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「三井住友カードとOliveフレキシブルペイ(カード)」何が違う?お勧めはどっち?

2023年8月9日

OLiveフレキシブルペイと三井住友カード
自由ぶた

三井住友カードとOlive

両者を比較しながら違いを解説します。

どちらかと言うとお勧めはOliveの方です。

宗蔵

総合的に比するとOliveの方が優れていると言えます。

ただ、三井住友カードもシンプルで非常に魅力のあるクレジットカードであることは間違えありません。両方とも素晴らしいカードです。

三井住友カードとOliveアカウントの還元率とVポイント残高の表示

まず、両カードの最大の魅力は「特定の店舗で高還元」であることでしょう。還元率はユーザーによって変わりますが、最低でも7%還元。最大で18%還元になります。

そんな三井住友カードとOliveについて解説した記事になります。発行したいけど両者の違いが分からない。そんな方は是非ご覧ください。

三井住友カードとOliveについて

三井住友カードとは

SMBC公式チャンネル

三井住友カードは普通のクレジットカードです。

タッチ決済やID決済などの利用も可能。特定の店舗で高還元であることを除けば、一般的なクレジットカードになります。

Oliveとは

SMBC公式チャンネル

OliveはSMBC(三井住友銀行)の総合金融サービスとなります。

Oliveアカウントを開設すると、三井住友銀行や三井住友カードをまとめて管理できます。OLiveアカウント開設後に「Oliveフレキシブルペイ(カード)」が発行されます。

この「Oliveフレキシブルペイ」は様々な機能を有しており、クレジットカードやキャッシュカードとして利用できます。

また、三井住友銀行の口座を持っていない方は、Oliveアカウントの開設時に銀行口座も開設することになります。

三井住友カードとOliveフレキシブルペイの比較!違いについて

Oliveフレキシブルペイは三井住友カードの上位互換?

カード三井住友カードOliveフレキシブルペイ
クレジット機能
ID決済
タッチ機能
キャッシュカード機能×
デビットカード機能×
ポイント払い機能
還元率(基本)0.5%0.5%
還元率(還元率アップ店舗)最大14%最大18%
支払い口座自信が指定した口座三井住友銀行
国際ブランドVISA / MastercardVISA
旅行傷害保険(海外)有り有り
旅行傷害保険(国内)有り(ゴールド以上)有り(ゴールド以上)
ショッピング保証有り(ゴールド以上)有り(ゴールド以上)
SBI証券の積立でポイント還元

比較すると、「Oliveフレキシブルペイ」の方が機能が多い。

  • キャッシュカード機能
  • デビットカード機能
  • ポイント払い機能

これらは金融総合サービスであるOliveならではの機能です。対象店舗での最大還元率も「Oliveフレキシブルペイ」の方が高い。

「Oliveフレキシブルペイ」の方が機能が多く最大還元率も高い。単純に比較すれば「三井住友カード」の上位互換と言えるかもしれません。

Oliveフレキシブルペイは上記のように、クレジット払い、デビット払い、ポイント払いをアプリで切り替えることができます。さらにキャッシュカードとしての機能も備えています。

一つのアプリで、銀行口座、クレジットカードの管理ができる。まさに総合金融サービスと言えます。

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Oliveフレキシブルペイのメリット

Oliveは非常に優れています。

  • 対象のコンビニ・飲食店で高還元
  • 銀行口座とクレカがまとめて管理できる
  • マルチに使えるOliveフレキシブルペイ
  • SBI証券の積立でポイント還元

対象のコンビニ・飲食店で最大18%還元は大きい。さすがに最大の18%は無理でも、7%~12%程度なら現実味があります。

さらに、銀行口座とクレカを管理できるOliveアカウントとOliveフレキシブルペイは非常に便利。SBI証券の積立でポイント還元があるのは嬉しい。

Oliveフレキシブルペイのデメリット

デメリットは3つ

  • 三井住友銀行の開設
  • 支払い口座が三井住友銀行に指定されてしまう
  • 国際ブランドがVISAのみ

Oliveフレキシブルペイは色々な機能を兼ね備えています。しかし、人によってはそれがデメリットに感じる可能性も。

まず、Oliveを申し込むと三井住友銀行の口座を開設することになります。そして、クレジットの支払いは三井住友銀行に指定されてしまう。これは人によっては致命的なデメリットです。

それと、国際ブランドはVISAのみであることも付け加えておきます。

三井住友カードのメリット

三井住友ナンバーレスカード

三井住友カードのメリット

  • 対象のコンビニ・飲食店で高還元
  • SBI証券の積立でポイント還元
  • 非常にシンプル

最大還元率でOliveに劣るものの、三井住友カードの還元率も非常に優れています。還元率7%~10%程度は狙えるはずです。対象店舗が限られているとはいえ優れた還元率です。

三井住友カードもSBI証券の積立でポイント還元となります。嬉しいですね。

三井住友カードはただのクレジットカードである。そう、三井住友カードは還元率に優れたクレジットカードです。Oliveフレキシブルペイのような複雑な機能は有していません。それゆえにシンプルで使いやすいといった強みがあります。

三井住友カードのデメリット

三井住友カードのデメリット

  • 特になし

正直、三井住友カードにデメリットはないと思います。

確かにOliveフレキシブルペイには総合的なメリットでは劣ります。では、デメリットが多いのか?と問われるとそうではありません。三井住友銀行の口座が必要なければ開設する必要はありません。

引き落とし口座も自由に指定できます。

三井住友カードは特にデメリットのない優れたクレジットカードと言えるでしょう。

三井住友カードとOliveのおすすめはどっち?

総合的にはOliveが優れている

OLiveフレキシブルペイと三井住友カード
カード三井住友カードOliveフレキシブルペイ
クレジット機能
ID決済
タッチ機能
キャッシュカード機能×
デビットカード機能×
ポイント払い機能
ポイント還元率(基本)0.5%0.5%
還元率(還元率アップ店舗)最大14%最大18%
支払い口座自信が指定した口座三井住友銀行
国際ブランドVISA / MastercardVISA
旅行傷害保険(海外)有り有り
旅行傷害保険(国内)有り(ゴールド以上)有り(ゴールド以上)
ショッピング保証有り(ゴールド以上)有り(ゴールド以上)
SBI証券の積立でポイント還元

どちらも優れており魅力があります。ただ、「お勧めはどちらか?」このように問われたら

Oliveと答えます。

宗蔵

やはり総合的に見るとOliveが優れています。

三井住友銀行も使いやすく便利です。その上でクレジットカードの管理ができる。対象のコンビニ・飲食店で高還元率は魅力です。どちらか迷う方には「Oliveアカウント」の開設をお勧めします。

Oliveアカウント紹介コード

紹介コード ⇒ SF00149-0022004

利用してくれると宗蔵が喜びます。

三井住友カードにはシンプルで使いやすい魅力がある

『Oliveアカウント』は必要ない。そんな方は『三井住友カード』の所有お勧めします。

還元率では劣るものの、タッチ決済するだけで対象店舗で7%還元は非常に魅力です。一般カードの年会費は無料。シンプルで使いやすいお勧めのクレジットカードです。

三井住友カード詳細

自由ぶた

こちらも紹介になります。

利用していただけると宗蔵が喜びます。

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