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業務スーパー『やわらか煮豚』おいしい?まずい?万能すぎるおススメおつまみ実食レビュー

業務スーパー『やわらか煮豚』のパッケージ(2袋並べた状態)

業務スーパーのお惣菜シリーズから、今回は『やわらか煮豚』をレビューします。

温めるだけで本格的な煮豚が楽しめる人気商品で、業スースタッフが選んだ「おすすめおつまみランキング(お肉編)」でも堂々の1位に輝いています。

業務スーパーの『やわらか煮豚』とは?

冷凍状態のやわらか煮豚ブロック(2個)

『やわらか煮豚』は、業務スーパーで販売されているお総菜です。

内容量は550g、価格は税込505.44円で、1袋に大きめの煮豚ブロックが丸ごと1本入っています。甘辛いタレとともに真空パックされており、袋ごと湯せん、またはお皿に移して電子レンジで温めるだけの手軽さが魅力。

解凍方法と保存のポイント

調理方法は、袋のまま湯せんするか、お皿に移して電子レンジで温めるかの2通りです。

本当は湯せんのほうが好きなのですが、さすがに550グラムを一度に食べきるのはきついので、自分はレンジで少しずつ温めて食べています。

食べきれなかった煮豚をタッパーに保存した様子

残った分はタッパーに移して、食べるたびにチンすればOKです。

冷凍庫に保管されたやわらか煮豚のパッケージ

パッケージは縦長でスリムなので、冷蔵庫のすき間にもすっと収まります。横幅を取らないから、他の食品と並べても邪魔になりません。

実食レビュー|甘辛タレ&ホロホロ食感をチェック!

カット前のやわらか煮豚をまな板に置いた状態

袋から取り出すと、大きめの煮豚ブロックがタレに浸かった状態で入っています。脂身がしっかり付いていて少し不安もありましたが、見た目はなかなかおいしそうです。

スライスされたやわらか煮豚(盛り付け前)

まずは包丁でカットしてみたところ、かなりスムーズに切れました。

やわらか煮豚の断面アップ(スライス状態)

力を入れなくてもサクッと切れる柔らかさで、名前のとおり“やわらか煮豚”という印象です。

皿に盛られた煮豚

電子レンジで温めたあとは、タレが全体に行き渡って、さらにおいしそうな見た目に変化。実際に食べてみると、ホロホロと崩れるような柔らかい食感で、脂身も気にならず食べやすかったです。

箸で持ち上げた1枚の煮豚

甘辛いタレがしっかり染みていて、ご飯が欲しくなる味つけ。おかずとしても、ちょっとした一品としても満足度が高い仕上がりでした。

なお、YouTubeのコメントでは「においが気になった」という声も見られました。

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アレンジ実践①|煮豚ラーメンでリッチ化!

業務スーパーの煮豚をトッピングしたラーメン

まずは定番のラーメンアレンジ。スーパーで買ってきた中華麺と醤油スープに、具材をちょい足しして作りました。

ベースのラーメンはシンプルな醤油味。

スープと麺だけのシンプルな醤油ラーメン

そのままだと少し寂しいですが、ここにやわらか煮豚をのせるだけで、一気に豪華な「煮豚ラーメン」に変身します。

煮豚と麺を一緒に持ち上げた一口サイズの様子

煮豚にはタレがしっかり絡んでいて、スープに溶け出すことで全体の旨みもアップ。脂身のとろけるような食感と、甘辛いタレが醤油スープとよく合い、ラーメン全体の完成度がぐっと上がります。

麺と一緒に煮豚を口に運ぶと、醤油スープとタレの味が一体化して、満足感の高い一杯に仕上がりました。

使用した麺はこちら👇

『播州 中華そば(1kg)』ラーメン・つけ麺・冷やし・まぜそばで実食レビュー!

アレンジ実践②|煮豚チャーハンが大当たり!

