暮らしに便利なウェットティッシュ。
100均で気軽に購入できるので、お世話になっている人は多いはず。そんなウェットティッシュをさらに便利に使えるアイテムがあります。
それは
こちらはダイソー製です。ダイソーでのみ購入が可能。
ダイソー製
本体サイズ:幅17.6cm✕奥行11.1cm✕高さ7.4cm
適応サイズ:幅16.0cm✕奥行10.0cm✕高さ6.5cm
重量:121g
こちらがイノマタ製。ダイソーとセリアで購入できます。
個人的には、こちらの方が好きですね。
イノマタ製はLサイズとSサイズがあります。一般的なウェットティッシュはLサイズとなります。
イノマタ製 Lサイズ
本体サイズ:幅17.2cm✕奥行12.9cm✕高さ6.6cm
適応サイズ:幅15.6cm✕奥行10.6cm✕高さ5.3cm
重量:108g
イノマタ製 Sサイズ
本体サイズ:幅13.2cm✕奥行11.0cm✕高さ7.0cm
適応サイズ:幅11.6cm✕奥行8.8cm✕高さ5.8cm
重量:75g
ウェットティッシュケースを使用することで
ケースのメリット
- ウェットティッシュの取り出しが楽
- インテリアに馴染む
といった恩威があります。
取り出しが片手で簡単にできるようになる。これは大きいです。
しかし、デメリットも存在して
デメリット
- 残量が分からない
- 乾くのが早まる
- 携帯性が低下する
- 戻しづらい
と不便な点もあります。
しかし、私はこのアイテムを購入してウェットティッシュが使いやすくなりました。
取り出しやすさが全て
デメリットの方が数が多いですが【取り出しが楽】この1点で全てのデメリットを帳消しにできます。
この記事では、ウェットティッシュケースのメリット、デメリットを写真付きで詳しく解説します。
また、『ボトル型ウェットティッシュケース』の紹介。携帯に便利な『ウェットティッシュのふた』などを紹介しています。興味のある方はぜひご覧ください。
ウェットティッシュにケースを使うメリット
- ウェットティッシュの取り出しが楽
- インテリアに馴染む
この2点です。
【ウェットティッシュの取り出しが楽になる】頻繁にウェットティッシュを使う人ほど恩威を受けられます。
密封シールはめんどくさい
便利なウェットティッシュですが、取り出し口のシールを開閉するのが非常に面倒。
この動作は使用するたびに発生するので簡略化できるならしたいものです。
シールをはがして取り出す。ここまでは我慢できますが・・・
飛び出したウェットティッシュを押し込む作業。
これが最高にめんどくさいのです。
そしてシールをピッタリと止める。
終わった後も、
- 空気で膨らんでいたり
- シールが密着していないと
気になってしまう方は多いのではないでしょうか?
ウェットティッシュカバーで解決します。
そんな悩みを100均アイテムで解決できます。
蓋を開けて取り出す。
あとは閉めるだけ。簡単です。
デメリットは存在しますが、このメリットが上回ります。
片手で完結
取り出し動作を片手でできます。密封シールだと両手を使わないと困難ですよね。片手でできるのは良いですよ。
ケースに入れた方がインテリアに馴染む
ウェットティッシュの包装は派手なタイプが多くてインテリアに馴染みません。
特に上記のような可愛い系だと目立ちますよね。モノトーンで統一された部屋だと確実に浮きます。
しかも残量が少なくなると、少しみすぼらしい感じがします。
ウェットティッシュボックスで解決
ウェットティッシュをボックスに入れることでインテリアに馴染みます。
お洒落なデザインとは言い難いですが、両アイテムとも無地でシンプルなので、どこに置いても違和感を感じません。その点でもオススメできます。
ウェットティッシュにケースを使うデメリット
オススメのアイテムですがデメリットも存在します。
- 残量が分からない
- 乾くのが早まる
- 携帯性が落ちる
- 戻しづらい
メリットよりも数が多いです。自分に合うか見極めてほしい。
ケースに入れると残量が分からない
収納してしまうと残量が分かりません。ケースに入れなければ膨らみ具合で残量が分かります。これが把握できないことが一番のデメリットです。
密封シールを使わないと乾くのが早まる
密封性が低下します。密封シールと比べるとウェットティッシュの乾きが早いです。ただし、すぐに乾いてしまうこともありません。
基本的に私は一人で使用していますが、一度も乾いてしまったことはありません。家族で使用する人は乾いてしまうことはないでしょう。
向かない人
ウェットティッシュをシールで密封しても乾いてしまう方。使用頻度が低い方や極端な高温で使用する方は控えた方がよいかもしれません。
ケースに入れると携帯性が落ちる
便利なウェットティッシュを携帯する方も多いはず。
ですがケースに収納することで携帯性が大幅に低下します。バッグに入れるたびにケースから出すのは現実的ではありません(密封シールも捨ててしまうので・・・)
