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業務スーパー「チキンナゲット」はおいしい?まずい?人気の冷凍ナゲットを実食レビュー!

業務スーパーのチキンナゲット(揚げ調理済)パッケージ。内容量500gと書かれている。

マクドナルドやモスバーガーでも定番のチキンナゲット。

業務スーパーでも冷凍タイプが販売されています。業務スーパーらしい安くて大容量で、人気のあるナゲットです。

今回は、油・電子レンジ・オーブントースター・ノンフライヤーの4通りで調理して、仕上がりや味の違いを確かめてみました。

業務スーパー『チキンナゲット』とは?

業務スーパーの冷凍食品売り場に並ぶチキンナゲット。オレンジ色の袋が目立つ。

業務スーパーには、いくつかのチキンナゲットが販売されていますが。

国産タイプやタイ産などもありますがその中でも人気があるナゲットがこれです。オレンジ色のパッケージが目印で、内容量は500g。

冷凍のチキンナゲットを皿に盛って計量した様子。527gと表示されている。

たっぷり入っていて価格も手頃。衣がしっかり付いているので、そのまま加熱するだけでOK。お弁当や軽食、おつまみまで幅広く使える便利な冷凍ナゲットです。

調理方法を|油・電子レンジ・トースター・ノンフライヤー

パッケージには3つの調理方法が記載されています。

①油で揚げる

②オーブントースター調理

③電子レンジ調理

今回は①~③の調理方法加えて、ノンフライヤーでも試してみました。

①たっぷりの油で揚げる

油で揚げたチキンナゲット。衣がカリッときつね色に仕上がり、表面がツヤのある香ばしい見た目。

170℃の油で約3分半。衣がカリッと仕上がり、香ばしさもしっかり出ます。表面に均一な焼き色がつき、まさに王道の仕上がり。中の肉もふっくらしていて、これが一番バランスのいい調理法です。

※2種類ありますが、色味の薄い方が本商品です。オレンジの方は国産タイプのナゲットになります。

②オーブントースターでこんがり加熱

オーブントースターで焼いたチキンナゲット。表面に焼き色が付き、油調理に近い香ばしさのある見た目。

1200Wで約5分半。外側にしっかり焼き目がつき、香ばしさもアップ。油で揚げた時に近い仕上がりになります。衣が軽くパリッとして、ナゲットらしい食感をしっかり楽しめます。

③電子レンジで手軽に調理

電子レンジで温めたチキンナゲット。衣がしっとりとして柔らかく、全体的にやや淡い色合いの仕上がり。

500Wで約3分。手軽さは抜群ですが、衣はしっとり気味になります。油分が浮きにくく、食感はやや柔らかめ。忙しい朝やお弁当用なら、これでも十分おいしく仕上がります。

