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象印の電気フライヤー「あげあげ」卓上で手軽に揚げ物が楽しめる電気フライヤーをレビュー!

Zojirushi Electric Fryer "Ageage"

家庭で気軽に揚げ物を楽しみたい方におすすめなのが、象印の電気フライヤー「あげあげ」

私のブログやYoutubeでも唐揚げやポテト、カツなどを作るときにいつも活躍しています。

「あげあげ」調理フォトレビュー

まずは、象印の電気フライヤー「あげあげ」で実際に揚げた料理をご覧ください。

ポテトフライ、唐揚げ、カツ、ナゲットなど、家庭でも定番の揚げ物を中心に試してみました。それぞれの仕上がりを写真つきで紹介していきます。

フライドポテト(170℃)仕上がり

揚げたての業務スーパーの1キロ冷凍ポテト(クリンクルカット)のアップ。ギザギザカットが特徴的。

業務スーパーの冷凍ポテトを170℃で揚げました。

油の温度が安定しているので、表面はカリッと、中はホクホク。色づきもきれいに揃っていて、仕上がりが安定しています。

揚げたてを近くで見るとと香りも良く、シンプルに塩を振るだけで十分楽しめます。

唐揚げ(190℃)仕上がり

ドンキホーテの唐揚げ&業務スーパーの唐揚げの比較(揚げたての状態)

唐揚げは190℃でカラッと揚げました。

衣はしっかり色づき、噛むとザクッとした食感。中はジューシーで、肉汁を逃さず仕上がっています。揚げたてを皿に盛り付ければ、メインのおかずにぴったりです。

カツ(180〜200℃)仕上がり

こちらはチーズ入りのチキンカツ。高めの温度で揚げることで、衣はサクサクとした歯ざわりに。

切ると中からチーズがとろりと溶け出し、揚げたてならではの楽しみがあります。ボリューム感があり、食べごたえも十分です。

カツ&唐揚げを一緒に揚げてみた

電気フライヤーで揚げたカツと唐揚げ

カツは高めの温度(180〜200℃)、唐揚げはやや低め(190℃前後)と設定温度に差がありますが、実際には同じフライヤーでまとめて調理することも可能です。

写真のように、一度に揚げることで食卓に出すタイミングを揃えられるのが便利。

揚げ上がりもムラがなく、衣はサクッと、中はジューシーに仕上がります。

チキンナゲット(170〜180℃)仕上がり

揚げたての業務スーパーのチキンナゲット(国産と中国産)

冷凍のチキンナゲットも、あげあげを使えば手軽に調理可能。

温度を170〜180℃に設定すれば、衣はこんがり、中はふっくらとした食感に仕上がります。おやつやおつまみとしても便利で、まとめて揚げておくと重宝します。

自作ポテトチップス(160℃)仕上がり

自作のポテトチップス

家庭にあるじゃがいもをスライスして揚げれば、手作りポテトチップスも簡単に作れます。

自作のポテトチップスのアップ。綺麗に揚がっている

厚みや揚げ時間を調整することで、市販品にはないカリッとした食感や素朴な味わいが楽しめるのが魅力。塩や青のり、コンソメなど、味付けのアレンジも自由自在です。

電気フライヤー「あげあげ」の使い方

象印の電気フライヤー「あげあげ」に油を入れる

①油を注ぐ(770〜1000mlが目安)

象印の電気フライヤー「あげあげ」のマグネットケーブルを接続する

②マグネットプラグを接続して通電を確認

象印の電気フライヤー「あげあげ」温度は簡単に調整できる

③温度ダイヤルを設定(160〜200℃)

