業務スーパーで販売されている冷凍麺「茹でたて特得ウェーブラーメン」
1袋に5食分入りで、冷凍庫から出してすぐ調理できるのが特徴です。
今回は醤油ラーメン、まぜそば、つけ麺で実際に調理し、味や食感、使い勝手を検証しました。鍋調理と電子レンジ調理、それぞれの仕上がりもあわせて紹介します。
茹でたて特得ウェーブラーメンについて

茹でたて特得ウェーブラーメンは、業務スーパーで販売されている冷凍ラーメン用の麺。
ウェーブ(縮れ)形状の中太麺で、モチっとした食感とスープの絡みの良さが特徴です。腕時間1分のため、忙しいときにもすぐ使える便利な商品です。
麺の特徴(中太ちぢれ麺/コシともちもち感)

「茹でたて特得ウェーブラーメン」は、あらかじめゆでた麺を急速冷凍した商品。
名前の通りウェーブ状の麺で、スープやタレが絡みやすい形状です。冷凍保存でも麺の弾力やモチっと感が損なわれにくく、温かい料理にも冷たい料理にも対応できます。
調理方法:鍋でゆでる場合

鍋にたっぷりのお湯を沸かし、冷凍状態のまま麺を投入。軽くほぐしながら約1分加熱します。このスピード感は素晴らしいですね。

麺が温まったら湯切りして、スープやタレと合わせて完成です。冷たい料理の場合は、ゆでた後に流水と氷水でしっかり締めます。
調理方法電子レンジ調理の場合

耐熱容器に麺と水を入れ、冷凍のまま加熱。途中でほぐして全体が温まったら、水気を切ってスープやタレと合わせる。
画像はダイソーのラーメン調理器です。

この辺は動画を見ていただけると分かりやすいですね。
ラーメンで実食してみた

熱湯でほぐした麺を醤油スープに合わせると、波打った麺がスープをしっかり抱え込みこんでくれます。

すすった瞬間、冷凍とは思えないもっちり感と歯切れの良さが同時に感じられ、舌の上で軽やかに転がる。時間が経ってものびにくく、最後まで安定した食感が楽しめました。
まぜそばで食べてみた感想

ラーメンが美味しかったので、今度は混ぜそばにチャレンジ。
温泉卵、メンマ、刻み海苔、刻みネギをたっぷりのせ、具材不足の言い訳はできない豪華仕様に。タレはピリ辛仕立てで、黄身が絡むと一気にまろやかさとコクが増します。

ウェーブ麺の弾力がタレと具材をしっかり受け止め、食感のバランスも良好。
とはいえ麺がやや細めなので、混ぜそば専用としてはやや物足りず、ラーメンのほうが真価を発揮する印象ですね。
つけ麺で食べてみた感想

最後はつけ麺に挑戦。
つけ汁は濃厚な魚介豚骨系で、ウェーブ麺がスープをしっかり拾い上げます。冷たく締めたことでコシと弾力が際立ち、噛むたびに小麦の風味がふわっと広がるのが魅力。
一方で、麺の太さが控えめな分、極太麺のような食べ応えはありません。しかし、軽快な食べ心地と食べやすさではむしろ好印象。
暑い時期やサッパリ食べたいときにも使えます。
動画で見る|茹でたて特得ウェーブラーメン
業務スーパーの「茹でたて特得ウェーブラーメン」を、醤油ラーメン・まぜそば・つけ麺の3種類にアレンジして検証しました。
調理中の麺の様子から、完成品の見た目、実際に食べた感想まで、映像でお届けします。記事では伝わりにくい麺の弾力やスープの絡み具合も、動画ならしっかり確認できます。
商品の概要|茹でたて特得ウェーブラーメン

商品名 | 冷凍ゆでラーメン |
内容量 | 1,000g(200g×5食) |
価格 | 378.84円(税込み) |
製造者 | 株式会社やまひろ |
栄養成分 | (1食200gあたり・推定値) エネルギー 313kcal、 たんぱく質 9.9g、 脂質 1.2g、 炭水化物 65.7g、 食塩相当量 0.5g |
原材料 | 小麦粉(シンガポール製造)、小麦たん白、 卵白粉(卵を含む)、食塩/加工デンプン、 かんすい、卵殻焼成Ca、 着色料(クチナシ、フラボノイド) |
保存方法 | −18℃以下で保存 |
業務スーパーの「茹でたて特得ウェーブラーメン」は、1袋に200g×5食分入りで合計1kgの大容量。冷凍庫から出してすぐ調理できるので、忙しい日の食事作りや夜食にも便利です。
まとめ|茹でたて特得ウェーブラーメンはどう?

冷凍庫から出してすぐ使える手軽さと、冷凍とは思えないもっちり感が魅力のウェーブ麺。
醤油ラーメン、混ぜそば、つけ麺と、どの調理法でも安定した食感とスープ・タレの絡みを発揮しました。1袋5食入りで必要な分だけ使えるので、常備麺としても優秀。
総評:★★★★☆
※スープやタレは付属していないため、好みに合わせて別途用意が必要です。それと以外にスペースを取ります💦