私は北関東の田舎に住んでいます。たまに東京に遊びに行くのですが、そのときは東武鉄道を利用します。さすがに各駅停車の鈍行ではキツイので特急に乗ります。
特急に乗るには座席指定の特急券が必要です。以前までは駅の切符売り場で買っていましたが、現在はチケットレスサービスを利用しています。
チケットレスサービスを利用すればスマホで特急券の購入可能。このサービスが便利なので、こうしてブログ記事にすることにしました。
特急券をネット購入するメリット・デメリットは以下のようになっています。
メリット
- 窓口などに並ばずに購入できる
- 自宅や社内・ホテルなどで落ち着いて購入できる
- 紛失の可能性が低い
- キャッシュレスで購入できる
デメリット
- ログインが必要※
- クレジットカードの登録が必要※
- 物理チケットが手に入らない
※ログインなし・登録なしでも購入する方法はあります。
個人的にはメリットしかないと思っています。
やはり窓口や切符売り場に並ばずに購入できるのは大きい。そして、落ち着いて購入できる。これも大きなメリットです。後ろに並ばれると焦ってしまう方は多いでしょう。チケットレスなら落ち着いて購入できます。
正直言ってデメリットは感じません。しいて言えば物理チケットが手に入らないことでしょうか。物理チケットでないと不安を感じる。記念に残しておきたい方。これらの方には大きなデメリットですね。
本文ではチケットレスサービスについて解説します。購入手順なども紹介します。興味がある方は是非ご覧ください。
特急券をチケットレスで購入するメリット・デメリット
特急券をネット購入するメリット
メリット
- 窓口などに並ばずに購入できる
- 自宅や社内・ホテルなどで落ち着いて購入できる
- 紛失の可能性が低い
- キャッシュレスで購入できる
特急券チケットレス(ネット購入)のメリットです。
窓口や切符売り場に並ぶ必要がない
チケットレス最大のメリット。特急券を購入するときに並ぶ必要がない。
時間的に余裕がある場合は良いのですが、急いで購入したい場合などに前の購入者が遅いとイライラしてしまいます。慣れていないのにギリギリで購入する方もいます。
「迷わず買えるし、10分前に駅に着いて買えばいいや」なんて思っていたら、列ができているなんてありますからね。
チケットレスでイライラとは無縁になりました。
自宅や社内・ホテルなどで落ち着いて購入できる
特急券を購入する機会が少ない方は駅でスムーズに購入できないと思います。さらに後ろに並ばれると焦りますよね。
チケットレスなら心配ありません。自宅でもホテルでも買えます。駅に着いてからでもスマホを見ながら自分のペースで購入可能です。
紛失の可能性が低い
紙の特急券は紛失のリスクがあります。
バッグに入れておいたのに見つからない。バッグの奥から出てきてホッとする。なんてこともありました。スマホなら紛失の可能性は低いでしょう。
キャッシュレスで購入できる
特急券購入の決済が現金のみの駅もあります。
(カード型スイカだけ使えるとか)
現金を使わないキャッシュレス派にはキツイです。チケットレスサービスならクレジットカードで決済できます。
あとはアップルペイなどに対応してくれれば最高ですね。期待します。
特急券をネット購入するデメリット
デメリット
- ログインが必要※
- クレジットカードの登録が必要※
- 物理チケットが手に入らない
※ログインなし・登録なしでも購入する方法はあります。
個人的にはデメリットは感じません。しかし、客観的に見て考えられることを挙げてみました。
ログインが必要
購入手段によってはログインが必要です。面倒に感じる方もいるでしょう。
IDとパスワードはスマホに登録できるので不便に感じません。
クレジットカードが必要
クレジットカードを使わないとネット購入できません。
現金派の方やカード番号を入力するのに対抗がある方には大きなデメリットななります。
物理チケットが手に入らない
チケットレスですから、紙の特急券が手に入りません。
旅の記念に残したい場合などにチケットレスサービスは向きませんね。
東武鉄道チケットレス特急券の買い方
ネット上でと特急券を購入する方法は2つ。
両サービスともクレジットカードで決済します。
(東武ネットは独自ポイントで決済可能)
2つの購入方法のメリット・デメリット
サービス名 | 東武ネット会員 | 特急券インターネット |
---|---|---|
会員登録 | 必要 | 不要 |
メリット | 購入時に無駄な入力が無い | 登録が不要 |
デメリット | 登録が必要 | 購入の度に情報入力が必要 |
『東武ネット会員サービス』は登録しないと特急券が購入できない。しかし、一度登録すれば次回は情報入力が必要ありません。
『特急券インターネット購入・予約サービス』は会員登録をしなくても特急券の購入が可能です。しかし、購入の度に情報入力が必要です。
入力する情報
電話番号、メールアドレス、クレジットカード番号などが必要です。
前者は一度入力すれば次回以降は必要ありません。後者は購入の度に入力が必要になります。
私は『東武ネット会員サービス』で購入しています。
以前は『特急券インターネット購入・予約サービス』で購入していました。ですが情報の入力が面倒で、今は『東武ネット会員サービス』を利用しています。
東武ネット会員サービスで特急券を購入する手順
慣れれば簡単に購入できます。
- チケットレスサービスへ
- 日時と車両を選択
- 座席を選択
- 最終確認・購入
これだけで購入できます。
では、試しに購入してみます。
- 出発駅:羽生
- 到着駅:浅草
- 人数:大人1名子供1名
- 時間:16時以降
この条件で購入します。
チケットレスサービスへ
まずは『東武ネット会員サービス』へ。
『特急券チケットレスサービス』を選択。
IDとパスワードを入力してログインします。
スマホの生体認証を使いましょう。
特急券を購入する区間を選択します。
- 路線から
- 駅名から
- 購入履歴から
駅名から購入するのが分かりやすいです。
日時と車両を選択
ここでは
- 日付
- 時間
- 出発駅
- 到着駅
これらを指定します。
時間を入力すれば、購入可能な車両が全て表示されます。
日時と時間を指定して、出発駅に羽生を選びます。
スクロールして到着駅を浅草にします。
乗車人数を選択して空席照会をします。
座席を選択
日時や人数。駅に間違えがなければ購入。
次に座席の選択になります。
- 白:未購入の席
- 灰:購入済みの席
購入済みの席はもちろん選べません。
以下が1号車の空き状況です。
次に2号車の空き状況です。
かなり余裕がありますね。
今回は2号車の
- 18-D
- 18-C
を購入します。
最終確認・購入
最終確認を行って問題なければクレジットカードで決済します。
説明だと長いですけど、慣れれば簡単ですよ。
慣れれば簡単
操作に慣れれば駅で購入するより絶対に簡単です。
自分のスマホ画面は見慣れてますからね。普段は目にすることがない券売機より絶対に簡単です。
特急券はスマホで簡単に表示できる
特急券はスマホで簡単に表示できます。
以前に購入した特急券ですが表示します。
トップ画面の『ネット特急券を表示する』を選択。
以前、北千住まで乗った特急券です。
このようにチケットレスで購入した特急券は簡単に表示できます。
東武鉄道の特急券はチケットレスで
メリット
- 窓口などに並ばずに購入できる
- 自宅や社内・ホテルなどで落ち着いて購入できる
- 紛失の可能性が低い
- キャッシュレスで購入できる
デメリット
- ログインが必要
- クレジットカードの登録が必要※
- 物理チケットが手に入らない
※登録なしでも購入する方法もあります。
デメリットは有るものの、メリットが非常に大きいです。
駅の窓口や切符売り場に並ばずに購入できるのは便利です。東武鉄道のチケットレスサービスを是非ご利用ください。
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