電気フライヤーにフライドポテトを投入する

④予熱ランプが消えたら投入

揚げたポテトの油をきっている

⑤揚がったら取り出して油を切る

使用後は放置して油の温度を下げる

⑥冷ましてから油を移して片付けを行う。

使ってみて良かったところ

象印の電気フライヤー「あげあげ」はコンパクトで卓上でも使える

卓上で使える:
キッチンだけでなく、テーブルの上に置いて調理できるので、揚げたてをそのまま食卓に出せます。

家族や友人と一緒に「揚げながら食べるスタイル」にも便利です。

象印の電気フライヤー「あげあげ」のサイズ表記

コンパクト:
幅30cmほどでスペースを取らず、必要なときにサッと出して使えるサイズ感。

収納もしやすく、一人暮らしや少人数家庭でも扱いやすいです。

象印の電気フライヤーは本体に油の参考温度が描かれている

温度管理が簡単:
ダイヤルを回すだけで160〜200℃に設定可能。

本体に「唐揚げは190℃」「ポテトは170℃」と目安が印字されているので、料理ごとに迷わず調整できます。

油の保管性が優秀:
一度使った油をすぐ捨てる人は少ないと思いますが、普通の鍋だと置き場所に困ります。

象印の電気フライヤー「あげあげ」は蓋つきで油が保管しやすい

「あげあげ」はフタ付きで、そのまま油を保管できる点が便利。

象印の電気フライヤー「あげあげ」の内部は特殊コーティングがしてあり油が劣化しにくい

さらにフッ素加工なので油の劣化を抑えやすく、繰り返し使いやすいです。

使ってみて気になったところ

象印の電気フライヤー「アゲアゲ」を掃除している

丸洗いできない:
内鍋は取り外せず、水洗いは不可。使用後は油を移してから布で拭くだけです。丸洗いを期待する人には不便に感じるポイントです。

象印の電気フライヤー「あげあげ」で唐揚げを揚げてる

大量調理に不向き:
容量は1.0Lなので、一度に揚げられる量は限られます。家族が多い場合や一気にたくさん作りたいときには物足りないでしょう。

象印の電気フライヤーにバスケットができる

オプションがない
山善などの電気フライヤーには串揚げ用のガイドやバスケットなど便利な付属品がある一方、あげあげは本体のみ。

私が使っているバスケットも別途購入したものです。

購入前はオプションの多い山善と迷いました。

むねぞう
むねぞう

山善の調理器具をかなり愛用しているので。

しかし、あげあげの方が、山善のフライヤーより温度調節の面っで優れていると口コミがあり、あげあげを選択しました。しかし、今でも山善のオプションは魅力的だと感じています。

電気フライヤー「あげあげ」を使った動画まとめ

象印の電気フライヤー「あげあげ」を初めて使ったときの様子です。

最初の立ち上げから実際に揚げてみるところまでを収録しているので、使用感や雰囲気が分かると思います。

こちらは業務スーパーで人気の「チーズチキンカツ」を揚げたときの動画です。

中のチーズが膨らんでも弾けない。電気フライヤー「あげあげ」の温度管理が優秀であることが分かる。

食べやすい鶏肉とまろやかなチーズの相性が抜群で、食べごたえもしっかり。専門店の揚げ物に負けない満足感があります。

こちらは唐揚げを揚げたときの動画です。

揚げたての唐揚げは、衣がザクッと香ばしく、中からは熱々の肉汁があふれます。にんにくと醤油の香りが立ちのぼり、ご飯にもビールにも合う王道の美味しさ。

揚げたてのポテトは、外はカリッと香ばしく、中はホクホクとした柔らかさ。

ひと口食べれば熱々のじゃがいもの甘みが広がり、つい手が止まらなくなります。ファストフード店や居酒屋で食べるポテトに引けをとらない仕上がりで、家でこの味が楽しめるのは大きな魅力。

Youtubeで食品レビュー動画を公開中です。

象印「あげあげ」の基本情報(仕様・スペック)

項目内容
型番EFK-A10
希望小売価格12,100円(税込)
消費電力1000W
油の定格容量1.0L
外形寸法(約cm)幅30 × 奥行17 × 高さ18
内形寸法(約cm)幅21 × 奥行14 × 高さ10
本体質量約2.1kg
温度調節160〜200℃(ダイヤル式)
特徴フッ素樹脂加工なべ/マグネットプラグ/ハイパワー1000W

📌 希望小売価格は高めですが、実際はもっと手頃に購入できます。

※希望小売価格は税込12,100円ですが、実際の販売価格はお店や時期によって変動し、7,000円前後〜8,000円台で見かけることが多いです。希望小売価格に比べると、手に取りやすい価格帯になっています。

揚げ物好きなら1台あると重宝します

Zojirushi Electric Fryer "Ageage"

象印の電気フライヤー「あげあげ」は、卓上で手軽に揚げ物を楽しめる便利な調理家電。

ポテトや唐揚げ、カツなど定番のおかずはもちろん、工夫次第でおつまみやアレンジ料理まで幅広く活躍してくれます。シンプルな作りで扱いやすく、価格も実売では手に取りやすいので、家庭で揚げ物をよく作る方にはおすすめですね。

👉 このブログでは、ほかにも ホットプレートやノンフライヤーなどの調理家電レビュー を紹介しています。気になる方はあわせてご覧ください。

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