久しぶりの免許更新。5年ぶりともなれば、もう手順なんて覚えてない。
「交通安全協会って入らないとダメ?」
「入らないと写真撮ってもらえないの?」
「特典に証明写真ってあるけど、それって免許の写真なの?」
実は自分も、更新直前まで全部モヤモヤしてました。
そして、いざ行ってみたら写真が酷すぎて撃沈。5年間これ持ち歩くのかと頭を抱えた。
この記事では、
- 交通安全協会は入らなくても大丈夫なのか
- 写真はどこで撮るのか/持参する必要があるのか
- 実際に失敗した人間の体験談
- 後悔しないための対策(+おすすめグッズ)
をすべてまとめています。
先に言います。交通安全協会は入らなくても更新はできます。でも、写真の失敗は一発アウト。それだけは気をつけてください。
交通安全協会に入らないとどうなる?断っても問題ないの?

結論から言うと、交通安全協会に入らなくても、免許の更新には何の支障もありません。
講習も受けられるし、免許もちゃんと交付されます。更新通知のハガキも届きますし、写真撮影もその場で行われます。
自分も今回の更新で初めて「入らない選択」をしましたが、何の問題もなく更新完了しました。
「断ったらどうなるの?」→ 何も起こりません
- 無理に勧誘されることもなく
- 怒られることもなく
- 空気が悪くなることもなく
- 更新手続きに影響が出ることもありません
むしろ、「じゃあこちらにどうぞ〜」と、あっさり流れるケースがほとんどです。
「断ると嫌な顔をされるって本当?」

ただし、ネット上では「ちょっと嫌な顔をされた」といった口コミもあります。
職員によっては、あからさまではないものの、無言で書類を置かれたり、軽くムッとされたりするケースもあるようです。
でも大丈夫。そういう雰囲気があったとしても、免許の更新自体には一切影響ありません。
ちゃんと手続きは進みますし、講習も受けられますし、免許もきちんと交付されます。つまり、「感じが悪い人がいるかもしれない」というだけで、制度上は何の問題もないということです
ちなみに私は嫌な思いはしませんでした。

デメリット?という声もあるけど・・・
ネットで「交通安全協会に入らないデメリット」なんて言葉が出てきますが、正確に言うと、あれは「加入したときに受けられるメリット」を指しているだけです。
つまり、「入らない=損する」ではなく、入ることで受けられる特典を、受けないだけ」なんです。言葉のニュアンスとして「デメリット」と表現されてるだけで、実際は「入った人へのサービス内容」
なので「デメリットがある」というよりは、「自分にとって、そのメリットに価値があるかどうか」という判断になります。
実際、20年加入していた私の本音


自分は20年以上、更新のたびに交通安全協会に加入してきました。でも今回、初めて加入を見送りました。
理由は単純で、今までそれほどメリットを感じなかったからです。
もちろん、加入すれば以下のような特典はあります:
- 免許証ケースの配布
- 交通事故の入院見舞金
- 協会会員証(特典施設の割引など)
中でも唯一「これは嬉しかった」と感じたのは、免許証ケースがもらえる点。
ただし、最近はスマホケースに免許証を入れて持ち歩く人が多く、自分もそうです。5年前にもらったケース、いまだに新品同様で残ってます。
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価値を感じる人には選択肢としてアリ
交通安全協会の加入は、価値を感じる人が任意で選べばいい制度です。
- 特典に魅力を感じる人
- 地元の安全活動を支援したい人
- 協会に貢献したい人
こうした方が入るのは全く正しいことです。ただ、「全員が入るべき」「断るのはダメ」という空気があるのは違うかなと感じます。
交通安全協会の加入率ってどれくらい?みんな入ってるの?

「交通安全協会に入らないと浮くんじゃないか」、「周りがみんな加入してたら、自分だけ断るのは気まずい」
そんなふうに不安に思う人も多いかもしれません。実際、自分も直前までちょっとビビってました。でも、安心してください。今は加入しない人もかなり増えてきているのが現状らしいですよ。
若い世代ほど「入らない」傾向が強まっている

かつては、交通安全協会への加入がほぼ当たり前だった時代もありました。でも近年は、地域差はあるものの、加入率が下がってきている傾向にあるようです。
特に若い世代ほど、加入しない傾向が強くなっていると言われています。
「更新=協会に入るもの」という意識があまりなく、説明を受けてから「入る必要ないな」というスタンスの人も多いようです。
とくに都市部や大型の更新センターでは、加入しない人の割合が多いとも言われています。全体として「入らない選択をする人」も普通に存在している、そんな空気になりつつあります。
「自分だけ断ったら浮く」という心配はしなくて大丈夫
現場では、何人加入しているかなんて他人に見えません。
手続きの流れも淡々と進むので、「入っていない人」が目立つこともまずありません。
「自分にとって必要かどうか」で判断して大丈夫です。

実際に今回、自分が協会に入らなかったときも、周囲から浮くような感覚は一切ありませんでした。
写真はどうなる?協会に入らなくても撮ってもらえるの?

