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エアリズムとの違い【ユニクロ ドライEX】VS【GU ACTIVE】クルーネックTシャツ比較

2022年6月17日

暑い日やスポーツの際に着用するアイテムに求めるのは

  • 動きやすさ
  • 涼しさ

ですね。

この2点を売りにしているアイテムを【ユニクロ】と【GU】で購入して比較しました。

の2点になります。

結論としては

  • 両アイテムも運動に適しているが
  • 涼しさはドライEX

に軍配が上がります。そして、

  • ラフに着るならユニクロ
  • スタイルを良く見せたいならGU

になります。

ドライEXは快適ですが、少しダブついてます。GUの方が全然引き締まって見えます。

ポイント

着心地は両アイテムを比較しての話です。さらに個人の主観となります。ご了承ください。

      

価格比較

製品ドライEX(ユニクロ)サイドシームレス(GU)
値段1,500円990円
価格比較

ドライEXは1,500円。サイドシームレスは990円。

  • 価格差は510円。

になります。

ライフスタイルによっては多くの枚数が必要です。この価格差は悩ましいですね。

セール時の価格

ドライEXはセール時には990円となります。セールを狙うのも良いでしょう。

素材比較

素材ドライEX(ユニクロ)サイドシームレス(GU)
ポリエステル80%100%
ナイロン20%
素材比較

両アイテムとも主な素材はポリエステルです。

素材は同じでも

大きさや加工が全く違います。着用した際の着心地は大きく変わります。

性能比較レビュー

特性ドライEX(ユニクロ)サイドシームレス(GU)
接触冷感
ストレッチ
抗菌防臭
給水速乾
サイドシームレス
ラグランスリーブ
ユニクロ/GU公式より引用

ポイント

やはり総合的に見るとドライEXの方が優れています。ですがGUも悪くありません。ストレッチ機能があり動きやすくスポーツにも向いています。サイドシームレス採用で着心地も良いです。

※サイドシームレス・・・両サイドに縫い目のない製品。

ドライEXが優れている点

接触冷感

エアリズムにも搭載されている接触冷感。気持ちいいですよね。この感触が大好きです。

抗菌防臭

正直、実感は湧きません。しかし、無いよりあった方が良いでしょう。

動きやすさ

ドライEXにストレッチが無いのが気になると思います。ですが問題ありません。ラグランスリーブがあるのでドライEXも非常に動きやすいです。

※ラグランスリーブ・・・肩や腕を動かしやすいように作られた製品のようです。スポーツ向きのアイテムですね。

メッシュにも差がある

涼しさを向上させるために両アイテムとも一部にメッシュが採用されています。そのメッシュにも違いがあります。

メッシュの

  • 場所
  • 加工

に違いがあります。

主観になってしまいますが、メッシュの加工自体はドライEXの方が優れていると感じられます。

メッシュの場所

メッシュの場所ドライEX(ユニクロ)サイドシームレス(GU)
脇腹
背中全体肩と中心線
素材比較

GU(サイドシームレス)
両サイドと肩。それと背中に縦ラインのようにメッシュ加工が施されています。

ドライEX
両サイド。背中全体にメッシュ加工が施されています。
※ぱっと見は分かりませんが、3種類のメッシュを使って背中全体がメッシュ加工されています。

ポイント

個人的には肩よりも背中全体が涼しい方が嬉しいです。好みの問題ですね。

メッシュ加工

メッシュ加工にも違いがります。GU(サイドシームレス)は1種類です。ドライEXの方は非常に細かいメッシュを含めると3種類確認できました。

光に透かすと分かりやすいです。ドライEXの方が光を通します。網目が多い、大きいということになりますね。かといって肌が透けるなんてこともありません。

縫製の違い

左ドライEX/右GUサイドシームレス

性能とは言えないかもしれませんが、両アイテムの縫製が違います。やはりドライEXの方がしっかりしていますね。

問題なし

GUの方もしっかりと縫われています。十分でしょう。

スポーツに向いている

両アイテムともスポーツに向いていると言えます。

スポーツ時に必要な

  • 動きやすさ
  • 涼しさ
  • 吸水性

値段を考えると、どちらも満足できます。

動きやすさ

ラグランスリーブとストレッチ構造。ベクトルが違いますが、どちらも動きやすいように設計されています。特殊な動きをしない限りは期待に応えてくれるでしょう。

涼しさ

両アイテムとも一部にメッシュが採用されています。普通のTシャツより通気性が優れています。

吸水性

ジムでランニングして大量に汗をかきますが、しっかりと吸い取ってくれます。背中に汗が流れて不快になるようなことはありません。

ジム通いに

ジムに毎日通っていますが、基本的に全身ユニクロ&GUです。カラー展開も多いので人と被ることはないです。

サイズ感比較

2枚重ねた状態。下がドライEXです。両方ともMサイズでこれだけの違いがあります。※両方とも新品です。

過去にもユニクロ・GUの比較は行ってきましたが、ここまでサイズに差があるのは初めてです。これはドライEXが大きすぎるとか、GUの方が小さすぎるとかではありません。

  • ドライEXがルーズで、
  • GUの方がタイトにできている

ためです。

快適さはユニクロ・スタイルはGU

この違いにより、

  • ドライEXはダブついて見え
  • GUの方が引き締まって見えます。

『楽に着る』、『スタイルを良く見せる』どちらを取るかですね。

ドライEXクルーネックTシャツ(半袖)

優れている点

  • メッシュがGUより優れている。
  • ルーズで快適。

劣っている点

  • 少し太って見える。

サイドシームレスクルーネックT(半袖)GA

優れている点

タイトに作られているのでスタイルが良くみえる。

※スタイルを良く見せる点については明らかにGUが上です。

劣っている点

涼しさにおいてはドライEXに軍配が上がります。

ドライEXショートパンツと合わせてスポーツを

ドライEXはショートパンツも販売されています。こちらも動きやすく通気性に優れた商品です。

上下ドライEXでスポーツを行うこともできます。勿論、サイドシームレスと合わせても良いと思ます。

スポーツにピッタリ

私は上下ドライEXで運動しています。毎日、ジムに通うとなると複数枚必要です。価格も手ごろで購入しやすいところも良いです。

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エアリズムとの違い

最後に、エアリズムと両者の違いですが、エアリズムはユニクロ公式でインナー扱いとなっています。

商品名は『エアリズムTシャツ』として販売されています。しかし、公式では下着類のカテゴリーに入っています。それに対して

両者は通常のTシャツ扱いです。

サイズ感の違い

エアリズムとドライEXはサイズ感も全然違います。画像はドライEXとエアリズムを重ねたものです。両アイテムと同サイズのものです。

ドライEXの方が袖が長くゆったりしています。

まとめ

ユニクロとGU。両社で販売されている

  • ドライEXクルーネックTシャツ(半袖)
  • サイドシームレスクルーネックT(半袖)GA

はどちらも運動に適していて動きやすい。

ユニクロの

  • ドライEXクルーネックTシャツ(半袖)は
  • ルーズで快適

GUの

  • サイドシームレスクルーネックT(半袖)GAは
  • タイトで引き締まって見える

涼しさではメッシュが優れているユニクロの方が上。

価格差は510円。運動にはどちらも適しています。【ルーズで快適】or【タイトで引き締まって見える】どちらかお好みで選んでよいと思います。

その他、ユニクロ/GU/無印の衣類レビューを行っています⇒ユニクロ/GU/無印レビュー

ここまでご覧いただきありがとうございました。他にも商品レビューを行っています。ご覧いただけると幸いです。⇒宗蔵ライフ商品レビュー一覧

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