ankerのスピーカー「SoundCore 2」をレビューします。
製品選びはコスパが大切。その中でも、Anker SoundCore 2は確かな選択肢となります。その魅力はAmazonレビューでも高い評価を受けおり、多くのユーザーがその質とパフォーマンスを称賛しています。
24時間の長時間再生は、音楽を楽しむ時間に制約を設けません。さらに防水仕様であるため、浴室やプールサイドにも気軽に持ち出せるのが魅力。インドアでもアウトドアでも、好きな場所で音楽を楽しむことができますよ。
本文ではSoundCore 2の魅力だけではなく、デメリットも含めて解説します。
Anker SoundCore 2の概要
Anker SoundCore 2のサイズとスペック
製品名 | Anker SoundCore 2 |
---|---|
サイズ | 約168 x 47 x 56mm |
重量 | 約414g |
再生時間 | 約24時間 |
オーディオ出力 | 12W |
接続 | Bluetooth / AUXポート |
防止規格 | IPX7対応 |
Anker SoundCore 2のスペック
コンパクトなサイズ
約168 x 47 x 56mmのサイズは、持ち運びに便利で、どんな場所でも楽しめます。
軽量デザイン
約414gの軽さ。自宅は勿論、アウトドアまで快適な持ち運びを実現。
長時間再生
約24時間の連続再生時間は、一日中音楽を楽しむことができ、充実した時間を提供します。
オーディオ出力
12Wのオーディオ出力は、迫力あるサウンドでお気に入りの音楽を楽しむことができます。
接続について
BluetoothとAUXポートを搭載しており、さまざまなデバイスに接続可能。
頼りになる防水性能
IPX規格に対応しており、アウトドアでの使用や水濡れを気にせず音楽を楽しむことができます
片手で楽々と
Anker SoundCore 2は片手でも楽に持ち運べるサイズ感。
ただ、それなりに重みを感じることも付け加えさせていただきます。約414gですから、超軽量という訳ではありません。しかし、それがしっかりとした作りの証ですね。
Anker SoundCore 2の外観
本体は横長で正面にはAnkerも文字がプリントされています。
ブランド名の表記については賛否ありますが、どちらかというと歓迎の声が多い。Ankerのロゴがあるからという理由でAnker SoundCore 2を選ぶユーザーが存在するくらいです。
背面にもAnkerのロゴが見られます。こういった作りこみはデザイン的にも好きです。
操作系ボタンは本体の上部に集結しています。
電源、Bluetoothスイッチ、音量ボタンなど、すべて指先でサクサク操作できます。
左サイドはすっきりと何もない空間。右サイドには、microUSBケーブルとAUXケーブルの挿し口があります。
充電や有線接続はこちらから。充電がmicroUSBなのが残念。明らかなマイナス点です。
底部には、本体を程よく浮かせてくれる突起が4つ。滑りにくく、しっかりとした安定感を提供します。
外観は手に馴染むシリコンのような素材で覆われています。触り心地が良く持ちやすい。
しかし、この素材が欠点にもなります。汚れがつきやすく目立ちやすい。ただ、このスピーカーは丸洗いが可能。だから、清潔さを保つことに関しては問題ありません。
スピーカーの前面はの金属メッシュで覆われています。全体のデザインにアクセントを与え、スタイリッシュな外観を演出しています。
Anker SoundCore 2の外観は、見た目にも使い勝手にもこだわりが詰まった魅力的なデザインです。
2台同時ペアリング機能
SoundCore 2は2台同時ペアリング機能があります。
2台用意することで大音量ステレオサウンドが楽しめます。
カラーは展開は4種類
Anker SoundCore 2のカラーは4種
お好みのカラーを選択できます。
また、SoundCore 2は2台同時ペアリングが可能。左右対称のカラーを選択しても良いし、別々のカラーを並べるのも良いでしょう。
Anker SoundCore 2専用トラベルケース
専用設計で、SoundCore 2本体とケーブルがぴったり収納できる専用ケース。いつでも楽しめる音楽が、さらに手軽になります。
