カップ麺&袋麺

【一蘭 即席ラーメン】おいしい?まずい?自宅で一蘭が楽しめるインスタント麺を実食レビュー

一蘭ラーメン博多細麺ストレートタイプの外箱。赤と緑のストライプが印象的なパッケージ。

数年前に「高すぎるカップ麺」で話題になった一蘭ですが、気づいたら商品ラインナップがどんどん増殖していました。

試してみたい気持ちはあるけど、どれもお試し価格とは言えないお値段。今回はその中から、箱に入った豪華タイプのインスタント麺を食べてみたいと思います。

一蘭のインスタント麺とは?

一蘭ラーメン「博多細麺ストレート」5食入りの箱入り商品。価格は1997円(税抜)で店頭に陳列されている。

ラインナップって何があるの?そんな方のために簡単に紹介します。

・カップ麺
・カップ麺(炎)
・袋麺
・箱入り(5食入り)
・箱入り(2食入り)
・焼きラーメン

店頭に並ぶ一蘭ラーメン「ちぢれ麺」5食入りパック。赤と緑のストライプ包装と価格表示1851円(税抜)。

1食500円くらいで高い。500円はトライアルの5食入り袋麺を2つ買ってお釣りがきます。それが2食、5食とは言っているのだから、手が出しづらいのは当然ですね。

一蘭のインスタント商品。カップラーメン、箱入りストレート麺セット、焼きラーメン(焼きラーメン)の3種類

とりあえず比較的出費が少なくて済む、カップ麺、焼きラーメン、箱入り(2食入り)を購入してきました。

あとで袋麺も食べてみたいですね。

むねぞう
むねぞう

【一蘭 焼きラーメン】実食レビュー!2食580円の袋麺ってどうなの?

豪華な箱の中身をチェック

一蘭ラーメン2食入りの中身。麺、スープ、赤い秘伝のたれが並んでいる。

箱の中身はこんな感じです。

左から、無駄に豪華な箱、専用細麺、専用スープ、赤い秘伝の粉です。全部一蘭のこだわりが詰まった特性となっています。ただ、秘伝の粉を見たときは、高いんだからタレにしてくれと思ってしまいますね。

