今回は業務スーパーで購入した「牛すじとこんにゃくの煮込み」をご紹介します。
この商品は甘辛しょうゆだれでじっくり煮込んだ牛すじとこんにゃくが特徴。ご飯や麺に合わせるなど多彩なアレンジが楽しめる一品です。
「牛すじとこんにゃくの煮込み」を開封してみた

商品の表記では内容量は540gと記載されていましたが、実際には少し多めの量が確認できました。
具材は牛すじとこんにゃく。原材料を見るとこんにゃくの割合が多いようです。この点は残念です。
牛すじとこんにゃくの煮込みの調理方法は?

調理方法は2通りが記載されています。
- 湯煎:袋のまま約8分温める。
- 鍋調理:鍋に中身を移して約5分温める。
卓上鍋で調理しました。卓上鍋の利点は、調理したままその場で保温できるため、最後まで温かい状態で食べられる点です。特に寒い季節には、アツアツのまま楽しめるのが魅力です。
実食!牛すじ&こんにゃくの味をレビュー

1. 牛すじ
牛すじはしっかり煮込まれており、非常に柔らかく仕上がっています。パッケージに記載の「ほろほろとほぐれる」という表現に偽りなし。

2. 脂身
脂身が多いのが不安でしたが、口の中で溶けるような質感。噛み切れないなんてことは一切ありませんでした。

3. こんにゃく
こんにゃくは牛すじ以上に量が多い。商品名をこんにゃく煮込みに改名すべきと言いたくなる。
そんなこんにゃくですが、タレがしっかり染み込んでおり、満足感のある味わいです。おでんやもつ煮のような脇役ではなく、この商品では主役級の存在感を放っています。

4. タレ
この商品の要とも言えるタレは、甘辛い中に醤油の深みがあり、バランスの良い味付けです。薬味や調味料を使わずとも、そのままでも十分美味しい。
またご飯や麺との相性を考えてもしっかりと計算された味わいです。
牛すじとこんにゃくの煮込みを使ったアレンジ3選

この商品はアレンジ次第でさらに楽しむことができます。今回は以下の方法で試してみました。

ご飯にかける
白米に牛すじとこんにゃく、タレをかけることで簡単に牛すじ丼が完成。濃厚なタレがご飯に絡み、食が進みます。

つけ蕎麦
この商品をつけ汁として使い、つけ蕎麦を楽しみました。
牛すじとこんにゃくの旨味がたっぷり染み込んだ甘辛いタレが、そばと絶妙に絡みます。つけ汁としての濃厚さと深いコクが特徴で、そばそのものの美味しさをさらに引き立てる仕上がりに。

煮込みうどん
牛すじとこんにゃくの煮込みをベースに、うどんを加えて煮込んで仕上げました。タレの旨味がじっくりと麺に染み渡り、一口ごとに深い味わいが楽しめます。煮込むことで麺がタレとよく馴染み、最後まで濃厚な味を堪能できる一品です。
動画で見る「牛すじとこんにゃくの煮込み」
商品レビューの詳しい内容や調理の様子を、実際の動画でご覧いただけます。
つけ蕎麦や煮込みうどんへのアレンジも動画内で紹介していますので、ぜひ参考にしてください!
牛すじとこんにゃくの煮込み」の商品情報(価格・原材料など)

商品名 | 牛すじとこんにゃくの煮込み |
内容量 | 540g |
価格 | 税込473円 |
販売者 | 株式会社マスゼン |
栄養成分 | (100g当たり) エネルギー:160kcal たんぱく質:5.9g 脂質:12.0g 炭水化物:6.5g 食塩相当量:1.2g |
原材料 | こんにゃく(国内製造)、 牛肉、黒糖みつ、しょうゆ、果糖ぶどう糖液糖、牛肉エキス調味料、 発酵調味料、食塩、みそ、たん白加水分解物、、牛肉だし、唐辛子、醸造酢、 調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、 甘味料(ソルビトール、ステビア)、 増粘多糖類、水酸化Ca、香辛料抽出物、 酸味料(一部に小麦・牛肉・大豆・豚肉を含む) |
保存方法 | 直射日光を避け、常温で保存 |
牛すじとこんにゃくの煮込みは、レトルトタイプで常温保存が可能な便利な商品です。
簡単な調理で完成するため、忙しい日や常備食としても重宝します。内容量は540gで、1~2人前の食事にぴったりです。
牛すじとこんにゃくの煮込みを食べてみた感想と評価まとめ
「牛すじとこんにゃくの煮込み」は、甘辛いしょうゆだれの奥深い味わいが魅力の一品です。
ほろほろと柔らかい牛すじと、しっかり味が染み込んだこんにゃくは、ご飯や麺との相性が抜群です。手軽に調理でき、保存も効くため、常備しておけば色々なシーンで活用できる便利な商品です。
評価:★★★★☆
味、手軽さ、コスパの良さが高評価ポイント。ただし、牛すじの量が少ない点は好みが分かれるかもしれません。それでも十分満足感のある商品です!
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