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『Amazon Hub ロッカーの使い方・受け取り方』設置場所は?開け方と高さ指定について

2023年5月18日

Amazon Hub ロッカーで荷物の受取ができる

Amazon Hub ロッカーの利用について。

  • 注文~受け取りまでの流れ
  • 利用ルール
  • 注意事項
  • 設置場所
  • 高さ指定

などをご説明します。

また、ロッカー受け取りにはメリット・デメリットがあります。便利なロッカー受け取りですが、人によっては致命的なデメリットになりますので、使用前にデメリットを知っておきましょう。

下記の動画はAmazonの公式チャンネルです。

宗蔵

視聴していただければ受け取りの流れが分かります。本文では内容を詳しく説明します。

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Amazon Hub ロッカーの概要

Amazonのロッカーの正式名称はAmazon hub ロッカーと言います。

Amazonのロッカーは正式名称を『AmazonHub ロッカー』と言います。

全国各地に設置されており、都合の良い時間に受け取ることが可能です。

宗蔵
自由ぶた

受け取り期間は配達完了から3日以内となっています。

『AmazonHub カウンター』は7日以内。

受け取り期限を過ぎると返却されてしまうので注意しましょう。

支払い方法について

  • 代金引換
  • コンビニ
  • ATM
  • ネットバンキング
  • 電子マネー

これらの支払い方法を利用する場合はロッカーは使用できません。

AmazonHub ロッカーの利用条件

ロッカーの利用には制限があります。

ロッカーに入らない物は配達できません。ロッカーが利用できる条件は以下の通り

  • 発送重量が4.5 kg未満
  • 寸法が42 x 32 x 25 cm未満
  • Amazon.co.jpが発送する商品
  • Amazon定期おトク便ではないこと
  • 危険物を含まない商品であること

これらの条件を満たしていないと利用できません。

ロッカーに空きが無い場合は注文できません

自由ぶた

配達時にロッカーに空きが無かったらどうなるんだろう?

ロッカーを利用する際の心配事の一つがこちらでしょう。

ロッカーの空きに関しては心配ありません。

ロッカーが空いていない場合: 商品のお届け時に空いていないロッカーは、マップ上でグレーアウトされます。この場合、そのロッカーへのお届けができないことを意味します。

引用:Amazon公式より

空きが無い場合は選択ができないようです。

宗蔵

安心して利用しましょう。

ロッカーのタイプと注意点について

ロッカーは2種類あります

ロッカーは2種類あります。それぞれ扉を開ける方法が違います。

  • 認証キー入力orバーコード読み込み
  • Amazonアプリを使用

「Amazonアプリ」タイプの方が簡単です。ただし、数が少ない。何より、Amazonアプリがインストールされたスマホがないと開けられません。

それに対して、「認証キー入力orバーコード読み込み」タイプはパスコードさえ分かれば開けられます。家族などに取ってきてもらうことも可能です。

自由ぶた

ロッカーの見分け方は簡単。

注文時に見分けができます。

こちらは「認証キー入力orバーコード読み込み」タイプのロッカーです。注意事項などは特に書かれていません。

こちらが「Amazonアプリ」タイプです。このように、受取スポット選択時に書かれています。

家族に取ってきてもらう場合は「Amazonアプリ」タイプは避けた方が良いかもしれません。

私有地のロッカーにご注意を

ロッカーによっては会社などの私有地に設置されている場合も、立ち入れない場所のロッカーを選ばないように注意しましょう。

Amazon Hub ロッカーの設置場所はどこ?

Amazon Hub ロッカーはグーグルマップなどで位置が分かる

ロッカーは注文時に自宅周辺のスポットで調べることができます。

それと、グーグルマップなどで事前に位置情報が分かります。

グーグルマップで『Amazon Hub ロッカー 名古屋市』で検索した結果です。

宗蔵
自由ぶた

こちらは『Amazon Hub ロッカー 高崎市』の検索結果。

このように、『Amazon Hub ロッカー ○○市』などで調べることでロッカーの位置情報を把握できます。

ロッカーには名前があるので覚えておこう

Amazon Hub ロッカーには各ロッカーに名前がある

Amazon Hub ロッカーにはそれぞれ名前があります。

上記の画像なら『タゲリ』が名前となります。

名前は注文時の受取スポットは勿論、グーグルマップなどで検索した際にもしっかりと名前が表示されます。間違え防止にもつながるので使用するロッカーの名称は覚えておきましょう。

Amazon Hub ロッカーの使い方(注文方法)と高さ指定について

ロッカーの使い方(注文方法)

ロッカーの利用方法は簡単です。

宗蔵

レジでお届け先をロッカーに指定するだけ。

Amazon Hub ロッカーへの配達方法1

『近くの受取スポットを表示する』を選択しましょう。

Amazon Hub ロッカーへの配達方法2

受け取りスポットが表示されるので受け取りたいロッカーを選択しましょう。

あとは普段通りに決済するだけです。

荷物をロッカーの低い位置に指定する方法

お子様や車椅子の方でもロッカーが利用できるよう、低いスロットに配送を設定することもできます。

Amazon Hub ロッカーへの配達方法3

届け先にロッカーを指定すると、『低いスロットに配送する』という選択があります。こちらを選びましょう。

Amazon Hub ロッカーは低い位置へ配送を指定できる1

低いスロットへ指定することで、地面から40~120センチの高さにスロットを指定できます。

Amazon Hub ロッカーは低い位置へ配送を指定できる2

低いスロットに配送を指定すると、『荷物は低いスロットに配送するように設定されています』と表示されます。

『変更をする』で解除できます。

Amazon Hub ロッカーの開け方(受け取り方)