一蘭ラーメンの細麺を手に持った写真。ストレートで繊細な博多麺の質感がわかる。

麺は一蘭特製の小麦粉を使った コシとのど越しが自慢の麺と紹介されています。

しかし、一食75gは少なすぎ。せめて100gは欲しかったですね。

一蘭ラーメン専用のスープ袋を手に持った写真。赤と緑のストライプが特徴。

タレは釜だれの香ばしさと 深いコクにこだわり改良を重ねたスープです。ひと口目から旨味が広がるらしい。

手間をかける分は カップ麺より美味しいことを期待します。まさか同じじゃねーだろーな💦

一蘭の赤い秘伝のたれを手に持った写真。辛味調味料の小袋が2つ並んでいる。

最後は秘伝の赤い粉。白い粉じゃなくて安心ですね。厳選唐辛子を使った一蘭こだわりの特製辛味と紹介されています。

もうタレでも粉でもいいから美味しいことに期待したいですね。

作り方について

鍋に一蘭ラーメンの細麺を入れて茹で始める様子。まだ硬い麺が広がっている。

①まずは鍋に水を入れて沸騰させます。1人前は450mlです。

沸騰したら麺を入れて、お好みのかたさになるまで茹でていきます。

  • かため:2分
  • 基本:2分30秒

柔らかくしたい場合は、お好みで好きなだけ茹でましょう。

スープと一緒に麺を煮込んでいる途中の様子。箸でほぐしながら加熱中。

茹で上がったら火を止めてスープを入れてよく混ぜましょう。

今回は基本の2分30秒で食べたいと思います。

一蘭ラーメンを器に盛りつけた状態。スープの中に細麺が整って浮かぶ。

あとは器に移しましょう。

一度このまま食べた方が良いかもしれません。

むねぞう
むねぞう

秘伝の粉はとても辛いので少量ずつかけてくださいこのように案内されています。

一蘭ラーメンの中央に赤い秘伝のたれを加えた完成写真。辛味が際立つ仕上がり。

でも全部かけちゃいました。

貧乏性だから、ついつい全部使いたくなってしまいます

むねぞう
むねぞう

完成しましたが、これで約500円。高いですね💦

実食レビュー|豚骨のコクと上品なクリーミーさ

一蘭ラーメンのスープをレンゲですくった写真。秘伝の赤い粉を入れる前の状態で、透き通った豚骨スープの色合いが分かる。

まずはスープから。

匂いが強くないせいか、豚骨って感じがしません。でもクリーミーでおいしいですね。上品な味わいでなめらかな舌ざわり。豚骨臭さが一切なくて飲みやすいです。

地元に一蘭がないから単純比較ができませんが、旨いかどうかでいったら旨いです。

一蘭ラーメンの麺を箸で持ち上げた写真。ストレート麺の細さとスープの絡みがよく分かる。刻みネギのトッピング付き。

麺は生麺じゃなくて乾麺ってところがポイントです。

果たしてスープに合うかな?なんて思っていましたが、麺もしっかりと美味しいですね。クリーミーな豚骨スープとよく絡んで相性抜群です。これは美味しいです。

しっかりとコシがあって粉っぽさも感じません。ツルツルして喉ごしが良い。スープの旨味をしっかり拾ってくれる完成度の高い麺です。さすが特性麺です。

一蘭ラーメンのスープをレンゲですくった写真。中央に秘伝の赤い粉が溶け込み、スープがやや赤みを帯びている。辛味が加わった状態。

秘伝の赤い粉を溶かしてみました。

クリーミーなスープから一転して刺激的になりましたね。唐辛子の辛みがスープになじんで旨辛に変化。と言っても味が変化しすぎです💦

私としては入れる前の方が好きですね。

むねぞう
むねぞう

これは少しずつ加えて変化させることをお勧めします。

替え玉&トッピングで満喫

一蘭ラーメンを食べ終えた後のスープ。ネギが浮かび、替え玉やアレンジに使える状態。

食べ終えたので評価したいところですが、何しろ一500円のインスタントスープです。有効活用したいですね。

一蘭ラーメンの替え玉を丼へ追加している写真。茹でたての細麺を一気に投入する瞬間。

スープがもったいないから替え玉をを実施。一蘭というか豚骨ラーメンといえば替え玉のイメージです。

でも用意できたのは生麺。スーパーで30円くらいでした。

替え玉を加えた一蘭ラーメンを箸で持ち上げている写真。スープが麺に絡み、再び食欲をそそる状態。

悪くはないですが普通に乾麺の方が合ってますね💦

スープが薄まったのもあると思いますが、ちょっと味がぼやけてしまいました。おそらく乾麺に合わせたスープづくりなのでしょうね。替え玉は乾麺を用意したいところ。

一蘭ラーメンに温泉卵とチャーシューをトッピングした写真。贅沢なアレンジで豪華な見た目。

2食目はトッピングを実施。半熟卵&チャーシューです。

お好みでチャーシュー、ねぎ、たまご、のりなどトッピングを加えるとより一層美味しくお召し上がりいただけます。公式からはこのように紹介されていました。

・半熟卵の作り方はこちら👇

ダイソー「温泉卵と半熟卵の電子レンジ調理器を徹底比較!」どちらが良いの?違いは何?

温泉卵を絡めた一蘭ラーメンを箸で持ち上げている写真。とろっとした黄身とスープが一体化して美味しそう。

半熟卵が大正解!クリーミーなスープに黄身のコクが混ざって最高でした。

食べるときはトッピングと替え玉を用意して万全の体制で食べることをお勧めします。替え玉は必須かな。

動画で見る|一蘭のラーメン

今回の記事を動画化しています。

動画でより雰囲気を感じたいという方はこちらをどうぞ。

一蘭インスタント麺の価格・内容は?

商品名即席中華麺
内容量258g(めん75×2食)
価格税込 1,040円(購入時より値上げ)
販売者株式会社 一蘭
栄養成分(1食あたり:129g)※推定値
エネルギー: 474kcal
たんぱく質: 14.2g
脂質: 18.5g
炭水化物: 59.5g
食塩相当量: 7.3g
 └ めん・やくみ:1.2g
 └ スープ:6.1g
原材料めん:(小麦粉(国内製造)、植物性たん白、食塩)
スープ:(香味油、ポークエキス、しょうゆ、たん白加水分解物、
砂糖、ポークペースト、食塩、発酵調味料、シーズニングペースト、香辛料)
やくみ:(唐辛子粉末、こしょう粉末)
調味料:(アミノ酸等)、酒精、増粘剤(加工デンプン)、
かんすい、酸化デンプン、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE)

※一部に小麦・大豆・豚肉を含む
保存方法直射日光・高温多湿を避け常温で保存

まとめ|一蘭ラーメンは買いか?

一蘭ラーメン博多細麺ストレートタイプの外箱。赤と緑のストライプが印象的なパッケージ。

一言で言うと「旨いけど高い」

🌟 総合評価

味評価:★★★★★
インスタント麺としての完成度は文句なし。スープも麺も高水準で、しっかり“一蘭らしさ”を感じます。

総合評価:★★★☆☆
ただし価格がネック。1食500円近くと高級すぎて、気軽にリピートできるものではありません。

「美味しいけど、常備はできない」そんな立ち位置のラーメンです。

🎁 贈り物・お土産にもおすすめ

自分で食べるには少し勇気がいる価格ですが、贈り物やお土産としてはかなり映えます。箱入りの高級感があるので、特に5食入りはギフトとして喜ばれそうです。

少なくとも私はもらえれば嬉しいです ˄ ˄

むねぞう
むねぞう
一蘭の即席めん(箱入りラーメンと焼きラーメン)
【一蘭 焼きラーメン】おいしい?まずい?実食レビュー!2食580円の袋麺ってどうなの?

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