石鹸やボディソープを泡立てたい。けど全然泡立たない。泡立てるのが下手。こういった方の悩みを解決するアイテムがあります。
株式会社マーナより販売されている
- 泡工場ボディタオル
です。
私は泡立てるのが苦手で、ボディソープをほぼ原液に近い状態で身体を洗っていました。泡工場を導入してからは泡に包まれて身体を洗い流しています。
泡立てが上手い下手の個人差はありますが、『泡工場』を使用すれば誰でも泡立てることは可能です。泡立てたいけど全く泡立たない。といった悩みを抱えている方は是非お試しください。
泡工場のメリットは
- 誰でも泡立てることが可能
- 肌触りの固さを選べる
- カラー展開しているので家族で色分けできる
デメリットは
- 吸水性は優れていない
が挙げられます。
毎日、ジムに併設されている温泉で愛用していましたが、暑くなり自宅でシャワーを浴びる機会も増えるので自宅用を購入しました。この機会にレビューします。是非ご覧下さい。
ポイント
泡立ちは石鹸やボディソープの種類にも左右されます。しかし、全く泡立てることができなかった私が泡立てることができるようになったのも事実です。
泡工場を使うキッカケ
私事になってしまいますが、泡工場を導入したキッカケをお話しします。
キッカケは毎日通っているジムの温泉でした。冒頭でお話しした通り、私はとにかく泡立てるのが苦手です。その日もいつものようにほぼ原液に近い状態で身体を洗っていました。
近場で洗っていた爺さん連中の会話が聞こえてきて、『○○さん泡が凄いな』的な会話をしていました。『新しいのを買ったんだよ。泡工場っていうんだ』と聞こえてきました。
お爺ちゃんに感謝
興味を持った私は早速検索してAmazonで発注。そして愛用するに至るってワケです。ジムにいる声のでかい爺さんに感謝です。
石鹸やボディソープを泡立てる意味とメリット
そもそも石鹸やボディーソープを泡立てる意味はあるのでしょうか?『汚れが落ちる洗浄剤で体を擦るんだから同じじゃね』って思っている方もいるのでは?
意味があるのか?と問われればあります。そして泡立てることにはメリットがあります。
- 皮膚の細部に洗浄剤が行き渡るようにする
- 汚れを浮かび上がらせる
- 肌への負担を軽減する
このようなメリットがあります。
皮膚の細部に洗浄剤が行き渡るようにする
人の皮膚には凹凸があります。どんなに肌がきめ細やかで滑らかな人でもです。ボディソープに含まれている洗浄剤が原液に近い状態だと、皮膚の細部に入っていきません。
簡単に言うと洗浄剤が皮膚の汚れまで届きにくいということですね。
泡立てることで洗浄剤がきめ細やかになり、肌の細部に侵入することができます。
汚れを浮かび上がらせる
泡となった洗浄剤が肌の細部に侵入して汚れを浮かび上がらせます。洗浄剤が泡になっていないと、仮に汚れまで届いても汚れが浮きづらいようです。
肌への負担を軽減する
泡立てることによって肌への負担が軽減されます。
身体を洗う際はボディタオルで体を擦ります。当然、摩擦が発生するので肌へ負担が掛かります。肌とボディタオルの間に大量の泡を挟むことで摩擦が軽減されます。
その結果、肌への負担が軽減されます。肌への負担が減れば、肌をきれいに保つことができます。
泡立てのメリットまとめ
以上のことから石鹸やボディソープの泡立てが大事なことがご理解頂けたと思います。
泡立てることで
- 汚れが落ちやすくなり
- 肌への負担が軽減される
これが泡立ての効果です。
泡工場と無印タオル
私は無印良品のボディタオルを使用していました。上手い人は泡立つのでしょうが、私は全然ダメでした。泡工場の導入で改善されました。
以前使用していたボディタオルとの比較です。
ボディソープをワンプッシュずつ付けます。
以前に使っていたタオルはこの程度です。申し訳程度の泡ですね。
上手い人なら、もっと泡立つと思います。下手な私はいくら頑張ってもダメでした。
泡工場の力を借りればこの通りです。拳を簡単に覆えるくらいの泡ができます。
上手い人から見れば『大したことないよね』となるかもしれませんが、私の腕前は上記の通りです。下手な私でこれですから、上手い人が使えばさらにモコモコになるでしょう。
安いボディソープです
ちなみに安いボディソープです。温泉に備え付けられているのも大した製品ではないので、もっといいソープなら、より効果があるかもしれませんね。
泡工場の耐久性
レビューなどで『すぐに泡立たなくなった』とありますが、そんなことはありません。
私の使用状況
私はジムの温泉で毎日使います。そしてジム着と一緒に洗濯機で洗ってしまいます。さすがに乾燥にはかけませんが。かなりいい加減な使い方をしています。しかし3か月間使用して全く問題ありません。
さすがに新品状態と比べると見た目は変化していますが、泡立ち状態は変わりません。
ボディタオルは消耗品
ボディタオルは消耗品です。耐久度には満足しています。その証拠に追加で購入しています。
泡工場は種類も豊富
泡工場は種類も豊富です。
- カラー展開
- 型さ
- 形状
などが豊富です
スポンジタイプもあります
私はボディタオルタイプを使っていますが、ボディスポンジと呼ばれる泡立てネットもあります。
固さも選べるので、好みのアイテムを使用できます。
家族で使い分ける
カラー展開もしています。
家族で使い分けることもできますね。
泡工場のデメリット
泡工場のデメリットは吸水性が悪いです。
公共の温泉施設などでは脱衣所に水滴が垂れぬように、あらかじめ風呂場で身体に付いた水滴を拭きます。このときに綿製のボディタオルと比べて大変です。
吸水性が悪いので、綿製のボディタオルと比べて2倍程度の時間が掛かってしまいます。ほんの僅かな時間ですが、せっかちな方はイラついてしまうかもしれません。
それでも泡工場を選んだ
それでも私は泡工場を選びました。全身を泡で包んで身体を洗うのは気持ちがいいです。
購入時の注意点。縮小する。
魅力のある泡工場ですが、注意が必要です。
- 縮みます
かなり縮みます。
服もそうですが生地は多少は縮みます。それに、洗濯機でガンガン回してしまう私の使い方が悪いのかもしれません。
ですが大分縮んでしまったのは事実なのでレビューとして報告いたします。
性能は変わらない
縮小しても性能は変わりません。扱えない程小さくなるわけではないので問題は無いと思います。
体を洗うタオルは泡工場を
モコモコの泡で包んで身体を洗うには大きなメリットがあります。泡立てが苦手な方も泡工場を使用すれば泡立てることが可能です。
デメリットは存在しますが、それ以上の恩威を受けられるはずです。
泡工場を使用することで
- 泡立てることができる
- その泡で汚れが落ちる
- 摩擦が減って肌を傷つけない
といったメリットがあります。
石鹸やボディソープの泡立ちでお悩みの方は、是非一度お試しください。
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