マイナポイントに関する悩みに『高齢者のマイナポイントをどうする?』といった問題あります。
- 親がスマホを使えない
- 高齢で電子マネーが使えない
- 知り合いの高齢者が困っている
お悩み方は『WAONカード』での申請をオススメします。
『親のマイナポイントどうする問題』が発生する理由はマイナポイントのシステムに問題があるからです。
マイナポイントは本人名義の決済手段に紐づけること
これが問題となっています。
しかし、一般販売の『WAONカード』に名義は必要ありません。そして、そのWAONカードにマイナポイントを紐づけることができます。
WAONの注意点
ここから先は300円で店頭販売されているWAONカードの話になります。WAONカードには大きなデメリットがあります。デメリットを許容できることをご確認の上で申請してください。
以下、WAONカードでマイナポイントを申請することのメリット・デメリットになります。
メリット
- 本人名義が必要ない
- 登録が簡単
- 使用できる店舗が多い
デメリット
- カード代300円が必要
- カードを買いに行く手間がかかる
- ポイントの受け取りが必要
- 新規申し込み分のポイント付与が遅い
- 自宅でチャージができない
- 自宅でマイナポイントが受け取れない
自宅でチャージやマイナポイントの受け取りができません。イオン系の操作端末が必要です。
生活圏内に※イオン系の操作端末が無い方は申請を控えてください。
※イオン銀行ATM・WAONステーション・WAONチャージャーmini
デメリットが多いものの、本人名義が必要ないというのは大きいです。
本人名義が障害となって申請に困っている方は『WAONカード』での申請を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
提案の一つ
あくまで提案の一つです。
WAON公式の案内を見てお申し込みください ⇒ WAON公式
WAONとWAONカードについて
WAONについて
簡単にWAONについて説明します。
- WAON:イオン系の電子マネー
- WAONカード:WAONをチャージできるカード
セブン系のnanacoに近い形式の電子マネーです。
WAONの媒体
WAONはイオン系のチャージ式電子マネーになります。
- カード型
- アプリ型
があります。
WAONカードには多くの種類があります。この記事で紹介しているWAONカードは店頭で300円で購入できるWAONカードとなります。
WAONが使える店
イオン系のWAONですが、多くの店で使用することができます。
コンビニ
- ミニストップ
- ファミリーマート
- ローソン
- など
セブンイレブンでは使えません。
飲食店
- マクドナルド
- 吉野家
- コメダ珈琲店
- かっぱ寿司
- CoCo壱番屋
- など
ファミレス系が弱いですね。
ドラッグストア
- ウエルシア
- セイムス
- アオキ
- スギ薬局
- カワチ薬品
- など
その他、多くのドラッグストアで使用可能です。
もちろん、イオン系列はどこでも使えます。
スイカやID決済などには敵いませんが多くの店で使用可能。
ライバル?であるセブン系のnanacoは使用できる店が100万店突破とサイトに書かれています。WAONも負けじと100万店以上で使用できます。そう考えると、使い道に困ることはないでしょう。
WAONカードのメリットとデメリット
メリット
- 本人名義が必要ない
- 登録が簡単
- 使用できる店舗が多い
デメリット
- カード代300円が必要
- カードを買いに行く手間がかかる
- ポイントの受け取りが必要
- 新規申し込み分のポイント付与が遅い
- 自宅でチャージができない
- 自宅でマイナポイントが受け取れない
メリットについて
- 本人名義が必要ない
- 登録が簡単
- 使用できる店舗が多い
何と言っても『本人名義が必要ない』が大きいです。
本人名義が必要ない
300円で店頭販売されているWAONカードには名前の登録などが必要ない。
登録が簡単
WAONマイナポイントの専用アプリがあるので申請が簡単にできます。
使用できる店舗が多い
WAONが使える店は全国で100万店以上。マイナポイントの使い道に困りません。
デメリットについて
- カード代300円が必要
- カードを買いに行く必要がある
- ポイントの受け取りが必要
- 新規申し込み分のポイント付与が遅い
- 自宅でチャージができない
- 自宅でマイナポイントが受け取れない
デメリット結構多いです。特にスマホだけで完結できないのは痛い。
カード代300円が必要
WAONカードの購入費用が300円必要。スマホアプリなら無料なので残念です。
カードを買いに行く必要がある
WAONカードを購入する手間がかかってしまう。
Amazonでご当地WAONなどが販売されているが高すぎる。
店頭で購入した方がよいでしょう。
ポイントの受け取りが必要
PayPayなどはマイナポイントが自動的に付与されます
(条件を満たせば)
WAONは自動で付与されません。受け取る必要があります。
新規申し込み分のポイント付与が遅い
新規申し込み分(5000円)のマイナポイントの受け取りが最大で2か月近くかかる。
申し込みをした翌月の28日以降となっています。
私は両親の分を3月の上旬に申し込みました。受取は4月の28日以降となります。さすがに遅すぎる。
(PayPayは翌日でした。)
ちなみに、『保険証』・『公金口座』の分も遅いです。申請して3日後になります。
(PayPayは翌日でした。)
自宅でチャージができない
新規申し込み分(5000円)を受け取るには20,000円のチャージが必要です。
店頭販売300円のWAONカードはスマホなどでチャージができない。
自宅でマイナポイントが受け取れない
マイナポイントの受け取りも同じ。自宅では受け取れない。
生活圏内に上記の端末がないとキツイです。
WAONカードでマイナポイントを申請しました
- 自宅でチャージできない
- 自宅でマイナポイントを受け取れない
大きなデメリットです。
※それでも『名義が必要ない』に惹かれて、両親のマイナポイントを申請しました。
※申請が終わりポイントの受け取り待ちの状態です。
- ご両親がスマホが使えない
- ご両親のマイナポイントをもらえる
- 本人名義に困っている
そんな方はWAONカードを選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。
WAONの使い道には困らないと思います。デメリットを考慮してご検討ください。
提案の一つ
あくまで提案の一つです。
WAON公式の案内を見てお申し込みください ⇒ WAON公式
WAONカードでマイナポイントを申請して無事に受け取りました。
-
『WAONカードのマイナポイントを受け取る方法』イオン銀行ATMで簡単にもらえます
先日、WAONカードでマイナポイントの申請を実施。マイナポイントの付与期間になったので、マイナポイントを受け取ってきました。 イオン銀行ATMを利用して、マイナポイントを無事に受け取ることができ、さら ...
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