交通安全協会に入らないと、「写真は撮ってもらえないのでは?」と心配する人が多いようです。でも、大丈夫です。ちゃんとその場で撮ってもらえます。
免許更新の写真は、会場に備え付けの専用機器で、手続きの流れの中で自動的に撮影されます。
交通安全協会を断りました。でも写真は普通に撮影されました
交通安全協会に加入する・しないに関係なく、更新手続きの一環として、全員に対して写真撮影は行われます。
「特典に証明写真無料と書いてあったけど?」
交通安全協会の入会案内を見ると、「証明写真の無料サービスあり」などと書かれていることがあります。ここで誤解する人も多いのです。
あれは「更新用の免許写真」ではありません。

私も完全に誤解してました。
あくまで、別用途(履歴書・パスポートなど)の証明写真を後日使えるようになるサービスだそうです。免許の更新に使う写真は、協会の特典とは一切関係なく、その場で全員撮影されます。
「持参した写真を使う」パターンもあるが、これは例外
ネットで「証明写真を持っていく」という情報を見ることもありますが、それはごく一部の例外的なケース(※各地の総合交通センターなど)です。
基本的に写真持参は不可。その場で撮影される方式になっています
結論:写真は全員その場で撮影。協会は無関係
交通安全協会に入っていようがいまいが、写真はその場で撮ってもらえるので心配いりません。
持参不要、予約不要。必要なのは、撮られても後悔しない準備だけです。
【体験談】写真が酷い(涙)5年間が終わった話(笑)

免許更新の最大の落とし穴、それは写真です。
今回の更新は完全にやっちゃいました💦

手続きがスムーズに進んでいたとしても、写真1枚のせいで後悔しか残らない。
撮影は一瞬。しかも、整える時間なんて存在しない
流れとしてはこうです:
- 手続きが進むと突然「こちらで写真を撮ります」
- 「どうぞ座ってください」
- 座った直後、「そのまま真っすぐ見てください」
- パシャッ! → 終了
📌 え?今のが本番?準備も何もしてないけど?と思った瞬間には、もう終わってる。
どんな状態でもそのまま撮られる

- 髪が乱れてても
- シャツがずれてても
- 顔がテカってても
職員はあくまで「流れ作業」。「整えてくださいね」なんて言ってくれません。
📌 対策するなら、撮影前にトイレの鏡で身だしなみを整える、もしくはスマホのインカメで軽くチェックするだけでも全然違います。
後悔してからでは遅い。5年間の身分証になるという現実

この1枚が、今後5年間使われます。
コンビニ、郵便局、銀行、ホテル、レンタカー・・・・身分証を求められるたびに「うわ…この顔かよ」となる。
だからこそ、最低限の対策だけはしておくべきでした。
写真で後悔しないための対策(読んでおいて)

免許更新で後悔した…という人の多くが口をそろえて言うのが、「写真がひどい」という問題です。
撮り直しもできず、訂正もきかず、3年・5年間それで確定。そんな写真になってしまったら、どんなにスムーズな更新でも気分はどん底です。
でも、ちょっと準備するだけで防げる後悔もたくさんあります。
免許更新が近づいたら、まず「肌と顔」のコンディションを整えろ

たかが免許の写真。されど免許の写真。この1枚が、3年・5年間ずっとあなたの顔として残ります。
- スマホの本人確認
- 郵便局、銀行、宅配、役所…
どこに出しても恥ずかしくない「身分証」を目指すなら、前日からの準備は必須です。
最悪、BBクリームだけでも塗っとけ(マジで)
自分も「まあいいか」と思って油断してたら、写真が地獄みたいな仕上がりに。
それでも救いだったのが、BBクリームで整えた顔色だけはマシだったこと。
下記はおすすめ対策アイテム(全部実際に使用)
🩺 チョコラBB(肌荒れ対策・前日から)

写真映えを意識するなら、一週間以上前から飲んでおこう
ニキビ・肌荒れを内側からケアする定番ビタミン剤
👁️めぐリズム 蒸気でアイマスク(目元の疲れ対策)

- 当日、前日の夜に使うだけ
- 目元が整ってると写真の印象が全然違う
- 男性も迷わず使うべき
なみにこれは普段使いにもおすすめ。

目の疲れを感じる人はぜひ一度試してみてください。マジで目が軽くなりますよ。
無香料だけではなく、ローズやラベンダーなどの香り付きもあってリラックスできます。
💄ウーノ BBクリーム(肌の色ムラ・テカリ・クマをカバー)

- 初心者でも使いやすい【自然仕上げタイプ】あり
- 「なんか顔色いいね」と思わせるだけで、写真映えは全然違う
女性はメイクに慣れている人が多いですが、男性は「顔に何か塗る」こと自体が未経験というケースも多いはず。
でも、最近のBBクリームは本当によくできていて、初心者でもサッと塗るだけで自然に仕上がります。変にテカったり厚塗り感が出ることもないので安心です。
🧻脂取り紙

BBクリームを塗ったあとでも使えるのが脂取り紙の強み。
撮影直前にTゾーンなどのテカリをサッと抑えるだけで、写真の印象が大きく変わります。ポケットに入れておくだけでも安心です。
最後に:自分の顔に責任を持つのは、自分だけ

誰も「服曲がってますよ」「顔テカってますよ」なんて言ってくれません。黙って撮られて、そのまま5年。それが免許の写真の現実です。
対策は簡単。ほんの数分の準備と、手軽なアイテムだけで差がつきます。
自分はBBクリームに救われました。今なら、顔色だけはまあまあだからヨシ!」と思えます。
交通安全協会はスルー、写真対策だけでも大丈夫

交通安全協会に入らなくても、免許の更新は普通にできます。写真撮影も講習も、すべて問題なく進みます。
ネット上では「加入しないと損」「デメリットがある」などの声もありますが、実際はそれらの多くが「加入することで得られるメリット」の話です。
つまり、加入しないことによる明確なデメリットはなく、必要と感じる人だけが入ればいい。それが現実です。
自分も今回、初めて加入を断りました。でも、何の支障もなくスムーズに更新できました。
「交通安全協会はどうするか?」よりも、「写真をどう残すか?」のほうが、後悔の度合いが大きいです。自分の顔と服装は、自分で守るしかない。そう実感した免許更新でした。