業務スーパーで販売されている「チーズポテト」を購入しました。
三角形の見た目がちょっとユニークで、パッと見はハッシュポテトの仲間のよう。外はカリッと、中はほくほくで、ほんのりチーズが香る冷凍フライです。
今回は実際に揚げて、その味わいをチェックしてみました。
業務スーパー「チーズポテト」について

業務スーパーの冷凍食品コーナーで見つけた「チーズポテト」。500gでなかなかの容量です。
白を基調にしたパッケージには、ゴールドの文字とイラストがあしらわれていて、ちょっと洋風で高級感のあるデザイン。

袋を開けてみると、三角形に成形されたチーズポテトがゴロゴロと。見た目はハッシュポテトに近く、衣は薄めでサクッと揚がりそうな雰囲気。
数えてみたところ、全部で18個入り。価格は税込484.95円なので、1個あたり約26.9円という計算になります(購入時)
調理方法:揚げ・トースター・ノンフライヤーを試してみた

袋の裏面には「たっぷりの油で、凍ったままの本品を5~6個入れて約4分揚げる」と記載されています。
また、トースター調理も可能で、アルミホイルを敷いて約12分焼けば手軽に食べられるようです。

今回は油で揚げてみました。170℃ほどの油に入れると、衣から気泡がどんどん出て、数分でこんがりきつね色に。表面はカリッと仕上がり、見た目も食欲をそそります。

お試しでノンフライヤーでも調理してみました。
油を使わない分、色づきはやや控えめですが、衣はしっかりサクッと仕上がり、軽い食感に。油を使いたくないときには便利ですね。
・ノンフライヤー👇
・ノンフライヤー👇
実食レビュー|外はサクッと中はホクホクのポテト

油で揚げたチーズポテトは、三角形の形がしっかり残っていて、表面はこんがりきつね色。
衣はサクッと仕上がり、中はホクホクのポテト感が楽しめます。

商品名には「チーズ」と入っていますが、実際はポテトが主役で、チーズはほんのり香る程度。
まるで「チーズ風味のハッシュポテト」といった印象。

オーブントースターで調理すると、表面はうっすら色づく程度で、揚げたときほどのカリッと感はありません。

それでも衣は軽く、中のポテトのホクホク感がしっかり感じられ、油っぽさがないぶんおやつ感覚で食べやすい仕上がりになりました。

さらにノンフライヤーで調理すると、油で揚げたときよりも軽い食感になり、ポテトの素朴な美味しさが際立ちます。

油を使わないのでヘルシーさもあり、気軽に楽しめる調理法としておすすめ。

ケチャップや塩を添えるとさらに美味しくいただけます。
動画で見る!業務スーパーのチーズポテト
今回紹介したチーズポテトを含む、業務スーパーの冷凍フライ4種類を一気に揚げて実食しました。
とろ~りチーズフライ、チーズポテト、チーズ&ポテトスティック、もちもちポテトフライの4点を卓上フライヤーで調理し、味の違いやコスパを比較しています。
実際にどんな仕上がりになるのか、動画でチェックしてみてください。
商品情報:チーズポテトについて(栄養成分や原材料など)
商品名 | チーズポテト |
内容量 | 500g |
価格 | 税込み485.95円(購入時) |
原産国 | ベルギー |
栄養成分 | (100gあたり) エネルギー:176kcal たんぱく質:7.0g 脂質:9.0g 炭水化物:17.3g 食塩相当量:1.0g |
原材料 | ポテト(じゃがいも、ポテトフレーク)、 チーズ加工品、植物油脂、ポテトフレーク、 食塩、香辛料、安定剤(メチルセルロース)、 着色料(カロチノイド)、香辛料抽出物 |
調理方法 | 油で揚げる:凍ったまま約4分揚げる オーブントースター(1200W):アルミホイルを敷き、凍ったまま約12分加熱 |
保存方法 | -18℃以下で保存 |
まとめ|ほんのりチーズ風味の軽めポテトフライ

業務スーパーの「チーズポテト」は、チーズという名前ながらも主役はポテト。ほんのりチーズ風味が効いた、素朴で食べやすい味わいでした。
揚げると表面はカリッと、中はホクホク。ノンフライヤーやトースターでも軽く仕上がるので、おやつ感覚でも楽しめます。
総評:★★★★☆
濃厚さやチーズ感を求める人には物足りないかもしれませんが、軽くつまめるポテト系スナックとしては十分アリ。冷凍庫に常備しておくと、ちょっとした副菜やおつまみに役立ちそうです。
ケチャップやマヨネーズ、塩など、お好みの調味料をつけてアレンジすればさらに美味しくいただけます。