小型で場所を取らない2Lサイズが魅力。
「COSORI ノンフライヤー CAF-LI211」を使って、唐揚げやミニハンバーグ、チキンナゲットをヘルシーに調理してみました。この記事では、実際に調理した画像や動画をもとに、ノンフライヤーの魅力を徹底レビューします。
さらに、文末のYouTube動画では、ノンフライヤーを使っている様子もご覧いただけます。
ノンフライヤー CAF-LI211の調理例(唐揚げ、チキンナゲット、チキンカツなど)
「COSORI ノンフライヤー CAF-LI211」では、唐揚げやチキンナゲット、チキンカツを簡単に調理できます。
揚げ物の外側はカリッと、内側はジューシーな仕上がりで、油をほとんど使わないため、ヘルシーに仕上げることが可能。唐揚げやチキンカツは、手間をかけずにサクサク感を楽しめる点が魅力です。
唐揚げ、チキンナゲット、チキンカツをノンフライヤーで手軽に
唐揚げ:手軽にサクサクの食感を実現
揚げ油を使わず、ノンフライヤーでカリッとした食感を再現できる唐揚げ。
火加減も均一で、外側はしっかりとしたクリスピーな食感を保ちながら、内側の肉汁が溢れるようなジューシーさを実現します。まさに、揚げ物好きにはたまらない一品です。
チキンナゲット:冷凍でも驚くほどサクッと
冷凍チキンナゲットも、ノンフライヤーなら中までしっかりと火が通り、外はサクッとした食感に仕上がります。
まるで揚げたかのような仕上がりで、軽い食感が楽しめます。忙しい時でも簡単に、しかも美味しく仕上げられるのが嬉しいポイントです。
ミニハンバーグ:意外なメニューも手軽に
揚げ物以外にも、ミニハンバーグのようなメニューが手軽に作れるのがノンフライヤーの魅力。
外はしっかりと焼き目がつき、中はジューシーな仕上がり。ハンバーグのふっくらとした食感と、こんがりとした焼き加減が楽しめ、意外なメニューも簡単に調理できる万能さがポイントです。
棒餃子:見た目はちょっと失敗でも、味は間違いなし
少し焼き加減にムラが出てしまいましたが、外側のパリパリ感はしっかりと出ています。
ノンフライヤーで作った棒餃子は、皮が程よく焼けて香ばしく、中の具材の味わいもバランスが良く、食感と風味の両方が楽しめます。見た目よりも、しっかりとした味わいを感じられる一品です。
チキンカツ:さっぱりとしたヘルシーな仕上がり
ノンフライヤーで作ったチキンカツは、見た目からもわかるように余分な油を使わず、サクサクとした衣が軽やかに仕上がっています。
揚げ物のように重くならず、さっぱりとした味わいで、ヘルシー志向の方にもぴったりな一品です。食べ応えはありながらも、あっさりと楽しめるのがこのチキンカツの魅力です。
ノンフライヤーと電子レンジの調理比較:仕上がりの違いを楽しむ
唐揚げの仕上がり
それぞれの調理方法によって異なる特徴を持つノンフライヤーと電子レンジ。両者の仕上がりを比較しながら、ノンフライヤーならではの食感や風味を楽しめます。
ノンフライヤーで調理した唐揚げは、外はカリッと香ばしく、噛むとジューシーさが溢れます。一方、電子レンジで加熱した場合は、衣が少ししっとりし、全体的に柔らかい仕上がりに。ノンフライヤーのほうが圧倒的に美味しく、揚げ物本来の食感をしっかりと楽しめました。
チキンナゲットの仕上がり
チキンナゲットも、ノンフライヤーと電子レンジでは仕上がりに大きな違いがあります。
ノンフライヤーで作ったナゲットは外側がサクッとしており、歯ごたえが楽しめる一方で、電子レンジで温めたナゲットはしっとりと柔らかく、全体的に軽い食感です。どちらも美味しくいただけますが、サクサク感を求めるならノンフライヤーが圧倒的です。
ハンバーグの仕上がり
ノンフライヤーで作ったハンバーグは、外がカリッと香ばしく、まるで揚げたかのような食感が楽しめます。
一方、電子レンジで調理したものは柔らかくジューシーに仕上がり、フライパンで焼いたものは香ばしい焼き目が特徴です。それぞれに良い点がある中で、外のカリカリ感と中のジューシーさを両立できるノンフライヤーは、ヘルシーかつ美味しい選択肢として非常に優れています。
ノンフライヤーと油で揚げた場合の比較:健康的な選択肢
伝統的な油で揚げた料理も美味しいですが、ノンフライヤーなら健康的に仕上げられます。どちらも異なる魅力を持ち、それぞれの調理法に適した楽しみ方があります。
この時は、油で揚げたチキンカツの方が美味しかったのが正直なところ。サクサクの衣とジューシーな中身がしっかりと味わえ、揚げ物らしい満足感がありました。一方、ノンフライヤーで焼いたチキンカツはヘルシーですが、まだノンフライヤーの扱いに慣れていなかったこともあり、仕上がりに差が出てしまいました。それでも、健康的な選択肢として、ノンフライヤーの軽い食感も魅力的です。