そのため、室内用と携帯用を用意する必要があります。
ケースに入れると戻しづらい
ウェットティッシュが複数枚まとめて出てきたときに戻すのが困難です。
ウェットティッシュって最後の方が複数枚まとめて出てくることがありますよね。
ケースに入っていなければ簡単に戻せますが、ケースに入っていると戻しづらいです。特にダイソー製は非常に難しいです。
ウェットシートのフタは携帯用として便利
ファミリータイプのウェットティッシュを携帯したい場合は『ウェットシートのフタ』が便利です。
『ウェットティッシュケース』には携帯性が低下するといったデメリットが存在しますが、『ウェットシートのフタ』を利用すれば携帯性を損ねることなくウェットティッシュを携帯できます。
ただしインテリアとしては『ウェットティッシュケース』には劣ります。
- 自宅用 ウェットティッシュケース
- 携帯用 ウェットシートのフタ
と併用しています。
こちらも、ウェットティッシュを押し込む作業がなくなるので便利ですよ。
-
100均『ウェットシートのフタ』をウェットティッシュケースと使い分けてより便利に
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ダイソー ウェットティッシュケース
ダイソー製のウェットティッシュケース。ダイソー製なので購入できるのはダイソーのみです。こちらはワンプッシュでフタが開きます。
寸法と適用サイズ
本体サイズ
- 幅 17.6cm
- 奥行 11.1cm
- 高さ 7.4cm
適用サイズ(収納目安)
- 幅 16.0cm
- 奥行 10.0cm
- 高さ 6.5cm
ダイソー製ケースの重量
重量は121g。
後述するイノマタ製より少しだけ重いです。それでも日常で使うには気にならない重量です。
※重量計測はダイソーのキッチンスケールを利用しています。⇒ダイソー製キッチンスケールレビュー
ウェットティッシュセット方法
底が取り外せます。ウェットティッシュを置いてカバーを被せて使います。
底はしかっりと固定されているので抜ける心配はありません。
ウェットティッシュケース使い方
ボタンを押せばワンプッシュで開きます。
このボタンは結構しっかりしてます。少し押し込まないと開きません。勝手に開く心配もないので良いのかもしれませんが、どう捉えるかですね。
ダイソー制の注意点
ウェットティッシュの取り出し方によってはフタが締まりません。これはダイソー製特有のデメリット。
イノマタ化学 ウェットシートボックス
こちらはイノマタ化学株式会社から販売されています。ダイソーやセリアで購入できます。ワンプッシュ機能はありませんが、私はこちらの方が好きです。
サイズは2種類。SサイズとLサイズ
こちらはサイズが2種類あります。
- Sサイズ
- Lサイズ
と展開しており、一般的なウェットティッシュに合うのはLサイズになります。
イノマタ製ウェットシートボックスのカラーは2種類
Sサイズ、Lサイズ共に
- ホワイト
- グレー
が用意されています。
どちらのカラーもモノトーンで部屋に馴染みます。
Lサイズの寸法と適用サイズは
本体サイズ
- 幅 17.2cm
- 奥行 12.9cm
- 高さ 6.6cm
適用サイズ(収納目安)
- 幅 15.6cm
- 奥行 10.6cm
- 高さ 5.3cm
Sサイズの寸法と適用サイズは
本体サイズ
- 幅 13.2cm
- 奥行 11.0cm
- 高さ 7.0cm
適用サイズ(収納目安)
- 幅 11.6cm
- 奥行 8.8cm
- 高さ 5.8cm
各サイズの重量
各サイズの重量は
- Lサイズ 108g
- Sサイズ 75g
となっています。
重量は増えてしまいますが、日常で使うには気にならない重さです。
ウェットティッシュセット方法
ダイソー製と違い中蓋を取ってセットするタイプです。
ウェットティッシュケース使い方
ワンプッシュ機能が無いので開閉は全て自分の手で行います。留め具を外せば簡単に蓋が開きます。
この留め具は良好です。片手で簡単に開けられるし、しっかりと留まるので開いてしまう心配もありません。
イノマタ製の注意点
ダイソー製と比べると高さが無いです。枚数が多く厚みのあるタイプだと閉まらない可能性があります。ご注意を。
※どちらも100均で売られている普通サイズの物なら問題なく使用できます。
イノマタ製・ダイソー製 サイズ・重量比較
商品 | 本体サイズ | 適応サイズ | 重量 |
---|---|---|---|
ダイソー製 | 幅17.6cm✕奥行11.1cm✕高さ7.4cm | 幅16.0cm✕奥行10.0cm✕高さ6.5cm | 121g |
イノマタ製 Lサイズ | 幅17.2cm✕奥行12.9cm✕高さ6.6cm | 幅15.6cm✕奥行10.6cm✕高さ5.3cm | 108g |
