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【山善 電気七輪 ESR-Q100レビュー】晩酌に最高!ひとり占めグリルで焼き鳥・焼肉を楽しめる

「山善の電気七輪 ESR-Q100 で焼いた焼き鳥。焼き目が付いた美味しそうなねぎま串と鶏皮串が、電気七輪の上でじっくり焼かれている様子。

山善の「 ESR-Q100」は、家庭で手軽に焼き鳥や焼肉を楽しむために設計された電気七輪です。

特に晩酌のお供にピッタリな家電で、少人数でゆったりとした焼肉や焼き鳥を楽しむのに最適。この記事では、このグリルの魅力や使用感、さらにメリットとデメリットについてレビューしていきます。

さらに、文末のYouTube動画では、この電気七輪を使っている様子もご覧いただけます。

電気七輪 ESR-Q100で晩酌が楽しくなる

電気七輪 ESR-Q100で焼き鳥や焼肉が美味しくなる

焼き鳥が山善の電気七輪で焼かれ、余分な脂が落ちて肉がカリッと美味しそうに焼き上がっている様子。

七輪で焼いた焼き鳥はじっくりと加熱され、余分な脂が落ち、表面がカリッと仕上がります。

脂の多い部位でも適度に脂が落ちて、焼肉や焼き鳥がより美味しく感じられるのが特徴。肉のジューシーさを保ちながら、ヘルシーに楽しめる点がこの電気七輪の魅力です。

電子レンジで加熱された鶏皮串。脂っぽく、表面がベタつき、皮が柔らかくなってしまっている。

電子レンジで温めた焼き鳥は脂っぽさが強く、表面がベタつき、風味が十分に引き立たない商品も。皮が柔らかく、パリッとした食感が出ないため、焼き鳥としての満足度は低くなります。

山善の電気七輪で焼かれた鶏皮串。皮がパリパリに仕上がり、脂が適度に落ちて香ばしい状態。

一方、七輪で焼いた鶏皮は余分な脂が落ち、表面がパリパリに焼き上がります。皮が香ばしく、食べるたびにジューシーさが広がる。七輪で焼くことで、同じ商品がここまで美味しく変わるのは驚きです。

映画鑑賞やスポーツ観戦に最適!

たれを塗った焼き鳥が山善の電気七輪で焼かれ、香ばしく仕上がっている様子。

七輪はじっくりと時間をかけて焼くので、映画やスポーツ観戦を楽しみながら晩酌をゆっくり楽しむのにぴったりです。フライパンとは違い、時間をかけて調理することで、よりリラックスしたひとときを過ごせます。

山善 電気七輪 ESR-Q100の欠点

肉も野菜も焼くのに時間がかかる

この電気七輪は、じっくりと時間をかけて焼くため、食材本来の味わいを引き出すことができますが、スピード重視の調理には向いていません。忙しい日常の中で、手早く食事を準備したい場合に不向きです。

特に短時間で済ませたいシーンではその遅さがデメリットとして際立ちます。

メンテナンス性が悪い

この七輪は焼き網と下皿は洗えるものの、本体の内部は洗えません。

そのため、油汚れが溜まりやすく、メンテナンスに手間がかかる点がデメリットです。メーカーからは洗剤を染み込ませたふきんで拭き取るように指示されていますが、日々の使用後に完璧に清掃するのは難しく、特に内部の焦げ付きや油汚れには注意が必要です。

山善 電気七輪 ESR-Q100の概要

山善 電気七輪 ESR-Q100のパッケージ

パッケージは、卓飲みの楽しみを充実させるために設計された「電気七輪 HITORI-JIME GRILL」が描かれています。

パッケージにはコンパクトでスタイリッシュなデザインが強調されており、箱のサイズは横幅36cm、高さ14.5cm、奥行き19cm。収納や使用の際にも省スペースで便利な設計。箱に記載されたビールや焼肉の写真は、家で手軽に本格的な焼き肉や焼き鳥を楽しみたい方にとって、魅力的なシーンを期待させます。

電気七輪 ESR-Q100の基本スペック

Yamazen 電気七輪 ESR-Q100 の前面。温度調節ダイヤルが見え、'warm'、'low'、'mid'、'high' の設定が可能です。シンプルなデザインの黒いボディが特徴です
本体サイズ幅34.5×奥行14×高さ10cm 
焼き網のサイズ縦25.3×横10cm
重量1.3kg
消費電力1000W
電源コードの長さ1.2m

電気七輪 ESR-Q100の本体サイズは、非常にコンパクトで扱いやすいものとなっています。

特に一人用の焼き鳥や焼肉を楽しむのに最適なサイズで、卓上に置いても邪魔になりません。また、網のサイズは十分に広く、複数の串を一度に焼くことができます。消費電力は1000Wで、電力としても家庭用として十分です。コードの長さも適度にあり、設置場所に困ることは少ないでしょう。

電気七輪 ESR-Q100の同梱物

電気七輪 ESR-Q100 の同梱物。本体、焼き網、説明書の3点

同梱物は3つ

  • 本体
  • 焼き網
  • 説明書

この3点のみ。

説明書を読まなくても使えるシンプルな七輪です。

宗蔵
宗蔵

電気七輪 ESR-Q100はメリット・デメリットがハッキリしている

電気七輪 ESR-Q100 で焼かれている焼き鳥。鶏肉の串が黄金色に焼き上がり、脂が適度に落ちて、風味が引き立っています

この電気七輪はデメリットがはっきりしています。

  • 調理に時間がかかる
  • メンテナンス性が悪い

一方で、これらのデメリットを補う大きなメリットも存在します。

じっくりと加熱することで余分な脂が落ち、外はカリッと中はジューシーな仕上がりになります。また、煙の発生が少なく室内でも安心して使える点も非常に便利です。忙しい食事シーンには不向きかもしれませんが、ゆっくりと時間をかけて楽しむ晩酌や週末のリラックスタイムには最適なアイテムです。

私は購入して満足しています。

宗蔵
宗蔵

動画でレビューする電気七輪 ESR-Q100

この動画では「山善 電気七輪 ESR-Q100」を使って実際に焼き鳥を焼きながら、商品の使い心地や仕上がりの様子をわかりやすく紹介しています。特に、焼き上がりの違いや余分な脂がしっかり落ちる様子がポイントです。

家庭で楽しむ晩酌シーンにどのように活用できるかを参考にするのにぴったりの動画です。ぜひ、動画を通して商品の魅力を感じてみてください。

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