ユニクロとGU。ファストファッションとして人気の両ブランド。この両ブランドのお世話になっている人は多いと思われます。
両ブランドからインナー類も販売されていて、
- ユニクロ:エアリズム
- GU:スタイルドライ
といったシリーズが製品化されている。この両シリーズのボクサーパンツを比較したい。
テーマは『GUのドライ』は『ユニクロのエアリズム』の代わりになるのか?
結論を言うと
【エアリズムとは違うがインナーとして使用するのはあり】が答えです。
エアリズム愛用者がドライボクサーを購入しても問題ない。
ですが注意点として、
両アイテムは全くの別物です。履き心地が全然違います。
履き心地は
- エアリズム:肌を優しく包む
- スタイルドライ:肌に馴染む
といった感じです。
- エアリズム:ルーズ
- スタイルドライ:タイト
とも表現できます。
最初はかなり違和感があります。ですが履いているうちに慣れます。
今では両方履いています。GUの方が安いという利点もありますから。
履いていれば慣れる
とにかく履き心地が違います。最初は違和感しかありませんでした。しかし、今は両方履いています。
履いていれば慣れるので、安価な下着が欲しい人はGUのドライは有りですよ。
この記事では両アイテムの比較をしています。是非ご覧ください。
比較について
履き心地は両アイテムを比較しての話です。
さらに個人の主観となります。ご了承ください。
節約のためにGUを利用したい
昔からインナー類はユニクロで購入していました。エアリズムの肌触りが好きで愛用していた感じです。
その私がGUの製品に興味を持ったのは節約のためになります。
少し話がそれますが、現在の私は退職をしてセミリタイアをしています。
会社員時代から節約はしてきましたが、セミリタイア後はさらなる節約をしています。究極の節約は何も買わないこと。だが、それにも限界がある。日用品をはじめとする消耗品などは買わなくてはならない。
そして私の下着にも寿命が来た。買わねばならない。
今回もユニクロへ足を運んだのだが・・・高い。エアリズムボクサー990円が高く感じる。セミリタイア生活の弊害だろうか?少しでも安く買いたい。
そこで思いついたのがGUです。あそこなら安いのでは?
そして実際に安かった。だが、問題はある。安物買いの銭失いでは意味がない。
『GUのドライ』は『ユニクロのエアリズム』の代わりになるのだろうか?それが知りたい。
ポイント
今回、エアリズムとドライボクサーを比較して、今後もドライボクサーを購入するか考えたい。
エアリズムボクサーとドライボクサーの値段比較
製品 | 値段 |
---|---|
エアリズムボクサー | 990円 |
ドライボクサー | 490円 |
値段を比較すると、ドライボクサーはエアリズムの半額以下。
エアリズム1着の値段でドライボクサーは2着購入して釣りがくる。
これは大きい。
セールを意識したい
購入した次の日にセールが・・エアリズムが790円に・・・ユニクロ、GUはセールを意識したいですね
エアリズムとドライは素材が同じ
素材の比較
買ってきたのはこちら。
無地だと絵的に地味なので柄付きにしました。
項目 | エアリズム | ドライボクサー |
---|---|---|
原産地 | 中国 | バングラデシュ |
本体 | ポリエステル 88% ポリウレタン 12% | ポリエステル 91% ポリウレタン 9% |
ウエスト | ナイロン 90% ポリウレタン 10% | ポリエステル 88% ポリウレタン 12% |
肝心な本体部分は同じ材質。割合に違いがあるが、気にならない程度ですね。
相違点
ウエスト部分は大きく違います。主な材質が
- エアリズム ナイロン
- ドライボクサー ポリエステル
となっている。
ウエストの閉まり具合。感触に違いが出るでしょうか?
特性比較
エアリズムもドライも、それぞれ売りにしている特性があるので、それを比較してみました。
特性 | エアリズム | ドライ |
---|---|---|
ドライ | 〇 | ― |
肌面平滑性 | 〇 | ― |
接触冷感 | 〇 | ― |
ストレッチ | 〇 | 〇 |
抗菌防臭 | 〇 | 〇 |
消臭 | 〇 | ― |
給水速乾 | ― | 〇 |
やはりエアリズムの方が売りにしている点が多い。企業が発表している特性だけみればエアリズムが当然優れている。
何を求めるかはユーザーによるだろうが、私はエアリズムの感触が気に入っていました。
ドライボクサーに『肌面平滑生』がないのが気になる。逆にドライボクサーの『給水速乾』などはどうでもいい。
ドライを謳っている製品にドライ特性がないのはどうなのでしょうか?