カラビナ付きで携帯性も高い。アルミ製のカラビナフックで、かばんなどに引っ掛けて持ち運びできます。プレミアムデザインで、角のチャックの開け閉めもスムーズ。ケース自体も約70gと軽量で、持ち運びの手軽さを損なうことはありません。
擦り傷や衝撃だけでなく、水滴からも守ってくれます。高品質PUレザーの防滴仕様で、スマートでシンプルな外観となっています。
Anker SoundCore 2はIPX7防水対応
Anker SoundCore 2はIPX7防水対応となっています。
- キッチンで洗い物をしながら
- 浴室でシャワーを浴びながら
- プールやビーチでも
インドアもアウトドアも多くのシーンで活躍してくれます。
(水中では使用できません)
丸洗いが可能で清潔に保てます。アウトドアでの汚れも気になりません。ただし、素材が傷には弱そうなのでご注意ください。
IPX7防水対応
水深1m以内で30分程度耐えられる仕様。
Anker SoundCore 3との比較と違い
Anker SoundCore 3とのスペック比較
製品名 | SoundCore 2 | SoundCore 3 |
---|---|---|
サイズ | 約168 x 47 x 56mm | 約174 x 57 x 59mm |
重量 | 約414g | 約500g |
再生時間 | 約24時間 | 約24時間 |
オーディオ出力 | 12W | 16W |
充電端子 | micro USB | USB-C |
接続 | Bluetooth / AUXポート | Bluetooth |
防止規格 | IPX7対応 | IPX7対応 |
SoundCoreアプリ | × | 〇 |
2台ペアリング | 〇 | × |
PartyCast | × | 〇 |
「 SoundCore 2」には後継機の「 SoundCore 3」が存在します。
単純なオーディオ性能だけ比較すれば SoundCore 3が上ですが、 SoundCore 2にしかできないこともあり、SoundCore 2を選択するユーザーも多いです。
SoundCore 2とSoundCore 3:どちらを選ぶ?
サイズと重量
サイズと重量については、SoundCore 3が一回り大きく重い。持ち運びにはSoundCore 2がやや優れています。しかし、SoundCore 3はその分、より迫力のある音楽を楽しめるかもしれません。
再生時間と防水性能
再生時間と防水性能に関しては互角。
両者とも素晴らしい性能を備えています。どちらを選んでも、どんな場所でも音楽を楽しむことができることでしょう。
オーディオ出力
音質の面では、オーディオ出力に差があります。SoundCore 2は12W、一方SoundCore 3は16Wの出力。高音質を求めるなら、SoundCore 3がおすすめです。
接続方法
有線接続が必要な場合は、SoundCore 2一択。この点でSoundCore 2は優れた特長を持っています。
充電端子
SoundCore 2はmicroUSB、SoundCore 3はUSB-Cを使用します。明らかに後者が優れています。
ペアリング機能
SoundCore 2は2台のスピーカーを同時に接続し、より広がりのある音楽を楽しむことができます。
一方、SoundCore 3にはPartyCast機能が備わっており、同じ機能を持っているスピーカーと同時接続ができます。
SoundCoreアプリとイコライザー設定
Ankerには「SoundCoreアプリ」が存在します。
このアプリでスピーカーのイコライザー設定が可能。このアプリはSoundCore3は対応していますが、SoundCore2は対応していません。
イコライザー設定
簡単にまとめると音質の調整機能になります。
SoundCore 3が優れているけど
やはり全体的にSoundCore3が優れています。
- オーディオ出力
- 充電端子
- SoundCoreアプリ
- ペアリング機能
これらが上回っています。
ただし、有線接続ができるのはSoundCore2だけ。価格も安い。SoundCore2単体で見れば優れたスピーカーであることは間違えありません。