煮豚を具材に使ったチャーハン

続いてはチャーハンにアレンジ。

炒め用のご飯と卵を用意して、自分で一から作ってみました。

フライパンで炒め途中の煮豚入りチャーハン

実はチャーハンをちゃんと作るのは今回が初めて。最初はご飯が固まっていたりして苦戦しましたが、ここでやわらか煮豚を投入。タレごと加えることで、ご飯に煮豚の旨みがしっかり染み込んでいきます。

スプーンですくった煮豚入りチャーハンのアップ

過去にこのチャンネルで食べた中でも一番美味しいかもと感じるほどの完成度。煮豚のコクと柔らかさが、ご飯や卵としっかりなじんでいて、家で作ったとは思えないレベルの仕上がりでした。

アレンジ実践③|特性まぜそばが美味い

煮豚をのせたアレンジまぜそば(温玉・刻み海苔入り)

最後は、中華麺を使ったまぜそばアレンジ。以前レビューした中華そばと組み合わせて、ネギ・メンマ・やわらか煮豚・半熟卵・刻み海苔をトッピングしました。

まぜそばの中の煮豚と具材のクローズアップ

煮豚は食べやすいように細かく刻み、具材のひとつとして麺全体に混ぜ込むスタイル。少し濃いめの味噌だれで味つけしたことで、全体にコクが出てバランスの良い一杯に仕上がりました。

煮豚・メンマ・ネギ入りまぜそばの全体像

食感のアクセントは、シャキシャキの青ネギとコリコリのメンマ。もちもちの中華麺と煮豚のやわらかさに、この2つが加わることで、最後まで飽きずに食べられる仕上がりになっています。

煮豚と麺を一緒に持ち上げた一口サイズの様子
煮豚とラー油のみ

具材をいろいろ乗せましたが、実は煮豚とちょっとのラー油だけでも十分に美味しいという発見もありました。それくらい煮豚のタレと旨みが強く、少量でもまぜそば全体の味を決めてくれます。

動画で見る|やわらか煮豚の実食&アレンジ調理

今回紹介した『やわらか煮豚』を使って、ラーメン・チャーハン・まぜそばの3品を実際に調理&実食してみました。

見た目のインパクトやタレの照り、カットしたときの柔らかさ、そしてアレンジ時の化けっぷりなど、写真では伝えきれない部分を動画でしっかりお届けしています。

商品の概要|業スーのやわらか煮豚

商品名やわらか煮豚
内容量550g
価格税込505.44円
製造者宮城製粉株式会社(神戸物産グループ)
栄養成分(100gあたり)
エネルギー:215kcal
たんぱく質:14.4g
脂質:13.8g
炭水化物:6.1g
食塩相当量:2.2g
原材料豚タントリミング(輸入)、しょうゆ、
砂糖、発酵調味料、食塩、醸造酢、
香辛料/調味料(アミノ酸)、
カラメル色素、
甘味料(ソルビトール、アセスルファムK、スクラロース)、
増粘剤(キサンタン)、酸味料(一部に小麦・大豆・豚肉を含む)
調理方法湯せんまたは電子レンジ
保存方法要冷蔵(1~10℃で保存)

甘辛いタレが染み込んだ豚肉を手軽に味わえる、業スー人気の冷蔵総菜。湯せんでもレンジでも調理できる上、保存もしやすく、チャーシュー代わりやアレンジ用としても使い勝手の良い商品です。

まとめ|リピート必至!万能すぎる業スーの煮豚

業務スーパー『やわらか煮豚』のパッケージ(2袋並べた状態)

業務スーパーの「やわらか煮豚」は、温めるだけで本格的な煮豚が楽しめる便利な一品。

今回はラーメン、チャーハン、まぜそばと3パターンで試しましたが、どれに使っても主役級の活躍ぶりでした。とにかく柔らかく、甘辛いタレがしっかり染み込んでいて、アレンジの幅もかなり広いです。

  • 肉がホロホロで脂身もくどくない
  • アレンジ調理にすぐ使える
  • 保存しやすい縦長パッケージ

総評:★★★★★
(リピート済み)

唯一のネックは550gというボリューム感ですが、チャーシュー代わりに少しずつ使えばすぐに消化できますし、タレごと使えばご飯にもよく合います。

同じシリーズで「煮込みハンバーグ」や「デミグラスハンバーグ」なども販売されています。こちらもレビュー記事を公開しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください👇

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