べてみてください。
辛味が苦手な方はアレンジを忘れずに。
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