認証キーorバーコードタイプの開け方

自由ぶた

ロッカーへ配達されるとAmazonからメールが送られてきます。

Amazon Hub ロッカーへ配送を指定すると、認証キーと認証バーコードが記載されてメールが送られてくる
  • 受け取り期限
  • バーコード
  • 認証キー(6桁の数字)

これらが記載されています。

受け取りにはバーコードか認証キーのどちらかが必要です。

宗蔵
Amazon Hub ロッカーの受け取り方。ロッカー中段のモニターと物理キーを使用する。

ロッカーの中段あたりにモニターと物理キーがあります。こちらを使ってロッカーを開けることができます。

Amazon Hub ロッカーの受取はモニターをタッチして受け取りを開始する

モニターに『タッチして開始します』と表示されているので、モニターをタッチしましょう。

認証キーで受け取る方法

Amazon Hub ロッカーで受け取る場合は認証キーを打ち込むか、バーコードをスキャンさせる

6桁の認証キーを入力しましょう。

  • タッチパネル
  • 物理キー

どちらでも大丈夫です。

入力に成功すれば自動的にロッカーが開きます。

宗蔵

バーコードスキャンで受け取る方法

バーコードのスキャナーはモニターの下に設置されている

バーコードをスキャンする方法になります。

スキャンする場所が非常に分かりにくい。
(モニターの下にあります)

自由ぶた

バーコードのスキャンが成功すると扉が自動的に開きます。

認証キーの方が早い

ロッカーのタイプによるかもしれませんが、私が利用するロッカーはスキャンの感度が悪い。6桁の番号を打った方が早いので、いつも認証キーで開けてます。

ロッカーが開いたら受け取りましょう

認証が完了すると扉が自動的に開きます。

認証に成功すればロッカーの扉が自動で開きます。

荷物を受け取りましょう。

宗蔵

扉を閉めて受け取り完了です。

Amazonアプリタイプの開け方

Amazonアプリの設定が必要です。

配達完了のメールやアプリの注文履歴などから設定できます。上記はメールになります。「設定を開始する」をタップ。

Amazonアプリに移行したら、「セットアップを開始する」をタップ。

「続ける」をタップ。

チャックを入れるかどうかはご自由に。チェックしておいた方が次回から楽になります。

Bluetoothの使用を求められます。「OK」をタップしましょう。

「了解」をタップ。

ロッカーを開けるときはBluetooth接続が必要です。普段Bluetoothを切っている方はロッカーを開けるときにONにしましょう。

「了解」をタップして設定完了です。

この状態でロッカーに近づくと自動的にロッカーに接続されます。

接続されると受け取りが可能になります。

「ロッカーを開ける」をタップ。自動で扉が開きます。

荷物を受け取りドアを閉めて完了です。

Amazon Hub ロッカーのメリット・デメリットについて

Amazon Hub ロッカーで荷物の受取ができる

Amazon Hub ロッカー受け取りが優れている点

  • 24時間受付
  • 自宅で待機する必要が無い
  • コンビニより簡単
  • 対人ではない
  • 旅行先や出張先でも受け取れる

ロッカーを利用して感じるメリットがこちらになります。

宗蔵

24時間受付

Amazon Hub ロッカーは基本的に24時間受付です。自分の好きな時間に受け取れるのはメリットです。

  • 自宅:24時間配送ではない
  • 営業所:24時間受付ではない
  • コンビニ:24時間だが、混雑時は受け取りにくい

これらと比べると受け取りが気軽にできます。

自宅で待機する必要が無い

  • コンビニ
  • 営業所

これらと同じですが自宅で待機する必要がありません。

時間指定を行っても午前中は4時間、残りは2時間刻みの指定になります。時間ギリギリに来た。トイレに入った瞬間にチャイムが鳴った。こんな経験は誰にでもあるはず。こんな事態とは無縁になります。

コンビニより簡単

  • 6桁の認証キーを入力
  • バーコードをスキャン

このどちらかで良い。明らかにコンビニより簡単に受け取れます。

対人ではない

  • 自宅(対面受け取り)
  • 営業所
  • コンビニ

すべて対面で受け取ります。

ロッカーは人と接することがありまません。

旅行先や出張先でも受け取れる

これはコンビニでも同じですが、旅行先や出張先で必要な品を受け取ることができます。

Amazon Hub ロッカー受け取りの欠点

  • サイズと重量に制限がある
  • コンビニと比べ数が少ない
  • ロッカーが清潔とは言えない
自由ぶた

ロッカーを利用して感じるデメリットがこちらになります。

サイズと重量に制限がある

  • 発送重量が4.5 kg未満
  • 寸法が42 x 32 x 25 cm未満

サイズと重量が決まっています。基本的に大型の荷物は利用できません。

コンビニと比べ数が少ない

便利なロッカーですが、コンビニと比べるとさすがに数が少ない。

通勤や通学ルートにロッカーが無い場合も多いでしょう。

ロッカーが清潔とは言えない

ロッカーは基本的に外に設置してあります。

正直言ってキレイとは言えない。砂埃などの汚れが酷い場合も。梱包材に包まれているので製品は問題はありませんが、潔癖な方は控えた方が良いかもしれません。

配送先を使い分けてAmazonをより便利に

『Amazon Hub ロッカー』は受け取り場所の一つに過ぎませんが、生活圏内にあれば非常に便利です。

明日、明後日は○○に行くから近くのロッカーで受け取ろう。

宗蔵

こんな感じで利用できます。

荷物受取りの選択肢の一つとして利用しましょう。

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