業務スーパーで販売されている**『紫芋まん・カボチャまん』**をレビューします。
今回は、蒸し器と電子レンジの2つの調理方法で試し、仕上がりの違いを比較してみました。実際に食べた感想をお届けします。
開封&計量|見た目とサイズ感をチェック

袋を開けると、紫色の「紫芋まん」と黄色の「カボチャまん」がそれぞれ5個ずつ入っています。サイズは小ぶりで、二口サイズのミニまんじゅうといった印象です。
冷凍状態で重さを測ると、パッケージ記載の350gとほぼ同じ360g。
調理方法は蒸しor電子レンジ?どっちが美味しい?
蒸し調理(推奨)

- パッケージ記載の方法
- 沸騰した蒸し器に入れる
- 4個当たり約8分30秒蒸す

- 実際の調理
今回は8個まとめて蒸したため、様子を見ながら約10分蒸しました。

- 仕上がりの感想
- 皮がしっとり&ふわふわで、適度な弾力がある
- 餡と皮の食感がなじみ、均一に温まっている
- 一番美味しく食べるなら、この方法がベスト
電子レンジ調理(簡単)

- パッケージ記載の方法
- 冷凍のまま30秒水に浸す
- ラップをかけ、500Wで1分30秒加熱

- 仕上がりの感想
- 表面がやや硬めになり、ふんわり感が蒸し調理より弱い
- 内部の温まりにムラが出ることがある
- 手軽に食べたい時には良いが、食感を重視するなら蒸し調理の方が◎
実食レビュー|『紫芋まん・カボチャまん』はどんな味?
紫芋まんの味

- 餡は甘さ控えめで、紫芋の風味がしっかり感じられる
- ねっとりした舌触りで、優しい味わい
- 甘さが強くないので、甘いものが苦手な人でも食べやすい
カボチャまんの味

- カボチャの風味がほんのり香り、こちらも甘さ控えめ
- 紫芋まんより少しホクホク感が強い食感
- 素朴な味わい
全体の印象

どちらも餡がぎっしり詰まっているタイプではなく、軽めの餡が薄皮に包まれている構造。**「甘すぎる中華まんが苦手」**という人にはちょうどいいバランスです。
逆に、**「たっぷり餡が詰まっていてほしい」**という人には物足りなさがあるかもしれません。
動画で見る|紫芋まん・カボチャまんの実食レビュー
実際に食べた時のふんわりした食感や餡の質感は、動画の方が伝わりやすいかもしれません。興味がある方は是非ご覧ください。
商品情報|価格・内容量・原材料をチェック!1袋10個入り
商品名 | 紫芋まん・カボチャまん |
内容量 | 350g(10個入り) |
価格 | 税込394円 |
原産国 | 中国 |
輸入会社 | 神戸物産 |
栄養成分 | 栄養成分表示(1個当たり) 紫芋まん エネルギー:88kcal たんぱく質:2.3g 脂質:0.2g 炭水化物:19.1g 食塩相当量:0.01g カボチャまん エネルギー:90kcal たんぱく質:2.5g 脂質:0.2g 炭水化物:19.3g 食塩相当量:0.01g |
原材料 | (紫芋まん) 小麦粉、 餡(紫芋粉末、砂糖、マルチトール、白いんげん豆)、 砂糖、紫芋粉末、豚脂、酵母、食塩、 膨張剤、(一部に小麦・大豆・豚肉を含む) (カボチャまん) 小麦粉、 餡(マルチトール、かぼちゃペースト、白いんげん豆、イソマルト)、 砂糖、豚脂、酵母、食塩、 トレハロース、膨張剤、着色料(カロチン) (一部に小麦・大豆・豚肉を含む) |
保存方法 | 要冷蔵:-18℃以下で保管 |
蒸して食べると、ふんわり柔らかで美味しい!甘さ控えめなので、甘いものが苦手な人にもおすすめ。ただし、餡の量が少なめなので「しっかり甘いまんじゅう」を求める人には物足りないかも?
2種類のおまんじゅう!紫芋&カボチャの風味を楽しむ

✔ 甘さ控えめの中華まんが好きな人
✔ 蒸し調理ができる環境がある人(レンジより蒸した方が美味しい!)
総評:★★★★☆
電子レンジだと一気にクオリティが下がるのが残念ですね。

宗蔵
業務スーパーの『紫芋まん・カボチャまん』は、ふんわり柔らかい生地と、甘さ控えめな餡が特徴の一品。特に、蒸して食べると美味しさがアップするので、少し手間をかけても蒸し調理がおすすめです!