イノマタ製 Sサイズ | 幅13.2cm✕奥行11.0cm✕高さ7.0cm | 幅11.6cm✕奥行8.8cm✕高さ5.8cm | 75g |
ダイソー製の方が少し大きくて重量もあります。しかし、それほど大きな差ではありません。好みの方を使いましょう。
このウェットティッシュケースはオススメしません
ダイソーにはこちらのタイプも売っています。しかし、個人的にはこちらのタイプはオススメできません。
理由として
- 有効サイズが不安
- フタの閉まりが弱い
この2点です。
有効サイズに不安がある
有効サイズに不安があります。適応サイズがイノマタ製より小さい。
私は多くのウェットティッシュを購入して試しています。イノマタ製でギリギリのウェットティッシュもありました。ファミリータイプが使えない場合があると思います。
フタの閉まりが弱く不安がある
店頭で同じ製品を複数チェックしました。フタの閉まりが弱くて不安です。
上記の画像のように、フタが開いた状態で店頭に並んでいるモノもありました。
この商品を選ぶのなら
を購入することをオススメします。
無印良品のウェットティッシュケースも良い
無印良品からもウェットティッシュケースが販売されています。
価格は490円(税込)ですが作りが非常に良い。
シンプルな外観で開閉も滑らか。お勧めです。
-
おすすめ『無印良品のウェットティッシュケース レビュー』100均との比較とお勧めの理由
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【ダイソー】ウェットティッシュ比較とオススメ
便利でオススメなケースですが、不向きの製品もあります。
- フタつきの製品
- ポップアップ式ではない製品
これらの製品にはケースは使えません。ご注意ください。
こちらの記事でダイソーで販売されているウェットティシュの比較をしています。
ウェットティッシュ比較
【セリア】ウェットティッシュ比較とオススメ
セリアで販売されているウェットティッシュでも勿論使えます。
ダイソーのウェットシートケースでも使用できます。
ウェットティッシュ比較
【省スペースで使える】ボトル型のケースもあります
省スペースで使える縦置きタイプもオススメ。
ウェットテイッシュを近場に置きたいけどスペースが確保できない。そんな時はボトルタイプのウェットティッシュがオススメ。そのボトルタイプにもシンプルなケースが販売されています。
※セリアで購入できます。
面積は通常タイプの半分程度。狭いスペースにも置くことが出来ます。
本体サイズ
- 横 8.5cm
- 奥行 7.2cm
- 高さ 16.3cm
デスクの一角に置いておくのに最適なサイズです。
-
セリアで購入【100均ボトル型ウェットティッシュケース】縦型スリム
デスク端にウェットティッシュを置きたい でもスペースがない このような事情から、省スペースの縦型タイプのウェットティッシュを愛用。 でも、パッケージが派手で落ち着かない。そんな理由で詰め替えケースを使 ...
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100均ウェットテッシュケースまとめ
ウェットティッシュを多く消費する方にお勧めしたいアイテムです。
- 残量が分からない
- 乾くのが早まる
- 携帯性が落ちる
- 戻しづらい
というデメリットも存在しますが、
- ウェットティッシュの取り出しが楽
- インテリアに馴染む
この2点。
特に【ウェットティッシュの取り出しが楽】になるのは大きいです。
もちろんインテリアに馴染むのも良いですね。
1点税込み110円で購入できます。気になった方は是非お試しください。ちょっとしたアイテムで暮らしの質が向上するかもしれませんよ。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
他にも商品レビューを行っています。ご覧いただけると幸いです。⇒宗蔵ライフ商品レビュー一覧
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著者について
高卒で工員として働き続けてセミリタイア達成⇒独自の視点でセミリタイア論について語っています。エリートでなくてもセミリタイアは可能と発信していきます。
(余談)シールは綺麗に剝がせます
余談になりますがシールは綺麗に剥がせます。ケースにシールの粘着剤が付いて落ちないと気になりますよね。その点は安心です。両製品とも綺麗に剥がせます。
神経質な方もご安心ください。
ダイソー製
ダイソー製は大きなシールが貼られていますが問題なくキレイに剥がせます。最近のシールは凄いですね。
イノマタ化学株式会社制
イノマタ化学はテープで留められています。こちらも粘着剤は残らず綺麗に剥がせました。