業務スーパーで販売されている「もちもちポテトフライ」を購入して見ました。
業スー公式でもかなり推されてて気になる商品です。楽しみですね。
業務スーパーの『もちもちポテトフライ』とは?

赤と黄色でやたら明るいパッケージ。シンプルな業務スーパーらしくないですね。
でも製造元を見たら宮城製粉です。 業務スーパーではおなじみのプチ大福シリーズや、やわらか煮豚や煮込みハンバーグを製造している会社です。 一段と期待が高まります。

袋を開けると、中にはスティック状の冷凍フライがぎっしり。

全部で50本入りでした。サイズはほぼ均一で、太さ・長さともにきれいに揃っています。
内容量は500gで、価格は税込321.84円。 1本あたりで換算すると、なんと約6円と驚きの価格。コスパ面でも優秀です。

ただ短いのも例外的に入ってるようですね💦
調理方法|油とノンフライヤーで試してみた

調理方法は「170℃の油で約3~4分揚げる」のみ。パッケージにはそれ以外の方法は記載されておらず、油調理一択の仕様になっています。
電子レンジやオーブントースターで手軽に加熱できないのはやや不便ですね。今回は卓上フライヤーを使って、170℃の油で約3分半ほど揚げました。

表面はきつね色でカリッと仕上がり、香ばしい見た目に。
(左上がもちもちポテトフライ)

記載されているのは油調理のみですが、もっと気軽に食べたいということで、ノンフライヤーで加熱してみました。

表面は少し焼けてしまいますが、調理は可能です。
油の香ばしさこそありませんが、焼けたポテトは揚げたものとまた違った風味。ノンフライヤーでも十分おいしく食べられますので、補足としてお伝えしておきます。
なお、オーブントースターでは加熱中に中の餅が飛び出してしまいました。電子レンジについては、言うまでもなく不可と考えていいでしょう。
・ノンフライヤー👇
・ノンフライヤー👇
実食レビュー|もちもち感とアレンジ性をチェック

揚げたてのもちもちポテトフライは、見た目からして柔らかそうな印象。
実際に食べてみると、外はほんのりカリッと、中はふんわりもちもちとした食感です。味つけは非常に控えめで、素材そのものの優しい甘さが感じられます。


主張が少ない分、ケチャップやマヨネーズ、塩などの調味料と合わせやすいですね。

チョコレートソースをかけてみたところ、甘じょっぱいおやつ感覚で意外にもアリな味わいに。
素朴で飽きのこない味なので、子どものおやつやちょっとした軽食にもぴったりです。
約50本入りで1本あたり6円という価格も、手軽にパクパク食べられる理由のひとつ。コスパの高さと食感の楽しさが両立した、まさに業務スーパーらしい一品です。
動画で見る|もちもちポテトフライの調理&実食
もちもちポテトフライって、実際どんな感じなの?そんな方のために、今回は 調理から実食までまるっと撮影しました!
- 卓上フライヤーで揚げたときの様子
- ノンフライヤーでの調理実験
- ケチャップやマヨネーズ
- さらにはチョコソースまで
- 本数をしっかり数えて、コスパも検証!
実際に食べたからこそわかるポイントを、動画内で詳しくご紹介しています。
商品の概要|業スーのもちもちポテトフライ
商品名 | もちもちポテトフライ |
内容量 | 500g |
価格 | 税込321.84円(購入時) |
製造者 | 株式会社宮城製粉 |
栄養成分 | (100gあたり) エネルギー:203kcal たんぱく質:2.2g 脂質:7.5g 炭水化物:32.2g 食塩相当量:0.7g (推定値) |
原材料 | ポテトフレーク(アメリカ製造)、 でん粉、植物油脂、パン粉、砂糖、ショートニング、 食塩、脱脂粉乳/加工でん粉、調味料(アミノ酸)、 乳化剤、膨張剤、(一部に小麦・乳成分を含む) |
保存方法 | -10℃以下で保存 |
もちもちポテトフライは軽食・おやつに最適なカリモチ系スナック

業務スーパー「もちもちポテトフライ」は、外は少しカリッと、中はふんわりもちもち。
味つけは控えめで、ケチャップやマヨネーズをつけるとより楽しめます。約50本入りで、1本あたり約6円。量も多く、コスパはかなり優秀。
総評:★★★★★
調理には油が必要で少し手間ですが、個人的にノンフライヤーでも食べられたのは嬉しい。
プチ大福シリーズやお惣菜シリーズのように、人気シリーズになることを期待します。