今ならもっとうまく焼けるはず。
COSORI ノンフライヤー CAF-LI211の概要
シンプルで洗練されたデザインが特徴のCAF-LI211は、キッチンにフィットするコンパクトなサイズ感が魅力です。操作パネルも見やすく、使い勝手に優れています。
本体カラーは黒もあります。
清潔感のある白も良いのですが、個人的にはシックな黒が良かったです。Youtubeで映り込み防止のために白にしました。
製品スペックと基本情報
本体サイズ | 奥行25.6x幅21.1x高さ26.7cm |
本体重量 | 2.37kg |
容量 | 2.0L |
電力 | 900W |
温度設定範囲 | 75〜205℃ |
時間設定範囲 | 1〜60分 |
COSORI ノンフライヤー CAF-LI211は、容量2Lでコンパクトなサイズ感が魅力。900Wのパワーで短時間調理が可能で、75°Cから205°Cまでの温度調整ができ、揚げ物や焼き物、温め直しなど様々な調理に対応します。一人暮らしや少人数家庭に最適な設計です。
セット内容と付属品について
- ノンフライヤー本体
- バスケット&トレー
- 説明書
- クイックスタートガイド
- レシピブック
説明書をじっくり読む前に、クイックスタートガイドを見れば簡単な調理はすぐに開始できます。
初心者でも安心して使い始められるのが魅力。
また、付属のレシピブックには50を超える多彩な料理が紹介されており、これを見ているだけで試してみたくなる料理がたくさんあります。料理のバリエーションを広げるための良いガイドとなり、日常の調理に役立つ一冊です。
主な特徴と便利な機能
このモデルは、油をほとんど使わずにカリッとした仕上がりを実現できるエアフライ機能を搭載しており、揚げ物をヘルシーに楽しむことができます。加えて、焼き物やロースト、温め直しなど、1台で多機能な調理ができるため、食生活の幅が広がります。
タッチパネル式で簡単に操作できますよ。
操作がシンプルで、温度と時間を調整するだけで初心者でも簡単に使いこなせます。
おすすめのユーザー層
このノンフライヤーは、一人暮らしや少人数家庭に最適です。
特に揚げ物をヘルシーに楽しみたい方や、簡単に美味しい料理を楽しみたい方にとって優れた選択肢です。
CAF-LI211の注意点!使う際に知っておきたいこと
ノンフライヤーは便利で健康的な調理器具ですが、いくつかの注意点があります。
実際に使用してみて、次のような不満点に気付きました。
これらの点を理解した上で使うことが大切です。
調理時間がかかる:ノンフライヤーの特性
ノンフライヤーは、電子レンジや油で揚げた場合と比べて調理に時間がかかります。
2~3倍の調理時間がかかると考えてください。
料理を短時間で仕上げたい時には不便に感じるでしょう。
電源コードが短い:設置場所に注意が必要
電源コードが1メートルと短めなので、設置場所を工夫するか、延長コードが必要になる場合があります。キッチンのレイアウトによっては少し不便を感じることも。
私は延長コードを使ってます。
コンパクトでもサイズに注意:キッチンスペースを要確認
ノンフライヤーの中ではコンパクトな設計ですが、キッチンスペースが限られている場合、やや大きめに感じることもあります。
奥行きが意外とあるので注意です。
事前に設置スペースを確認することをおすすめします。
大人数には不向き:少人数向けの調理サイズ
2Lの容量は一人暮らしや少人数の家庭には最適ですが、大人数の来客時には対応が難しいかもしれません。バケットが小さいので5人分などの調理は厳しいです。
複数回に分けて調理が必要となりますが、調理時間が長いのがノンフライヤー最大のデメリットです。
それでも満足できるCOSORI ノンフライヤー CAF-LI211の魅力
上記のような点はありますが、それでもノンフライヤーの健康的でカリッとした仕上がり、操作の簡単さ、手軽さなどは大きなメリットです。私はこれらの不便を感じつつも、ノンフライヤーの良さに大変満足しています。
COSORI ノンフライヤー CAF-LI211を動画でレビュー
この記事で紹介したノンフライヤーを使った様々な調理を実際の動画でご覧いただけます。
私のYouTubeチャンネルでは、ノンフライヤーを使った他の調理方法やレビュー動画も多数公開中。この記事に掲載されている画像は、ほとんどがその動画からの切り抜きです。