④ノンフライヤーで焼き上げる

ノンフライヤーで加熱したチキンナゲット。油を使わずに外はサクッと、中はしっとりジューシーに仕上がっている。

油を使わずにサクッと焼き上がります。余分な油が落ちて、衣は軽やか。中はしっとりジューシーで、個人的にはこの方法が一番おすすめです。

実食レビュー|衣サクサク&ふんわり食感を検証

金網の上に並べたチキンナゲット。上段が海外製で濃いオレンジ色、下段が国産で淡い黄色の衣。

上段が国産タイプで下段が本商品のナゲットです。今回はこちらを食べています。

油調理はサクッと香ばしい

油で揚げたチキンナゲットを箸で持ち上げた様子。衣がカリッときつね色に揚がっている。

油で揚げたナゲットは、衣がきつね色に仕上がり、表面はサクッとした食感。

中はふんわりとして柔らかく、軽い油の香ばしさが広がります。全体のバランスがよく、ナゲットらしい仕上がりです。

チキンナゲットを半分に切った断面。中は白くふんわりとしたすり身で、衣は薄めの仕上がり。

ふんわりとした肉質で、パサつきはなく食べやすい印象です。

クセのない味ですが、スパイスが薄く物足りなさもあります。ソースが必須かもしれません。

電子レンジ加熱は衣がしっとり優しい味わい

電子レンジで温めたチキンナゲットを箸で持ち上げた様子。衣がしっとりとして柔らかい印象。

電子レンジで温めたナゲットは、衣がしっとりとして柔らかめ。

油調理に比べて香ばしさは控えめですが、軽い口当たりで優しい味わいです。忙しいとき手軽に食べたいときに向いてます。

ノンフライヤーでカリっとヘルシーに

ノンフライヤーで加熱したチキンナゲットを箸で持ち上げた様子。油を使わずに程よく焼き色がついている。

ノンフライヤーで調理したナゲットは、衣の表面が軽くカリッとしています。

油を使わずに香ばしく焼き上がり、見た目も明るい黄金色。油で揚げたものに近い食感で、手軽さと仕上がりのバランスが取れています。

美味しく食べるにはソースが必須のナゲット

バーベキューソースをかけたチキンナゲット。甘辛いソースが表面に広がり、箸で持ち上げている。

そのままでも食べられますが、味付けはかなり控えめ。スパイス感が薄く、淡白な仕上がりなので、ソースをつけてこそ真価を発揮します。

バーベキューソースとの相性は抜群。甘辛い風味とスモーキーな香りが加わり、一気にお店のナゲットに近づきます。業務スーパーで購入しましょう。

ケチャップをのせたチキンナゲット。赤いソースの色が映えて、箸で持ち上げた様子。

バーベキューソースがなければケチャップでも十分美味しいです。酸味と甘みのバランスが良く、軽めの味に仕上がります。これを付けてお弁当に入れれば最高です。

ーリックパウダーをまぶしたチキンナゲット。白い粒状のパウダーが表面に広がっている。

ガーリックパウダーをまぶすと香ばしさがアップし、パンチのある味わいに変化。おつまみ感覚で食べたいときにおすすめです。

カレーパウダーをまぶしたチキンナゲット。スパイスの黄色い粉が全体にかかっている。


カレーパウダーも相性がよく、スパイスの香りが淡白なナゲットに深みを与えます。その他にもいろいろ試したいですね。

アレンジ実践|サンドイッチ&親子丼で大変身!

チキンナゲットをレタスと一緒にサンドしたサンドイッチ。バーベキューソースとマヨネーズがパンからのぞいている。

パンにチーズとソースをのせて、ナゲットを挟んでみました。熱でチーズがとろけ、衣のサクッと感とパンのふんわり感がよく合います。

チキンナゲットサンドを箸で持ち上げた様子。レタスとソースがとろけて、断面からチーズが見える。

チーズのまろやかさが淡白なナゲットを包み、ケチャップや辛めのソースを加えると一気に満足感がまします。

味の変化がはっきりしていて、軽い昼食やおやつにもぴったりです。

チキンナゲットを卵でとじているフライパンの様子。溶き卵と玉ねぎが混ざり、とろとろに仕上がっている。

チキンナゲット親子丼を作成。

作り方は簡単。普通の親子丼の鶏肉をチキンナゲットに変えただけ。

ご飯の上にのせたチキンナゲットの卵とじを箸で持ち上げた様子。衣に卵がしっかり絡んでいる。

玉ねぎの甘みと卵のまろやかさがナゲットの淡泊さを補ってくれます。

個人的には普通の親子丼より好きなんですよね。

むねぞう
むねぞう

動画で見る|業務スーパーのチキンナゲット

業務スーパーの定番商品「チキンナゲット(中国産)」をレビュー。

1個あたり17.9円の低価格ながら、衣の食感や中のふんわり感は上々です。

業務スーパーの人気冷凍食品「チキンナゲット」を徹底比較!

国産と中国産、それぞれの味や食感の違いを実際に検証しました。見た目の色や衣の質感、中の肉の柔らかさなどがよく分かります。

商品情報|価格・内容量・原材料・栄養成分

商品名チキンナゲット
内容量500g
価格税込394.20円(購入時)
原産国中国
輸入者神戸物産
栄養成分(100gあたり)
・エネルギー:168kcal
・たんぱく質:10.8g
・脂質:10.2g
・炭水化物:8.5g
・食塩相当量:0.9g
原材料鶏肉、植物油脂、
衣(小麦粉、でん粉、コーンフラワー、食塩、香辛料)、
砂糖、粉末状植物性たん白、ぶどう糖、食塩、香辛料、
脱脂粉乳、卵白粉/調味料(アミノ酸)、膨張剤、
増粘剤(加工デンプン)、pH調整剤、着色料(パプリカ色素)、
(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉を含む)
調理方法・油で揚げる場合:
170℃の油で約3分30秒~3分半ほど加熱。

・オーブントースターの場合:
凍ったままのナゲットをアルミホイルを敷いた天板に並べ、約6分加熱。

・電子レンジ(500W):
凍ったままのナゲット5個で約3分。
保存方法18℃以下で保存

まとめ|安くて美味しいチキンナゲット

業務スーパーのチキンナゲット(揚げ調理済)パッケージ。内容量500gと書かれている。

業務スーパーの「チキンナゲット」は、500g入りでコスパも味も安定感があります。

油で揚げれば衣がサクサク、中はふんわり。レンジやノンフライヤーでも手軽に仕上がるので、食卓にもおつまみにも使いやすい一品です。

総評:★★★★★
(リピート済み)

スパイスは控えめですが、ソースとの相性がとても良いのが特徴。バーベキューソースなら濃厚に、ケチャップなら王道の味に。トッピングに使いやすいのもいいですね。

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