自動車保険の更新が近くなったので、『自動車保険の一括見積もり』を試してみました。
私が利用した一括見積もりでは、利用者は平均で35,000円以上安くなっていると記載されていましたが、以下の不安もありました。
一括見積もりの不安
- 本当に安くなるの?
- 営業がしつこくない?
しかし、杞憂に終わりました。
一括見積もりを利用して良かったと言えます。
肝心な保険料は32,000円~38,000円程安くなる予定。
今のところ、各社から見積もりのメールが送られてきただけ。営業電話などもありません。
利用したのはこちら『インズウェブ』になります。
この記事では『自動車保険一括見積もり』に関して
- メリット・デメリット
- 使い方
- 入力事項
- 私の体験談
これらを紹介いたします。
自動車保険にお悩みの方、自動車保険一括見積もりに興味がある方は是非ご覧ください。
あくまで私の体験談
この記事は『私が利用した一括見積もり』の体験談になります。
他者の一括見積もりのシステムが同じとは限りません。ご了承ください。
自動車保険の一括見積もり(インズウェブ)のメリットデメリットは
自動車保険一括見積もりのメリット
メリット
- 保険料の比較が簡単にできる
- 対面式でない
- 営業などが無い
申し込んだ瞬間に数社の見積もりが出ます。これは本当に便利です。
見積り額が並んだときは少し感動しました。
対面式ではないので自分のペースで落ち着いてできます。対面式だと色々と聞かれてリアルタイムで答えなければなりません。これが苦手な方も多いのでは。その点は安心です。
一番の懸念点は『営業がしつこくないか』でした。以前、車の下取りを一括見積もりしたら、電話が鳴りやまずに困った経験がありました。
今のところは営業電話などはありません。
自動車保険一括見積もりのデメリット
デメリット
- あくまで見積もりである
- 対面式ではない
- 営業などが無い
見積もりであって確定額ではありません。あくまで参考になります。
参考でも十分ですけどね。
- 対面式ではない
- 営業などが無い
この2つはメリットであり、デメリットでもあります。
対面でないので、不明点については自己完結しなければなりません。聞く相手がいませんから。
それと、営業が無いということは、気になる保険会社があった場合に、自分からコンタクトを取る必要があります。営業電話があればその場でお願いできますが、そういったことはできません。
メールで連絡はできる
見積もりのメールが送られてくるので、気になる保険会社とはメールを使って連絡はできます。
勿論、電話をして聞くのも良いでしょう。
自動車保険一括見積り『インズウェブ』の利用方法
利用するのに登録などは必要ありません。
- サイトに移動
- 必要事項を入力
- 見積もりを行う
これだけです。
事前に準備するものは?
入力前に現在の『保険証券』を用意しましょう。
現在未契約の方は『車検証』を用意。
入力は選択式で簡単です
一括見積もりで入力する項目
基本的には、現在の『保険証券』の内容を入力するだけです。
車両情報を入力
まずは車の情報を入力します。
車の情報
- 初度登録年月
- メーカー
- 社名
- 型式
加入情報・使用状況などを入力
次に『保険の加入状況』・『車の使用状況』これらを入力します。
加入状況・使用状況
- 自動車保険に加入しているか
- 主な使用地
- 主な使用目的
- 予想される年間走行距離
- 改造車か否か
契約内容などを入力
次に『車のナンバー』・『現在の契約内容』を入力します。
ナンバー・契約状況
- 車のナンバー
- 契約中の保険会社
- 保険満期日
- 現在のとうきゅ
- 事故有係数適用期間
- 保険金の請求件数
運転者の情報を入力
次は『運転者の情報』を入力します。
主な運転者
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 婚姻状況
- 職業
- 免許の色
- 主な運転者
- 免許停止・取り消しの有無
契約者の情報入力
次は契約者の情報を入力。
契約者の情報
- 郵便番号
- 住所
- 居住形態
- 電話番号
- メールアドレス
- 車の所有者
補償内容の入力
次は補償内容の入力になります。
補償内容
- 対人賠償金額
- 対物賠償金額
- 人身傷害補償金額
- 搭乗者傷害保険金額
- 車両保険の種類
- 車両免責金額
- 特約等
入力した瞬間に保険料が分かります
以上を入力すると見積もりされます
非常に簡単なのでお試しください。
入力した瞬間に見積額が出ますよ。
分からない部分は
補償内容などの入力で分からない。迷うなどがあるかもしれません。
そんなときは、『参考データ』があります。他の人がどんな保証をしているのかなどの割合が見られます。
それに、あくまで見積もりです。契約時は担当者に相談しましょう。
おすすめの理由『一括見積もりにより最大で20社程度の自動車保険料が分かる』
- ソニー損保
- アクサダイレクト
- イーデザイン損保
- チューリッヒ
- おとなの自動車保険
- 三井ダイレクト損保
- セコム障害保険
- SBI損保
などで見積もりが可能。最大で20社程度だそうです。
ただし、ご自身で選択はできません。
条件に合った保険会社から見積もりが来ます。
私は6社から見積もりがきました。
インズウェブで自動車保険料が安くなりました
最後に、私の実体験を紹介します。
以下の条件で自動車保険を契約していました。
現在の自動車保険について
車種と年式
- 車種:ライズ
- 年式:令和3年
保険の契約状況
代理店を通して契約。等級は20等級。
- 保険料:約56,000円
- 対人賠償:無制限
- 対物賠償:無制限
- 人身傷害:無制限
- 車両保険:200万
その他、35歳以上補償。運転者は限定されていません。弁護士費用付きとなっています。
代理店を通しているので保険料が高い。
今回は少しでも安くしたいので『自動車保険一括見積』を利用しました。
自動車保険一括見積もりの結果
見積もり結果
- 保険料:18,300~23,999円
- 対人補償:無制限
- 対物補償:無制限
- 人身傷害:3000万円
- 車両保険:142万
その他、35歳以上補償。運転者は限定されていません。弁護士費用未確認。
黄色の斜線が変更点です。
保険料が約38,000円~32,000円安くなります。
対人補償と対物補償は無制限。
人身傷害は自身の補償です。選択肢に無制限がありませんでした。車両保険は古くなるので値下がり。これは仕方ないですね。弁護士費用は未確認です。
インズウェブで自動車保険の一括見積もりを
今回はあくまで見積もりです。
契約時は見積もり額より数千円は高くなると予想しています。しかし、それでも30,000円以上の節約になります。
いくら安くなるのか?これを知るだけでも選択肢が増えます。
※入力は簡単で登録も必要なし。
『自動車保険の一括見積もり』をご検討の方は是非ご利用ください。
満期日が近くなる前に見積もりすることをオススメします。早く行動した分だけ考えられる時間が長くなります。早めに行動しましょう。
※個人情報の入力は必要
サイトの利用に登録は必要ありませんが、入力に氏名や住所などの項目はあります。
それによりIDとパスワードが自動的に発行されます。ご了承ください。
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