表記していないだけなのでしょうか?
素晴らしい開発力
※素材面での違いはないに等しい。
それでもこれだけの違いを出せるのは素晴らしい。開発費や製造費が掛かる分、エアリズムは高いのだろう
外観比較
サイズ感の違い
大きさ(サイズ)の比較です。
重ねてみたが大きさは、ほとんど変わらない。
若干、ドライの方が大きく感じますが、ほぼ違いはないです。
ユニクロとGU。同じサイズを買えばOKだ。
ウエスト部分の厚みは同じ。材質の違いがどう出るだろうか?
相違点
ぱっと見として、大きく違うのは縫い目。
エアリズムの方が縫い目が細いですね。
私は裁縫のことは詳しくはない。だが、両者の違いははっきり分かるレベルです。
エアリズムの方が縫い目が目立たない。ドライは縫い目が太い。
※縫い目が太いと肌に接触した際に気になるかもしれない。どうだろうか?
※追記。実際に履いたら全然気になりませんでした。
肌触り比較
エアリズムにやや劣りますが、ドライボクサーも十分なめらか。スベスベです。
本体の材質が同じだけど違いを感じる。
『肌面平滑性』は伊達ではない。エアリズムの方が若干滑らかに感じる。しかし、違いはあるが、超敏感肌とかではない限り気にはならないレベル。
人によってはスタイルドライの方が好みの人もいるでしょう。
伸縮性比較
両製品とも【ストレッチ】を売りにしている。
広げてみたが両製品とも確かに伸縮性はよいと感じる。
使用感比較
とりあえず両方履いてみた。
履き心地が全然違うので驚きました。
全然違う。同じような素材でここまで違いが出るのか?
【肌面平滑性】と【接触冷感】の威力なのか?エアリズムの方が肌触りが優しい。逆にスタイルドライの方は肌に吸い付く感じがある。
だが、エアリズム愛用者がスタイルドライボクサーを履いても不快になるようなことはない。これはもう好みの問題。
前項の比較で
- ウエストの素材違い
- 縫い目の違い
を気にしていたが、その点は問題ない。
履いた感触の違いの方が優先されて、その2点は気にならない。
※とにかく履き心地が違います。違和感しかありませんでした。
※ずっと履いていれば慣れます。安価な下着が欲しい方は少しだけ我慢しましょう。
結論。エアリズムもスタイルドライもありです
結論としてはスタイルドライボクサーは大いにあり。
やはりエアリズム1つの値段で2つ購入できるのは大きい。
ただドライボクサーを購入する際は、感触が変わることを覚悟しましょう。
- エアリズム:肌触りが優しい
- スタイルドライ:吸い付く感じ
あくまで両者を比較してが前提となる。
エアリズムがゆるゆるで、スタイルドライが窮屈なんてこともない。エアリズム愛用者は一度スタイルドライを試すのはありだと思う。
1着490円です。試してみるのはありではないでしょうか?
購入前の注意点
最初はかなり違和感があります。覚悟した方がよいです。
ずっと履いていれば慣れます。今では両方とも違和感なく履けるようになりました。
これはウルトラシームレスも同じですね。
ここまでご覧いただきありがとうございました。他にも商品レビューを行っています⇒宗蔵ライフ商品レビュー一覧
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著者について
高卒で工員として働き続けてセミリタイア達成⇒独自の視点でセミリタイア論について語っています。エリートでなくてもセミリタイアは可能と発信していきます。
エアリズムの新型 ウルトラシームレスボクサーとの比較
ユニクロから新感覚の下着、『エアリズムウルトラシームレスボクサーブリーフ』が発売されました。
早速購入して、
- エアリズムボクサー
- スライルドライボクサー
- ウルトラシームレスブリーフ
の比較を行っています。
ブリーフと名付けられていますが、形状はボクサーパンツと変わりません。
縫い目がない新感覚のインナーです。気になる方は是非ご覧ください。
-
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