どちらのスピーカーがあなたに合うかは、好みや用途によります。SoundCore 2とSoundCore 3、それぞれの特長をよく考えて購入しましょう。
どちらを選んでも損はない性能ですよ。
Anker SoundCore 2の口コミ評価
高評価の口コミ
良い口コミ
- 価格なりの良さはある
- 値段を考えると最強
- インドアもアウトドアもOK利便性を考えると安い
- アウトドアで長時間再生できるのは嬉しい
- 低音がしっかりしている
- 軽量で持ち運びに便利
多くのユーザーから高評価を得ています。
特にコスパの良さが支持されており、インドアからアウトドアまで幅広く活躍してくれます。
長時間再生が可能であることも高評価。シンプルなデザインは、どこへでも持ち運びやすさを実現しており、利便性も高く評価されているようです。
低評価の口コミ
悪い口コミ
- 起動音がうるさい
- 値段相応で物足りない
- 充電端子のmicroUSBが不満
- 音質に期待しすぎた
勿論、不満の声もあります。
起動音がうるさいという声が多い。
(確かに必要以上に大きいです)
音質に関して期待しすぎた感が見受けられます。また、値段相応の性能に物足りなさを感じる声や、充電端子のmicroUSBに対する不満もあります。
口コミの総評
Anker SoundCore 2は、全体的に高い評価を受けているスピーカーです。
コスパの良い性能や持ち運びやすさが特徴です。特にアウトドアでの利用に適しており、長時間の再生やしっかりした低音が楽しめることが大きな魅力とされています。ただし、一部のユーザーからは音質や一部の仕様に対する不満があり、期待とのギャップを感じることもあります。
総合的にはコストパフォーマンスに優れた製品と言えるでしょう。個々のニーズや好みによって、評価は異なるかもしれませんが、Anker SoundCore 2は幅広いユーザーに満足度の高い選択肢となっています。
Anker SoundCore 2使用レビュー
使用した私の感想です。
まず、スマートフォンやパソコンモニターのスピーカーと比べて、その音質の良さに驚きました。音にメリハリがあり、迫力あるサウンドが楽しめます。特に低音が強調され、音楽やゲームが一層魅力的になりました。
今までゲームはパソコンモニターのスピーカーに任せていましたが、SoundCore 2を導入することでキャラクターの声がクリアに聞こえ、BGMの細かい音も拾いやすくなりました。ゲーム音をより楽しむためにも最適です。
また、スマホで音楽を聴く際も、スマホのスピーカーとは明らかに違います。
ただし、良いところばかりではありません。
充電がmicroUSBであることは不満点。起動音や停止音がもう少し控えめな方が良かったと感じます。
総評すると、Anker SoundCore 2は全体的に満足度の高い製品です。その音質の良さと使いやすさには本当に満足しています。音楽やゲームをもっと楽しみたい方に、ぜひお勧めしたい一台です。
安価なスピーカーを求める方やスマホで音楽を楽しむ人にぴったりです。
Anker SoundCore 2のまとめ
製品名 | Anker SoundCore 2 |
---|---|
サイズ | 約168 x 47 x 56mm |
重量 | 約414g |
再生時間 | 約24時間 |
オーディオ出力 | 12W |
接続 | Bluetooth / AUXポート |
防止規格 | IPX7対応 |
「Anker SoundCore 2」はコスパに優れたスピーカーです。
インドアからアウトドアまで、あらゆる場所で活躍する利便性と長時間再生。特にアウトドアでの持ち運びが手軽にできることは多くのユーザーに喜ばれています。
手頃な価格で体験できる低音の迫力。シンプルなデザイン性。Anker SoundCore 2には魅力がたっぷり詰まっています。もちろん、欠点が指摘されることもあります。起動音や充電端子、音質に対する過度な期待などがそうです。
しかし、その欠点を超えるほどのメリットがあります。購入する価値が高く、スピーカー選びに悩んでいる方にはお勧めできる製品です。
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